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凡人が財務諸表「PLとBS」を読めるようになれば何が変わるのか?を語ります

最近勉強ファンさんが大学で簿記を学んだと書いていたので、財務諸表の基本となるPL「profit& loss statement」とBS「balance seat」について詳しく語ります。

「会計の世界では貸借対照表、損益計算書、キャッシュフロー計算書を入れて財務3表と言います。」

結論、凡人が貸借対照表「BS」と損益計算書「PL」が読めるようになればかなり会社の状況も分かり、ビジネスも行いやすいです。

今回は聞いて嫌になるほぼ横文字だらけの数字だらけの内容をちょろいぜ甘いぜちょろ甘ですねと思えるようにかみ砕いて話します。

ちょろいぜ甘いぜちょろ甘ですねも何かのゲームネタです(*/ω\*)キャー!!」

1.資本主義を生き抜くためには簿記の知識は必要不可欠   

これから話す内容は資本主義を生き抜くためには必要不可欠な知識となります。あなたが生きているこの社会は稼いだ人が権力を握る世界です

その世界でお金の流れを読んで、儲かっているか損しているかを読める人はあらゆるビジネスでも成功する確率が増えます

例外的に、サラリーマンは経理部とかでお金の管理をしている人以外簿記に触ることはありません。ですので、普段働いていると儲かっているか損しているかなど気にならないのです。

サラリーマンで働いていると基本的に自分の稼ぎをあげようか!という考えにはならないです。「それだけ生かさず殺さずのギリギリのラインで生活を強いられ、サラリーマンしか働けないことを洗脳されます」

次に話すことは、洗脳を解いたサラリーマンや学生がいざ簿記を学ぼう!とした時に出てくる貸借対照表「BS」、損益計算書「PL」が何を意味しているのか?を語ります

ここからは、BS、PLと書いていきます。

BS「balance seat」とPL「profit&loss statement」が何を意味しているのか?を語ります。

簿記を習うと嫌ほど出てくるのがBSとPLという言葉です。実際BSとは何か?PLとは何か?を語ります

BSとは貸借対照表といい、決算日「会計期間の終了時期」時点の企業の売上や損失の状況を示すシートです

資産「現金や株券などの会社が持つ財産」と負債「会社が持つ借金」と純資産「会社の持つ自己資本」は100%必ず一致します。 

前に筆者の記事でROE「自己資本利益率」という言葉が出ましたが、実はBSを見れることで表すことができます

ROEの計算式は純利益÷純資産で計算できます。ですので純利益1000万円「経費とか引いた純粋な利益」にかけた純資産が300万円の場合、

1000万円÷300万円=3.3%になります。

経営者なら当たり前にわかる数字もBSを見ることでわかったりします

次にPL、損益計算書なのですが、企業の売上、収益、費用、利益を見ることができる表です。こちらも貸借対照表同様左右は一致します。

紙数枚で会社が本業で売上をあげているのか、本業以外で収益をあげているのか、それぞれの費用がどれだけかかっているのかなど分かります

そして皆さんの給料や売上をあげるために使った費用など払って残った利益が経常利益と言います

さらに!そこから法人税「税率として約30%程度」など払った上で残った利益が当期純利益と言います

当期純利益から社長の役員報酬など、次のお金を貯めたりやボーナスなど出てきたりします。

つまり!損益計算書が見れることで会社がどれだけ今年度で純利益を残せたのか、費用の削減の施策など打てるのです。

ちなみに勉強ふぁんさんに言いました貸借対照表が企業の貸し借りをしめすバランスを見る表。PLがどれだけ売上をあげたか、どれだけ費用がかかったのかを見るからprofit&loss statementと言うのはあながち間違っていません。

3.なぜ簿記を勉強することで数字に強くなるのか?簿記を勉強する必要性を語ります

経営者が口を揃えて簿記は勉強すると良いというのは理由があります。それは、ビジネスを行う上で数字が読めない経営者はすぐにいなくなるからです

先程の説明でも書きましたが、簿記は数字の羅列です。読めるか読めないかで会社が健康か不健康かが一目で分かります。

つまり、簿記「の中でも財務諸表」が読めない経営者は、装備無しで山に登りに行くことと同じです。

数字やお金の流れが大学生のうちに分かれば試したくもなります。その結果、自分のビジネスを立ち上げたい!とかんがえるようになるのです。

社会で不当に搾取されないためにも簿記の勉強は強くおすすめいたします

まとめ

今回は勉強ふぁんさんの記事で簿記を書いていたので、基本となるBS、PLについて語っていきました

横文字を聞くとほとんどの人は聞きたくない!受け入れたくないと拒絶反応を示すのですが、少しでもちょろいぜ甘いぜちょろ甘ですねとなれば嬉しいです。

もうちょっと話そうと思えばかなり長く話せる話題なのですが,凡人が簿記を理解すると、とりあえずは数字の流れが読めるようになります。

本日も終わり!

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