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(募集終了)「NA→SAプロジェクト」と「参加方法」について

Next Action→ Social Academiaプロジェクトに関心を持っていただきありがとうございます。プログラムの紹介と参加方法についてご紹介させていただきます。


🚀NA→SAプロジェクトとは?

2021年5月よりスタートした、震災由来の課題解決をする起業支援と人材育成プロジェクトです。「原子力被災地から浮き彫りになる社会課題」解決を支援し、挑戦の連鎖を生み出す場です。福島から、「次の10年」を託す若手リーダー及び人材を育成し、事業を創出することを目指しています。

▷立ち上げの想いはこちら:https://www.fipo.or.jp/htc/star/vol04.html

🚀対象者と年齢について

『出身地域』や『現在の所在地』に限らず、U29の方であればオンラインで、誰でも無料で参加することができます。(特に審査もありません。)

10代で東日本大震災を経験した若者は現在、20代前後になりました。
当時不条理な現状に、何かアクションしたくてもできなかった10代だった子達は、成長した今だからこそできるチャレンジがあると、私たちは考えています。そして、社会全体をアップデートする貴重な人材だと捉え、『ゴールデンエイジ』と呼んでいます。

🚀参加できるプログラムとは?

現在は下記の6つのプログラムを実施しています。

プログラムの全体像はこちら
起業のプロであるベンチャーキャピタルと月2回1on1で面談を行い、伴走してスキルとモチベーションを引き上げ、1年後の起業を目指します。
月1回、ワークショップ型のゼミ。「StartDash」というWEBツールを用いて一問一答でアイディアを整理し、「やりたいことがある」人の、次のアクションをみんなで考えます。
1泊2日で一流コンサルや企業の方とチームを組み、地域の課題解決のアイディアを考えるイベントを年数回、開催予定。インターン生が掘り起こした地域課題に対して、9/10〜11で解決のためのアイディアを考えるイベントに参加可能。
地方で活躍する”カタヤブリな大人”から、学び・刺激を受ける講義を『年4回』企画しています。
長期休暇を活用し、南相馬をキャンパスとして、地域留学をすることができるプログラム。
約1ヶ月、地域にどっぷり滞在することで、「自分のありたい姿」を見つけることができます。

🚀なぜ起業支援なのか?

社会課題の解決方法は様々あります。しかし、事業を通して、その課題に継続的に向き合うことで、長期的な社会の課題解決に繋がると私たちは考えています。

🚀なぜ福島・小高を中心になっているのか?

福島県南相馬市小高区は、原発事故の影響で5年以上も「人口ゼロ」になった街です。
変化の激しい現代社会では、不測の事態が起き続けることを前提に、生き方を考えなければなりません。新たなチャレンジが生まれ続けている“予測不能な街”で感じたことをもとに、『ゴールデンエイジ』の多くの仲間と、新しい”予測不能な未来”を創ることができると考えています。
そしてその先には、都市や他の地域では生み出せなかったイノベーションが生まれると信じています。

🚀使用ツール

■LINE
イベントやクラス情報について、お知らせが届きます。
■slack

メンタリングの調整や参加者同士で事業を連携したり、活動のメンバーを集めるすることができます。(117名参加)

🚀参加方法

下記のLINEを登録ください。各プログラムの参加へご案内がメニューで表示されます。
また、『何ができるかわからないけど、まず参加するだけしたい』という方も大歓迎です。同世代のチャレンジからきっと刺激を受けると思います。

🚀2021年度の実施実績

▼2021年度のアポロクラスメンバーをご紹介!

▼2021年度に行われた、毎月11日に行われたイベントレポートです。

▼2021年度の実績報告会


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