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支援先団体に、NA→SAプロジェクトを選出いただきました

ヤフーLINE共同企画「3.11 これからも、できること。」で支援先団体に、NA→SAプロジェクトを主催するパイオニズムが選出いただきました。

https://www.search311.jp/search/

ヤフーLINE共同企画「3.11 これからも、できること。」とは?

毎年、東日本大震災の発生日である3月11日に、「3.11」と検索されることで、ヤフー様とLINE様が、支援先に検索数に合わせて募金を行うというキャンペーンです。

https://yahoo.jp/b5Xi9W

これからも東北を想い続けるために。

ヤフーとLINEで、
「3.11」と検索された方おひとりにつき
それぞれ10円、合わせて20円を
福島をはじめとした東北支援や
より良い未来づくりのために
寄付いたします。

皆様のご支援を、心よりお願いいたします。

支援先にNA→SAプロジェクトが選出

昨年から引き続き、ヤフーLINE共同企画「3.11 これからも、できること。」で支援先団体のひとつに、NA→SAプロジェクト選出いただきました。

プロジェクトの対象者はU29歳。彼らは、小学生から高校生といった多感な時期に3.11を経験しました。震災と原発事故という強烈な原体験は、社会課題に関心を持ったり、自身も経験した不条理を失くしたいという強い思いを抱くきっかけとなりました。

一方で、子どもゆえに思いを形にすることができなかった。そんな歯がゆい気持ちを持ち続けてきた世代でもあります。

私たちは、彼らこそ新しい社会を創造する『ゴールデンエイジ』であり、彼らが集う場をつくることが責務だと考え、福島でこのプロジェクトをスタートしました。

10年続けようと考えているプログラムの中で、3年後には自走できるように準備を進めているのですが、無償で提供しているため、スタート時はどうしても多くの方の手を借りなければ、始めることができませんでした。

2021年5月にスタートして、運営も試行錯誤の中、参加者の声を聞き、手探りでプログラムを作り、進めてまいりました。

https://www.search311.jp/search/report/
https://www.softbank.jp/corp/sustainability/special/311/
https://www.softbank.jp/sbnews/entry/20210611_01?adid=sbns_m_s_s_o_1_2409_202003_link.other_csr_311&

参加者のチャレンジが少しずつ形に

育成プログラムという特性上、なかなかわかりやすい成果を、応援いただいている皆様にご報告することができませんでしたが、ようやくいくつかサポートが形になってまいりました。

3月に行われた成果報告会では、9名の方が、成長した様子を自らピッチいただき、報告させていただくことができました。自身の事業に向けて直向きに取り組む姿や、バリバリ起業するぞ!というタイプではなかった子たちも、自分のやりたいことを見つけ、トライし、修正する1年間に立ち会えたことを誇りに思います。

いただいた支援金の使い道

「Next Action→ Social Academiaプロジェクト」の事務局経費などに充てさせていただきます。2022年度の事務局経費などとして、300万円を目標としています。例えば、下記はご寄付により2022年度にできる支援です。

▼5万円
・ブースタークラス年1回講座開設
▼30万円
・ロケットクラスの講義を開設(月1回程度)
▼100万円
・アポロクラス:2人支援
・ロケットクラス:5人支援
・ブースタークラス年1回講座
▼200万円
・アポロクラス:3人支援
・ロケットクラス:10人支援
・ブースタークラス:年2回講座
▼300万円
・アポロクラス:5人支援
・ロケットクラス:20人支援
・ブースタークラス:年4回講座
※クラス別の詳細な支援はこちらをご覧ください。

なぜ、南相馬市・小高で行う必要があるのか?

福島県南相馬市小高区は、原発事故の影響で5年以上も「人口ゼロ」になった街です。

変化の激しい現代社会では、不測の事態が起き続けることを前提に、生き方を考えなければなりません。私たちは、次々とチャレンジャーが生まれ続ける環境をつくることで、誰でもここで自己実現に挑戦でき、それを周囲が応援するのが当たり前、という環境を作りたいのです。

新たなチャレンジが生まれ続けている“予測不能な町”で感じたことをもとに、『ゴールデンエイジ』の多くの仲間と、新しい”予測不能な未来”を創ることができると考え、そしてその先には、都市や他の地域では生み出せなかったイノベーションが生まれると信じています。

どうか応援いただければ幸いです。


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