おばちゃん@ウイスキーテイスティング

ウイスキー好きすぎてウイスキー検定2級取得。テイスティングしたウイスキーは100種類以…

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ウイスキー好きすぎてウイスキー検定2級取得。テイスティングしたウイスキーは100種類以上。テイスティングノートを中心に発信。 YouTube,standfmやってます。 →https://youtube.com/channel/UClMP3aNiuxwm-NotLFQuR3g

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あなたにもっとウイスキーやカクテルを好きになってもらいたくて。

はじめまして、おばちゃんと申します。 僕は20歳になってからの一年半、 合計100本以上のウイスキーを飲んだり、 70種類以上のカクテルを作ったりして、 お酒の研究をし続けてきました。 もちろん今も研究し続けています。 最近はやっとウイスキーの微妙な香りや味の違いが 少しだけ分かるようになりました。 少しだけというのは太陽がウイスキーだとしたら、 人間一人分くらいですかね。 ウイスキー、控えめに言ってムズすぎます笑 だからこそ面白いんですけどね。 カクテルでは「

    • 【No.54】black nikka special【テイスティング】

      どうも、おばちゃんです。 今回はあの有名なニッカから、ニッカブランドの大御所、ブラックニッカスペシャルの魅力をお話ししていきます。 スーパーではクリアやリッチブレンド、ディープブレンドをよく目にするのでスペシャル好きの僕からしたら少しショックなんですよね。 ちなみにスペシャルとディープブレンドが同等くらいに好きです。 1000円台にしては分厚い味わいとピート感。 両者にはそのどちらも備わっていて、とても満足できる一本ですね。 そんなディープブレンドとイメージです

      • 【No.53】teacher's select【テイスティング】

        どうも、おばちゃんです。 あなたもスーパーで見かけて気になっていたのではないでしょうか。 そう、ティーチャーズ「セレクト」という謎のボトルについて。 従来のハイランドクリームとどう違うのかと。 と、いうわけで調査してまいりました。 【香り】 ハイランドクリームと同じピート アルコール感そこそこ 【味】 アルコール感ビリビリ ハイランドクリームと同じピート 形容しがたい変な甘みが襲いかかる 余韻は苦味で短い 正直あんまり変わりませんでした。 強いて言うなら、な

        • 【No.52】CLAYMORE【テイスティング】

          どうも、おばちゃんです。 あなたもスーパーでお酒を買う方なら目にしたことはあるのではないでしょうか? クレイモアの魅力をお話ししていきます! まずラベル。 見てくださいこのカッコイイ剣! クレイモアの意味は諸刃の剣らしいです。 諸刃の剣は響きカッコイイけど、ウイスキー「クレイモア」の繁栄を願うなら意味に諸刃の剣はちょっと…とか思っちゃいますがまぁいいでしょう。 それではテイスティング! 【香り】 アルコールつーん りんご 青リンゴ 【味】 最初アルコール感

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        あなたにもっとウイスキーやカクテルを好きになってもらいたくて。

          【No.51】CRAGGANMORE 12年【テイスティング】

          どうも、おばちゃんです。 今回はディアジオクラシックモルトのスペイサイド部門、クラガンモア12年の魅力をお話ししていきます! クラシックモルトというものをご存知でしょうか? 簡単に言うと、スコッチウイスキーの各地方代表を選びました!的な感じです。 そしてクラガンモアはその中でもウイスキーの聖地スペイサイド地方の代表なんですよね。 聖地の代表ってスゴくないですか? これは飲まねば!と思ったので早速飲んできました。 【香り】 麦麦麦麦 アルコール アルコールの奥に

          【No.51】CRAGGANMORE 12年【テイスティング】

          【No.50】FourRoses black【テイスティング】

          どうも、おばちゃんです。 今回は、比較的お手頃な価格でウマすぎるバーボン、フォアローゼスブラックの魅力をお話しします。 バーボンウイスキーと聞いて、イメージするのはなんですか? 僕はウイスキー界の武骨の象徴だと思っています。 武骨(無骨)というのは素朴で洗練されていないといった意味ですね。 なぜバーボンが武骨と呼ばれるのか、憶測でしかありませんが、アメリカンホワイトオークの新樽でしか熟成してはいけないことに理由はあると思っています。 新樽ということは新入社員と

          【No.50】FourRoses black【テイスティング】

          【報告】年明けくらいまで記事の投稿を一時休止します。

          どうも、おばちゃんです。 いつもテイスティングノートをみていただき、本当にありがとうございます。 あなたが見てくれるという事実があるだけで僕は書き続けられます。 あなたにたくさんウイスキーの素晴らしさを知っていただきたいですから。 もちろん、そのウイスキーを飲んで感想までいただけると僕は泣いて喜びます。 今後とも、僕おばちゃんをよろしくお願いします🙇 さて、本題に入っていくわけですが、タイトルにもあるように、年明けくらいまで記事の投稿を一時休止します。 具体的な

          【報告】年明けくらいまで記事の投稿を一時休止します。

          【No.49】Aberfeldy 12年 旧ボトル【テイスティング】

          デュワーズをもっと知ることが出来る逸品。 どうも、おばちゃんです。 今回は、デュワーズのキーモルト代表、アバフェルディ12年の紹介です! 上の写真をよーく眺めて見てみてください。 うっすらとリスが写っているのが見えませんか? 12の文字の下あたりです。 かわいいですね😊 アバフェルディ蒸留所の近くの森に棲みついている赤リスを描いているみたいです。 よりかかっているのは木でしょうか。 このリスに会いにアバフェルディ蒸留所にいってみたいです。 いや、ウソです。

          【No.49】Aberfeldy 12年 旧ボトル【テイスティング】

          【No.48】CHIVAS REGAL 12年 mizunara【テイスティング】

          ミズナラ樽熟成を知るならこれ! 初心者飲み比べ部門第一位! どうも、おばちゃんです。 昨日がシーバスリーガル12年だったので今日はミズナラverがくると予想できたのではないでしょうか? なんだかんだハイボールしか飲んだことなかったのでテイスティングノートを書くのは初めてです。 あ、ちなみにハイボールにすると飲みやすすぎてフレーバードソーダを飲んでいるようにしか思えません。 ウイスキーではないですね。 シーバスブラザーズ監修のフレーバードソーダはめちゃくちゃ華や

          【No.48】CHIVAS REGAL 12年 mizunara【テイスティング】

          【No.47】CHIVAS REGAL 12年【テイスティング】

          グレンリベットが好きならぜひ飲んでみてほしいウイスキー! どうも、おばちゃんです。 今回は、世界で初めて12年熟成を発売したウイスキー、シーバスリーガル12年の紹介です! 世界で初めて12年熟成ものを出したのはてっきりシングルモルトウイスキーだと思っていましたが、実はブレンデッドウイスキーだったみたいですね。 これを知ったときはスマホに眼球当たりそうでした。危ない危ない。 眼球は無事だったので、早速テイスティングしていきます。 【香り】・青リンゴ ・カラメル

          【No.47】CHIVAS REGAL 12年【テイスティング】

          【No.46】TEELING WHISKEY【テイスティング】

          あなたはシングルポットスチルウイスキーの存在を知っていますか? どうも、おばちゃんです。 今回はアイルランド限定の厳正なルールのもと造られたシングルポットスチルウイスキー、ティーリングウイスキーを紹介します! 先日、カクテルの勉強をしていたんですよね。 アイリッシュウイスキーのカクテルが出てきて、「お、これは作ってみたい!」と思ってレシピを見てみると、 Irish single pot still whiskey 2oz(60ml) って書いてあったんですよ。

          【No.46】TEELING WHISKEY【テイスティング】

          【No.45】山崎 peated malt 2020EDITION【テイスティング】

          アードベッグ、ボウモア好き集合! どうも、おばちゃんです。 いよいよ山崎2020EDITION最終日、山崎ピーテッドモルトの紹介です! ピート大好き人間なので、飲む前は一番期待を寄せながらグラスに注がれるのを見てましたね。 色はかなり薄い、金色のような色で、輝いて見えました。 使っている原酒がバレルとホグスヘッドのアメリカンオーク樽を使用した原酒のみで、麦芽にピート香を忍ばせてます。 アメリカンオーク樽だけなのに、山崎だからか面白い味わいがするんですよね。

          【No.45】山崎 peated malt 2020EDITION【テイスティング】

          【No.44】山崎 puncheon 2020EDITION【テイスティング】

          アメリカンオーク樽熟成好き必飲! どうも、おばちゃんです。 ついに4日目となりました、山崎2020EDITIONの山崎パンチョンの紹介をします! パンチョンというのは、樽の大きさの種類のことで、有名なものだとバレル、ホグスヘッド、パンチョン、バットの順に大きくなっていきますね。 パンチョンは容量480Lでそこそこ大きく、穏やかな熟成になる樽です。 ゆっくりじっくり大器晩成型ですね。 大器晩成型ウイスキーを、 レッツテイスティング! 【香り】・キャラメルのよう

          【No.44】山崎 puncheon 2020EDITION【テイスティング】

          【No.43】山崎 mizunara 2020EDITION【テイスティング】

          香りをかぐ度に香りが変わるカメレオンウイスキー! どうも、おばちゃんです。 山崎2020EDITION3日目ですね。 今日は2020EDITIONの5本の中で圧倒的高単価である山崎ミズナラの紹介です! インターネットでは数十万で取り引きされてるとか😅 恐ろしすぎます。 お金のない僕はおとなしくバーで飲みます。 (それでも良い値段するけど…) バーにマスターも、 「この一本しか入荷しないから基本みんなハーフで出してる」 とおっしゃっており、どれだけ希少なものな

          【No.43】山崎 mizunara 2020EDITION【テイスティング】

          【No.42】山崎 Spanish oak 2020EDITION【テイスティング】

          ドライで濃厚なやつ。 どうも、おばちゃんです。 昨日に引き続き、山崎2020EDITIONから山崎Spanishoakを紹介します! 山崎2020EDITIONは統一して アルコール度数48%なので、 単純に味の比較がしやすいので 飲み比べするにはオススメです😊 (値段は一切考慮しないものとする) 昨日はボルドーワインカスクだったのでワイン系樽が続いてますね。 ボルドーワインとの違いも楽しみながらテイスティングしたいですね。 それでは、レッツテイスティング!

          【No.42】山崎 Spanish oak 2020EDITION【テイスティング】

          【No.41】山崎 Bordeaux wine cask 2020EDITION【テイスティング】

          これは栗のような甘みのするワインです。 どうも、おばちゃんです。 今回は2020EDITIONから山崎ボルドーワインカスクの紹介です! 今日から5日間、2020EDITIONのテイスティングノートを投稿します。 山崎の新たな一面がわかる面白いシリーズなので、良かったら最後までみていって下さいね。 それでは、レッツテイスティング! 【香り】・ブドウ ・チョコレート ・スパイシー ・目隠ししてたら間違いなく赤ワインって答える 【味】・とろりと甘い ・スパイシー

          【No.41】山崎 Bordeaux wine cask 2020EDITION【テイスティング】