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【No.51】CRAGGANMORE 12年【テイスティング】


どうも、おばちゃんです。

今回はディアジオクラシックモルトのスペイサイド部門、クラガンモア12年の魅力をお話ししていきます!


クラシックモルトというものをご存知でしょうか?


簡単に言うと、スコッチウイスキーの各地方代表を選びました!的な感じです。

そしてクラガンモアはその中でもウイスキーの聖地スペイサイド地方の代表なんですよね。


聖地の代表ってスゴくないですか?
これは飲まねば!と思ったので早速飲んできました。



【香り】
麦麦麦麦
アルコール
アルコールの奥にハチミツ
りんごのような爽やかさ

【味】
アルコール刺激
ハチミツ
→ロイヤルロッホナガーよりは控えめ
麦の甘みと苦味が後味に残る
余韻はリベットやフィディックより長めでハチミツの甘み


同じスペイサイド地方で有名な、リベットとフィディッグより分厚い味わいで、アルコール刺激は同じくらいでした。


個人的には同じような熟成年数のスペイサイドで一番華やかな味わいでした。



【基本情報】
生産地:スコットランド(スペイサイド)
度数:40%
樽構成:バーボン樽


基本的にブレンデッド用で作られている銘柄なのでシングルモルトとしての流通は少ないもよう。

代表的なものでオールドパーやホワイトホース、クレイモアが挙げられますね。


それぞれのウイスキーの甘さやほんのり香る華やかさはクラガンモアからきているのかもしれません。



リベットやフィディックよりも分厚い味わいと言いましたが、ウイスキーの中では酒質は軽い方だと思うので食前酒や食中酒に最適なのかなーと思います!


クラシックモルトに選ばれている点、スペイサイドというウイスキーの聖地である点から、スコッチウイスキーを知りたい!という方には超オススメのウイスキーですね。



ぜひ飲んでみてください。

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