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『Nゼミ』とは、「生涯学習」を目的として集まった私塾のような場です。オンオフで活かせるように、他領域の知識を得たり、自らの学びをアウトプットしあい、学びを共有することが主な活動です。 このnoteでは、高校教師達が「知的好奇心を刺激し合う」をテーマに、週に1本投稿しています。

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「ピンチはとんち」の頭の捻り方、実行の仕方

こんにちは。お久しぶりです、ナッツです。 「ピンチはとんち」って言葉をよく使います。(よくピンチがあるわけではない) ここに詳しく書いてます。 「アドリブ力」とも言えるかもしれませんが、なんせ、自分が想定していたことと違うことが起きた時に、自分にとって「良いこと」に風向きを変える腕力のようなものだと思ってくれたらいいです。 “一見ピンチに見えるけど、とんちを効かせたらむしろ事態は好転した“みたいなやつです。 実際によくある例なのですが、学校現場において、ある生徒Aが

    • 面倒くさがりな自分との向き合い方

      お久しぶりです。 英語教師のはなです。 先日ケイさんの投稿(https://note.com/nzemi/n/n1f06d6857f33)でもありましたが、私も面倒くさがりで、楽な方に流される性格です。そんな私の自分との向き合い方は、せざるを得ない環境に身を置くということです。 最近であった例で言えば、部活動がおろそかになりつつあったため、全15回行われる指導者養成講習を、4万円払って受講しました。 先の予定を決定させただけでなく、「お金を支払っているから出席しないと損

      • 「面倒くさい」が止まらない

        ケイです。唐突ですが、私はもともと超が付くほどの「めんどくさがり」。自覚はあったものの、最近は輪をかけて“めんどくさがる”ようになり、結構な危機感を感じている今日この頃です。 「面倒くさい」が止まらない 思い返せば子どもの頃、面倒くさいと思ったことはほぼありませんでした。保育所や小学校にいた時、「今から〇〇するのか…。ちょっと嫌だな。orちょっとしんどいだろうな。」と思うことはありましたが、ストレートに「面倒くさい」と感じ、そこからシームレスに「やりたくない」へ転換するこ

        • 目標や夢はどんどん言葉にしよう

          こんにちは、maimaiです。 今日は目標や夢はどんどん言葉にしていった方がいいよ!っていう話をします。 みなさん、普段から自分の目標やなりたい姿は言葉にしていますか? 私は「言語化」はしますが、言葉にはあまりしません。要は、口では言わないけど考えてはいる。という状態です。 そんな私が、「言葉にしていこう」、「口で言おう」って、全然説得力ないんですが、この考えはめちゃくちゃ大事にして生きたいなって思うので、ここに書きます。 理由1:言霊は言葉自体はスピリチュアル味を感じ

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          交換日記

          自分がイメージしていた『教師』とは少し違う業務をこなしている日々に、刺激を感じたり、虚しさを感じたりと、、、 僕は今、いわゆる教育困難校と言われるような職場で働いています。 平凡な家庭に生まれ、極々普通の幼少期を過ごし、小学校、中学校、高校、大学と、今まで何不自由なく生きてきました。 当然僕の周りも同じような境遇の人ばかりでした。 今の学校に異動になった時、僕は戸惑いました。 自分の人生の中で関わってきたことがないような人間がたくさんいる、、、。 そんな僕も、今年

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          「ちっぽけな一個人」なりの時代の進め方

          こんにちは。ナッツです。 ここのnoteでもチラチラと小出しにしていましたが、最近、「高校教師の戦略手帖」という本を書きました。楽天ブックスか、AppleBooksで読めます。 間違いなく皆さんが読んだことのない劇薬本になっております。 無料で出版させていただいております。 今日は、本を書いた狙いについてお話したいと思います。 力を向上させることから目を背けないコミュニティを作って勉強会をしたり、なんだか色々としていますが、この根幹にあるのは、「楽しく人生を送りたい」で

          「ちっぽけな一個人」なりの時代の進め方

          旅で人生を豊かに~衝撃と感動のインド旅~

          英語教師のはなです! 今日は大学時代、2週間インドにバックパッカーで旅をした話をします。 旅して感じたインドを一言で表すとしたら「カオス」でした。 (ちなみに英語では「kéɪɑs(ケイオス)」と発音します。) 「カオス」とは 無秩序で、さまざまな要素が入り乱れ、一貫性が見出せない、ごちゃごちゃした状況・様相を形容する表現 これまでの常識が覆さられ、「どういう状況!!!??」というような刺激的な出来事が多く、まさにこの言葉がピッタリでした。 インドで発見した驚きを旅で

          旅で人生を豊かに~衝撃と感動のインド旅~

          癖の強い「0」から考えたことを、好き放題書いてみる

          癖の強い「0」 ケイです。先日業務中、書類に数字を書くことがありました。すると、隣に座っていた数学の先生が私の書いた「0」を見て何か含みのある表情を浮かべています。 数学の先生いわく、「0を下から書く生徒に、数学が得意な者は(ほぼ)いない」とのこと。多くの数学の先生が、経験的にそのように感じているそう。 この見立て、少なくとも私に関しては大当たりでした。(私は算数からあやしいレベルで数学ができない…。) それでは、なぜ私は「0を下から書く」ようになったのか?自分なりに色

          癖の強い「0」から考えたことを、好き放題書いてみる

          「学校の勉強なんか社会で役に立たない。」という説を否定してみる。

          みなさんこんにちは。Maimaiです。 私が学生の頃からすでによく言われていたことですが、「学校の勉強なんか社会でなんの役に立つの。」って言葉、聞いたことありませんか? これ、本当なのかなぁ。と思ったので、ちょっと考えてみました! 学校の先生が、生徒にこれを聞かれて答えられないようでは、、、とも思いますし、実際に生徒が「なるほどね。」と思えるだけの考えを提供したいので、思うところがあればコメントください! ○結論 さっそく私の考える結論からお話ししますが、結論は

          「学校の勉強なんか社会で役に立たない。」という説を否定してみる。

          優しい自分

          ジエマです! 僕はよく優しいと言われます! はい、いきなりこいつは何を言ってるんだと思われた方も多いと思いますー笑 けど本当にちょくちょく言われるんですね〜 じゃあ自分自身はどう評価してるかと言いますと、、、 やっぱり優しいとは思います ●自分の優しいと思うところ ①乱暴な性格ではない ②基本的に笑顔が多い ③自分の発言に対して相手はどう感じるん   だろう?ってめっちゃ想像する。 まぁこんなものでしょうか? そこで、今日は③について考えてみたいと思います。

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          AIによる自動翻訳の限界

          英語教師のはなです! AIの発達に伴い、スマーフォンの自動翻訳も充実してきました。 中でも、「DeepL」という翻訳アプリは精度が高く、かなりナチュラルに翻訳をしてくれます。方言まで翻訳できるとか! ネット上の英文はもちろん、テキストであっても写真を撮り読み込めば、あっという間に翻訳してくれます。また、音声機能も充実しており、文章もスムーズに読み上げてくれます。このようなアプリは今後より精度が上がり、間違いなく私たちの生活を豊かにしてくれるでしょう。 言語学習者の目標は

          AIによる自動翻訳の限界

          ちょこっとチョコレートの話をしてみる

          チョコレートのシーズン ケイです。一年の中で最もチョコレートの売り場が華やぐ時期ですね。デパートやショッピングモール、スーパーでさえも専用のブースが設営されていて、毎年わくわくします。 地理の授業ではアフリカの産業の話をするとき、「ギニア湾岸の国々ではカカオの栽培が盛んで、世界の生産量の約6割を占める」のだと説明します。コートジボワールが生産量第1位(2,180千トン/2019年)、ガーナが生産量第2位(812千トン/2019年)です。ちなみに第3位はインドネシア(784

          ちょこっとチョコレートの話をしてみる

          「やばい」「すごい」にひそむ「やばさ」

          みなさん、こんにちは maimaiです🐌 突然ですが、「やばい」「すごい」という言葉を使ったことはありますか? 少し前から「やばい」や「すごい」といった言葉は年代問わず使用されているかと思います。ただ、この一言に集約されている思いはいったいどれほどあるのでしょうか。 本来、「やばい」や「すごい」とは、程度を表すときに使用する言葉です。意味としては、 です。思った以上に本来の言葉の意味から離れた使い方をしていることが多いのではないでしょうか。 「本来の意味から離れる」こ

          「やばい」「すごい」にひそむ「やばさ」

          相対性理論の魅力

           こっきーです!  みなさん、漫画「ドラゴンボール」に出てくる精神と時の部屋って、ご存知でしょうか?登場人物達が効率よくパワーアップして修行するために使用される部屋で、部屋の中で1年過ごしても、部屋の外では1日しかたたないというとっても効率のいい性能をもっています。来る強敵を倒すための実力が現在伴っておらず、強敵との対戦当日までにパワーアップが見込めない場合、この部屋の中で修行し、敵よりも強くなって出てくるという、いわゆる時間早巻き部屋なんですね。(部屋の外の人視点)  別

          相対性理論の魅力

          ラップのススメ

          このゼミに入ったあたりから、アウトプットの楽しさを感じるようになったジエマです! それまでは自分を表現することがなかなかできずにいました。 僕は一見大人しいように見えますが、結構中身がやばかったりします笑  もちろん人様に迷惑をかけるとか、社会的に逸れているといった類のやばさではありませんよー!笑笑 なんか独特の感性を持ってるのかな〜??と笑 以前はその感性を爆発させる場所がお酒の場が多かったです笑 というのも、シラフだとどうしても人目を気にしてしまうからです。

          ラップのススメ

          映画『THE FIRST SLAM DUNK』を見て思ったこと🏀

          こんにちはmaimaiです🐌 みなさんは、映画『THE FIRST SLAM DUNK』はご覧になられましたか? 昨年の12月3日に公開された映画『THE FIRST SLAM DUNK』は、原作『SLAM DUNK』の連載、アニメの放送が1996年に終了してから、26年ぶりのアニメ映画です。 この『スラムダンク』は国民的なバスケの漫画として、熱狂的なファンも多いですね。私も世代ではないのですが、昨年友人の勧めでアニメを一気に見ました。そこからは見事にドはまりしてしまい、

          映画『THE FIRST SLAM DUNK』を見て思ったこと🏀