離れたところから幸せを祈る、そんな「やさしさ」もある
友人、知人、仕事仲間、学生時代や趣味など何かが共通している友達。
年を重ねれば、それなりの人数になってくる。
そうすると、
人としては好きだけど仕事仲間としてはうまくいかなかったり、
趣味は合うけど、それ以上のプライベートは見せたくなかったり、
その距離感だから付き合える友人って結構いるなと最近思う。
前までは、どうにかしてその溝を埋めて、近づくことが正しいことだと思っていた。
あえて距離を置いてみてもいいのかも。
そんなふうに最近思うようになってきた。
私は私の生き方があるように、相手には相手の生き方がある。
近づいたことでそれを知り、仮に私が嫌だと思ったとしても、
相手にとってそれは正しいこと。
私が嫌だからといって、変える必要はない。
逆も、然り。
でも、そんな当たり前のことが
距離感ひとつで許せなくなってしまうことは結構ある。
そんな時は勇気を持って、あえて距離を取ってみる。
そばにいると思っていた人がいなくなるのは寂しい。
でも、そうすると、相手に少し”やさしく”なれる。
ちょっと離れたところから相手を眺めて、相手の幸せを祈る。
あの人が、幸せで、健やかでいてくれますように。
近くで声を掛け続けるだけが、相手を気にかけることじゃない。
そんな気持ちで、一歩、私は心の距離を取るのだ。
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最近思うことを、詩のような?つぶやきのような・・・?
そんな感じのものにまとめてみました。
喧嘩しないようにとかっていうより、相手と自分を尊重するために、一番ストレスのない距離を取ることってとても大事だなと思っています。
近すぎると見えすぎてしまうことって結構あるし、余計な干渉をするのは、される方は不愉快だし、する方もいい気持ちにはなれないし。
そういう時は、距離感を意識するのが大事だなと思うのです。
前にムーミンの記事で似たようなことを書いたのですが。
最近改めて強く感じたので、自分が忘れないために、もう一回書いておく。
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