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お正月明けのアクティビティ
お正月明けの最初の授業、日本語の先生のみなさまはどんなことをなさっておられるのでしょうか。
私は年末年始の様子を聞いたり、年末年始の日本の習慣や風物詩について見たり経験したりしたことについて聞いたあとは、日本文化の紹介を兼ねて、お正月遊びの一つ、百人一首カルタで「坊主めくり」をするのが恒例になっています。
後期最後の授業のお楽しみ会のときのゲームにしても楽しいと思います。
百人一首カルタの紹
J-popの歌詞を教材化する
お楽しみアクティビティとして留学生の日本語の授業で、お楽しみのアクティビティとして音楽を取り上げるようになったのは、かなり以前のことだ。英語の授業で英語の名曲Popsを取り上げるような感覚だった。
最初の頃は日本の行事や季節感を伝えたりしたり、ことばや文法表現を取り上げるために、日本の唱歌を取り上げていた(この件についてはまた今度取り上げてみようと思う)。ところが、定期的にこの要素を入れた授業を
大学の留学生別科、来年度も1クラス設定の通知。4月期の入学者は例年少ないけれど、通常4クラスあった編成が、来期も1クラス設定。人数も11名と少数。今期よりは人数は増えるけれど、授業数は増えない。なかなか厳しいなあ。コロナからの回復はまだかかりそうです。
日本語教師としてのスタートは遅い
5つのきっかけ私のこの日本語教師という仕事のスタートは遅いです。もともと普通の学校教育に携わっていましたが、体調を崩して退職後、専業主婦として10年ほど、子育てをしていました。
そろそろ子育ての手も離れ、パートでもしようかと考え始めて、公文の研修を受けたり、塾や書店の面接に行ったりしていましたが、当然ながら、うまくマッチングできる仕事に出会えず、少々腐っていました。
そんなとき、退職後、日本語