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ひと足遅れでのみっけ!2023年1月9日(月)

これもマーフィーの法則の変則かもしれないなあと思ったのである。 ありそうなところを視神経の記憶を頼りにしつつ、システマテックに探し始めてまだ二日も経っていない中で、第四の候補地、本が積み上げられたり散らばったりしているブックジャングルで出土したのである。 探していたのは、田中長徳(2010)「カメラは詩的なあそびなのだ。カラー版」アスキー新書166。 Amazonの古本屋さんに3時間ほど前に発注したところであったから、表題にひと足遅れという言葉を入れたのである。これもマーフ

    • 謹賀新年なもう一つの写真機。2023年1月1日(日)あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

      暗闇でもこんな写真が撮れるんだ‼️ とてつもなくすごいぞ❗️ 素直にそう思える写真機なのだなと今にして思う。 2014年であったろうか。ソニーα7sと最初に出合ったころは、こんな写真が撮れるんだとは知る由もなかったわけで、ホロゴンがあったから手に入れたという経緯。その後のブランクもあるのになあ。今の活躍があるのがとても不思議である。まさにめぐりあいの奇跡に感謝である。それもロッコール 35mmをつけてのことなのである。 そうか、ミノルタSR-1にモノクロームフィルムを入れ

      • テナントのお店が列挙されるビル看板と郵便配達の人5/3(火)

        車窓からのワンショットなのである。 小古曽神明社跡の碑を探していたとき、畑で出合った藤田さん所有ではないかと思ってきたビルなのである。 かつては盛況であったのだろうな。 往時の反映を物語る看板の数々。 どこに郵便配達するのだろうと思いを巡らす。 ここは、わんちゃんとの再会の思い出の場所であったのだと・・・ この聯関は宝物級であった。 左手前から細い坂道が始まるのである。 そこがわんちゃんとの再会場所なのである。 奇跡というほかないのである。 この再会で、残りの人生?

        • チョートクさんにほめてもらえてほんとによかったですね。Ryumaさん‼️4/30(土)

          龍馬さんの特性を正当に評価されたのである。 ダイバーシティということに目を向けてみようと思ったのである。 龍馬さんのノートや写真がチョートクさんに取り上げてもらえたこと。さらには、写真をほめてもらえたこと。 +++ チョートクさんのコメントがうれしくてうれしくてお伝えしようと思いました。よかったですね。「ギャラリーバウハウスのエントランスを撮影した写真としてはトップクラスだと思う」すごい評価と思いました。ぜひご確認くださいね。https://www.facebook.co

        ひと足遅れでのみっけ!2023年1月9日(月)

        • 謹賀新年なもう一つの写真機。2023年1月1日(日)あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

        • テナントのお店が列挙されるビル看板と郵便配達の人5/3(火)

        • チョートクさんにほめてもらえてほんとによかったですね。Ryumaさん‼️4/30(土)

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        • テクノスケープ
          0本
        • チョートクさんの
          66本
        • パーソンセンタードケア
          4本
        • 気になったノート
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        • 100日間のシンプルライフ
          1本

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          昔のカラーフィルムを使った経験者に対しては、悪夢の時代としてよみがえらせるトリガーにもなりうることにお気づきなのか?4/24(日)

          と問わずにはいられなくなったのである。 勝手に師と仰がせていただいている田中長徳さんの発言はとくに貴重であると受け止めたい。 フィルム時代の色再現のむずかしさのことだ。 「富士フイルムが出しているデジタルカメラでそれがフィルムのテイストになると言うので喜んでいる連中はフイルムを使った時代の経験がない人である事はほとんど間違いがない。だってフィルムの再現性よりもデジタルの方がはるかに上だからね。富士フイルムに騙されないように!4/24(日)」 https://note.

          昔のカラーフィルムを使った経験者に対しては、悪夢の時代としてよみがえらせるトリガーにもなりうることにお気づきなのか?4/24(日)

          未完了と完了とを整理する。どんな問題も子どもの頃に愛されたかった、価値を認めてほしかったというニーズが根っこにある。。。自我同一性の調整の役割としての写真NEW3/28 20210204

          母のキーボードレッスン中の声を聞きながら、ベッドでスマホを操作して記録。未完了と完了とを整理する。どんな問題も子どもの頃に愛されたかった、価値を認めてほしかったというニーズが根っこにある。。。という表題で202102041252に記したのを発見。 「自我同一性の調整の役割としての写真」という言葉が浮上したので加筆投稿することにした。 バウハウスでの写真展の写真セレクトに至るチョートクさんと小瀧さんとの打ち合わせについての記事を思い出していた一昨日のことである。 さまざま

          未完了と完了とを整理する。どんな問題も子どもの頃に愛されたかった、価値を認めてほしかったというニーズが根っこにある。。。自我同一性の調整の役割としての写真NEW3/28 20210204

          黄色い車へのノスタルジー?あるいはメランコリー?3/12NEW

          昨日、一昨日と、黄色い車や黄色い自販機が気になっていた。 黄色い車や自動販売機などを見ると、セリカリフトバックの黄色やカリーナセダンの黄色を思い出す。。。 そのことの整理の意味合いから表題及びカタログからの画像が思い浮かんだのである。 カリーナを中古購入したのが、自分にとって初めてのマイカーであった。 大学1年生時代に先輩の石川さんに送り迎えでお世話になっていたころ、自動車学校へも通い出すことになる。当時の周りは、みんながみんな、運転免許を取って中古車をマイカーとしてい

          黄色い車へのノスタルジー?あるいはメランコリー?3/12NEW

          「2グラムの光」誕生の縁起3/9NEW田中長徳先生写真展開催日の朝に

          田中長徳先生の写真展開催おめでとうございます。 いつもお世話になりありがとうございます。 ウィーンとライカの日々よりの引用です。 ある日、ライカM3にズミクロン90ミリで逆光の雲に向け写真を撮った。その日の夕刻に現像してみたら、そのうちの1枚に予期しない光のシャワーが写っていたのである。 この光のシャワーというのは、以前から大通りの建物の段違いのスペースの意匠になっていたので気になってはいたのだが、そういうグラフィックなデザインが実際に自然界に出現したのが妙であった。こ

          「2グラムの光」誕生の縁起3/9NEW田中長徳先生写真展開催日の朝に

          2022年2月22日結婚1周年「紙婚式」おめでとうございます。幸多かれと祈ります。NEW2/23(水)祝日

          +++ かつて受け持った子から顔本投稿がなされた。 +++ 2022年2月22日。 結婚1周年 紙婚式というらしいです。 1年本当にあっという間だった ・・・・・ なんやかんや幸せにやっています。 これからもよろしく +++ あれから1年経ったのですね。 本当にあっという間。 20211230の振り返りの投稿をを見たところ・・・ +++ 2021年。 毎年1年の振り返りを書いていて、去年も激動の1年だったとか書いてあったけど、それ以上に今年1年は激動だった。 1月に妊

          2022年2月22日結婚1周年「紙婚式」おめでとうございます。幸多かれと祈ります。NEW2/23(水)祝日

          小古曽東の喫茶店「紋葡蘭(モンブラン)」の思い出は、モカとピザトーストNEW1/23(日)

          伊勢街道(旧国道23号・現在国道1号の一部)と追分バイパス(現国道25号及び国道1号)とが立体交差する南西側小古曽東1丁目にモンブランという喫茶店があった。 大学生の4年間に何度も訪れた一番近所の行きつけの喫茶店であった。生家のすぐ隣の町にあった。大学生時代にひょんなことから、先輩の石川さんと入ったのがきっかけで、コーヒーチケットを作るほどよく通う常連になっていった。 座る席もカウンター奥トイレ前の指定席。モカとピザトーストを注文していつも長居した。長居できるほど雰囲気が

          小古曽東の喫茶店「紋葡蘭(モンブラン)」の思い出は、モカとピザトーストNEW1/23(日)

          謹賀新年。視神経の記憶の再現はある種のファンタジーロマン不思議体験でもある2022/1/1(土)あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

          大晦日の夜に「孤独のグルメ」を見ていた記憶はあるのだが、うとうとし始めて、気がつけばタイムトラベルを試みる脚本家青年が・・・ 音声だけ聞こえていた睡眠中の記憶であろうか?美女エリーズの元秘書ローラを訪ねたところから記憶があるのだ。。。 この映画は青年リチャードが、タイムトラベルするファンタジーロマン作品。どうも、自分はファンタジーがお好みのようである。 ++++ 新春シネマ『ある日どこかで』想いは時を超えて…究極のオリジナル吹き替え版! 写真の美女に心を奪われた青年は

          謹賀新年。視神経の記憶の再現はある種のファンタジーロマン不思議体験でもある2022/1/1(土)あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

          この一年は「写真=生活」というライフスタイル構築の年NEW12/31(金)今年もお世話になりました

          エプソンのR-D1とR-D1xをずっと使ってきたのだが、R-D1sまで3代にわたってフルコンプリートできるとは思わなかった。 職場でお世話になった先輩のKさんと言う人がいて、その人と当時の上司の退職記念パーティで写真係をしたのである。その時2007年5月12日が、エプソンR~D1との初めての出合いであったと先日ようやく再確認できたのである。 初代機が発売されたころを振り返れば、2004年からの3年間は初めてのデジタル一眼レフ機ニコンD70を入手したものの、カシオのコンデジ

          この一年は「写真=生活」というライフスタイル構築の年NEW12/31(金)今年もお世話になりました

          最高のクリスマスプレゼント。エプソンの倉庫から発掘された15年落ちのR-D1sが送られてきたNEW12/24メリークリスマス!

          オールドデジタルカメラを使う市民の会に投稿されたチョートクさんのエプソンらいかの画像とノートへの投稿記事に触発されて、自分も書いてみようと思った。。。 感謝の気持ちを込めて。。。 最高のクリスマスプレゼント。四半世紀前の写真集のオリジナル原稿がカメラジャングルで発見されるNEW12/24メリークリスマス! 先一昨日12月21日のことである。 ちょうどお昼すぎに撮ったのがこれ。 娘の学校の三者面談終了の帰り道、いつもの経路が工事中のための迂回したときに偶然発見。 あのエ

          最高のクリスマスプレゼント。エプソンの倉庫から発掘された15年落ちのR-D1sが送られてきたNEW12/24メリークリスマス!

          小瀧達郎 様へ「お礼」

          小瀧達郎 様 はじめまして、田中信太郎と申します。 このたびは、貴重な示唆を与えていただきありがとうございます。 感謝の気持ちから、こんなことを考えましたので下記にてご報告させていただきます。 以下の思索は、小瀧達郎さんの示唆に富む文章に出合うことができたからこそであることを、まずお知らせして、本論に入らせていただきます。 その上で、わたくしなりに、「デジタル時代のモノクローム写真とカラー写真について」考察し整理できた結果を報告させていただきます。 記 「デジタ

          小瀧達郎 様へ「お礼」

          つまり精密機械を操作しているときの我々の重要な感覚は、インプットした動作がアウトプットとして反応してくることが重要なのである12/6NEW!

          かつてのように、カメラとともに世界の果てまで行きたいと言うのではないのだ。「写真家とは世界の果てに冒険に行く種族ではなく、自分の中に深く降りて行く人々である」(田中長徳(2001)「日本名作写真59+1」アルファベータ、p256)ことを確認できる、そういうデジタルカメラを夢見てみる。このことこそ、「ライフスタイルに埋め込まれたカメラを追究する」ということができる。 自然にやってください。 自然に浮かぶ手を指すだけでなんとかなる。 王道の極み‼️ by藤井聡太竜王 写真

          つまり精密機械を操作しているときの我々の重要な感覚は、インプットした動作がアウトプットとして反応してくることが重要なのである12/6NEW!

          自分にとって写真機とはいったい何なのか?(その3)ミノルタSR-1についての記述を読み返しながら、エプソンR-D1が自分にとっての写真機となっていった過程を振り返る・・・NEW8/22(日)

          振り返ってみると、まずは、ミノルタSR-1との再会が最大の分岐点だと言える。 <再会した時のそのままのセット。> ミノルタSR-1(1140773)への思い入れは・・・ 自分にとって写真機とはいったい何なのか?(その2) この時点で、フィルムカメラにおける自分にとっての写真機は「ミノルタSR-1である」ということが自明となったわけだ。 それ以前は、一台に絞ろうにも絞りきれない状況であった。 周囲の状況でいうと、ニコンFやニコンSなどでの21ミリノーファインダー撮影

          自分にとって写真機とはいったい何なのか?(その3)ミノルタSR-1についての記述を読み返しながら、エプソンR-D1が自分にとっての写真機となっていった過程を振り返る・・・NEW8/22(日)