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謹賀新年。視神経の記憶の再現はある種のファンタジーロマン不思議体験でもある2022/1/1(土)あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

大晦日の夜に「孤独のグルメ」を見ていた記憶はあるのだが、うとうとし始めて、気がつけばタイムトラベルを試みる脚本家青年が・・・

音声だけ聞こえていた睡眠中の記憶であろうか?美女エリーズの元秘書ローラを訪ねたところから記憶があるのだ。。。

この映画は青年リチャードが、タイムトラベルするファンタジーロマン作品。どうも、自分はファンタジーがお好みのようである。

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新春シネマ『ある日どこかで』想いは時を超えて…究極のオリジナル吹き替え版!

写真の美女に心を奪われた青年は、彼女に逢うため過去へと旅立つ。時を超えた激愛のゆくえは? 究極のオリジナル吹き替え版で甦る名作ファンタジーロマン!(1980年/米)(おおもとの引用先は、BSテレ東、https://www.tv-tokyo.co.jp/broad_bstvtokyo/program/detail/202112/23480_202112312445.html
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うとうとから覚醒までの「数瞬」に無意識のタイムトラベルした自分を感じる?言葉で表現できない不思議な感覚があった。。。

既視感?デジャヴ感?この映画でいえば、この女性にあったことがあるような懐かしさのような感覚であろうか。

この青年リチャードは、「彼女に逢うため過去へと旅立つ。」タイムトラベルするのである。

きっかけは、「帰ってきて」…見知らぬ老婦人から謎の言葉と共に懐中時計を渡された男。8年後、劇作家となった彼は、一枚の写真の美女に心を奪われ、彼女に逢いたい一心で68年前の世界へと旅立つ。写真の美女は往年の人気女優エリーズ・マッケナ。

図書館で彼女の記録を調べて、8年前の老婦人がエリーズだったことに気付いたリチャードは、エリーズの元秘書ローラを訪ね、懐中時計がエリーズの宝物で、8年前に彼女が亡くなったことを知る。エリーズの遺品の中にあった本「時を超える旅」の著者からタイムトラベル体験について聞いたリチャードは、ホテルの部屋で、1912年への旅を試みる…。

時を超えた二人の激愛のゆくえは…。

形而上学的視神経の記憶には、「時を超える」特性がある。これが睡眠中の無意識であれば、タイムトラベルできるということになるというとらえも可能なわけだ。

自分の体験に重ねると、やり直したい、果たせなかった願い、そのような願いが夢にオートマチックに現れるようである。

それを、夢日記で自動記述によって再現するということも先人が数知れずに試みてきたことである。敬意を表したい。

その自動筆記体験を劇作家は脚本に置き換えて・・・映像化したのが演劇とか映画とかであるとすれば、、、

自分の視神経の記憶を視覚化して、自分にも他者にも見ることができるようにしたと受け止めることができるだろう。

映画を見ての聯関の一つとして。ファンタジー作家のように再確認している自分がいることに気づいた。

元日の未明の備忘録として。。。

つまり、視神経の記憶の再現=ファンタジーロマン不思議体験であるということは、視神経の記憶の積分=あるがままの人生、であるならば、

人生はいろいろ、ファンタジーロマン不思議体験もその一つであるわけだ。

だからこそ、の再確認。。。

あるがまま、ただ生きているだけ。それでいい。

元日早々から、夢のある話を夢見たこと。その微分が写真で。写真からの聯関も、ファンタジーロマンで不思議体験できることを夢見て。。。


今年も「写真=生活」を充実できるようにと願う。。。


みなさまにとって、2022年がよい年でありますことをお祈りいたします。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。

2022年1月1日

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