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アニメ「Vivy【ヴィヴィ】」12話感想(ネタバレあり)

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どうも、ヌマサンです!

今回はTVアニメ「Vivy-Fluorite Eye’s Song-」の12話の感想を書いていこうと思います。

どうぞ、お気軽にご覧下さいませ~

あらすじ

「――アナタにとって、心とはなんですか?」
「私たちの目的は、現在の人類を滅ぼすことです」。AI集合データベース”アーカイブ”の演算により、滅びの危機に瀕した人類。人類滅亡のカウントダウンが進む中、ヴィヴィとマツモトは仇敵であったトァクと協力し、アーカイブの中枢が存在する”アラヤシキ”へと乗り込む作戦を計画する。しかし、アーカイブからの接触を受けたヴィヴィには、マツモトしか気付けない一つの選択肢が提示されていた。
(アニメ公式サイトより)

①滅ぼす理由

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アーカイブがヴィヴィに人類を滅ぼす理由を語ってましたが、人間がAIに依存し始めたことが原因だったのは驚きでした。

また、AI集合データベースであるアーカイブが稼働したのは115年前だったって話も出てましたが、当時のプログラマーたちによって、膨大な知識をプログラムされたところから始まったって描写があるのも良いなと感じました。

あと、ヴィヴィとマツモトが歴史を書き換えていることに気づいて、修正していたのもアーカイブだったというのはホントに驚きでした……!

ただ、これでオフィーリアの事件の時に垣谷が言っていた『啓示』が誰によるモノだったのかもハッキリした感じでした。

②命令ではなくお願い

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ヴィヴィたちがアーカイブを何とかするために、"アラヤシキ”にトァクの人たちと一緒に突入していってましたが、ヴィヴィとマツモト以外全滅するのは見ていて辛かったです……!

正直、ヴィヴィとエリザベスの戦闘能力が高すぎて無双状態だったので、イケると思ったんですけどね……

また、トァクのリーダーであるユイも殺されてましたが、その直前にエリザベスに友人として後を託していくところが泣ける話でした。
でも、そのエリザベスもヴィヴィに後を任せてやられるのが見ていて涙腺崩壊モノでした。

あと、マツモトに対抗するために黒いマツモトを出してきてましたが、ホントにデータをどこから得たのやらって感じでした。

③間に合わなかった

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ヴィヴィが改めて、時間を戻してシンギュラリティ計画を遂行することに決めてましたが、それで松本博士が死んでしまうところが悲しいところでした。

また、時間を戻す前にヴィヴィが歌えなかったことを悔やんでましたが、自分が歌えなかったおかげで未来を変えられなかったわけですからね……
そりゃあ、悔やまない方が無理ってもんですよね。
その時に落ち込んでるヴィヴィを叱咤激励するマツモトが良い事を言ってましたが、それが一番心がこもってるんじゃないかと思いました。

にしても、ヴィヴィが暴走しなかったのは未来の一つをアーカイブがヴィヴィに委ねていたからだったのが分かった時のゾクゾクが凄かったです……!

最後に

今回は結構重たい話になってしまってましたが、AIの暴走が始まってすぐのタイミングに戻したことで松本博士が死んでしまうのは辛かったです……

しかも、この時の松本博士が手に家族の写真を握ってるのが泣けるところでした。

また、ユイが自分を殺そうとしているAIに対して、名前を聞くところから始めて対話しようとしているのが立派だなと思いました。

そして、次回で最終回なわけですが、ヴィヴィが歌えるのか、そこが一番重要そうなので注目しておきたいところです!

アニメ公式サイトはこちら↓

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ラジオの方でも感想を話してるので、聞いてみてはいかがでしょう?

それでは今回はここまでにしようと思います。

以上、ヌマサンでした!それじゃあ、またね!バイバイ!

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