アニメ「Vivy【ヴィヴィ】」5話感想(ネタバレあり)
どうも、ヌマサンです!
今回はTVアニメ「Vivy-Fluorite Eye’s Song-」の5話の感想を書いていこうと思います。
どうぞ、お気軽にご覧下さいませ~
あらすじ
「あなたの笑顔も守りたい。あなたはAIを愛してくれているから」
『サンライズ』の事件以降、ヴィヴィのステージは日増しに観客を増やしていた。
そんなある日、ヴィヴィの前に再び現れるマツモト。彼はAIの発展が正史よりも加速していると告げ、その流れを阻止するべく、海上無人プラント『メタルフロート』の機能停止を新たな任務に設定。
二体はプラントの建設に関わった研究者の元へ向かう。
(アニメ公式サイトより)
①5年という年月
前回から5年後の世界で再びヴィヴィとマツモトが行動を再開してました。
サンライズの一件からAI技術が進歩したようでしたが、確実に元々の歴史軸からは逸れていっている感じでした。
また、AIと人間の距離が近くなったことで、ヴィヴィのライブにも人が集まるようになってくるという効果まであるとは……!
ただ、あれだけ大勢の人が集まっていてもメインステージでは歌えないというのが驚きでした。
何にせよ、マツモトがクマの人形から1話の時のキューブ型に戻ってましたが、クマのぬいぐるみがボロボロになってるのを見て、時間の流れを強く感じられました!
②冴木との話
トァクに狙われていた冴木をヴィヴィとマツモトのコンビが助けた後、メタルフロートに関しての話をしてました。
この時にメタルフロートが人類の手に余る代物だと理解してる辺りからも、冴木のAI研究者としての優秀さが伝わってくるところでした。
しかも、メタルフロートを停止させるためのプログラムも、マツモトが唸るほどの出来でしたしね。
また、冴木とグレイスが歴史上初めて結婚した人間とAIだったわけですが、人間とAIが結婚するレベルにまでAIの精度が上がっているのが実感できるところでした……!
そんなグレイスの機能が停止するのも覚悟の上でいる冴木は凄いなと思いました。
③メタルフロートにて
20年先の技術であるメタルフロートをヴィヴィとマツモトが見て回ってましたが、確かに人類の手には余る場所だなと感じました。
でも、ここで出てきたMが客人をもてなそうと頑張っているのを見ていると、嫌いになれないと感じました。
また、サプライズとしてヴィヴィの歌が歌われてましたが、あれはヴィヴィの正体を見破ってのことなのか、そうでないのか。
その辺りが個人的に気になったところです。
そんなMが託児所としての夢を見ているのを停止させるのが、見ていて辛いところでした。
AIが未来の光景を夢見て働いているから、停止させるのが可哀そうになって来る場面でした。
最後に
今回でトータル20年の歳月が過ぎたわけですが、AI技術の発展が凄まじくて驚かされてばかりでした。
また、メタルフロートを襲ってきたトァクのリーダーがまたしてもヴィヴィに助けられるという展開になってました。
次回はその男とヴィヴィが話をするところから始まりそうですが、どんな話をするのかが気になるところです!
いやあ、『Vivy』って、ホントに次回以降の話がどう展開していくのかが予想のつかない感じで、見ていて楽しすぎる……!
アニメ公式サイトはこちら↓
ラジオの方でも感想を話してるので、聞いてみてはいかがでしょう?
それでは今回はここまでにしようと思います。
以上、ヌマサンでした!それじゃあ、またね!バイバイ!
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