アニメ「SCARLET NEXUS【スカーレットネクサス】」22話感想
どうも、ヌマサンです!
今回はTVアニメ「SCARLET NEXUS」の22話の感想を書いていこうと思います。
どうぞ、お気軽にご覧下さいませ~
あらすじ
最後の次元のもつれを解くため、ユイトはカイトと会う。ヤクモの宿願のためにユイトの脳を奪おうとするカイトに対し、ユイトは偽りのない胸の内を語る。ユイトの言葉は、カイトに届くのか。
(アニメ公式サイトより)
◇感想◇
①もつれをほどくには
クナドゲートを閉じるためにはカレンが生み出したもつれもほどく必要があるという話になってましたが、そのもつれを見つけられるのはカレンだけなのが厄介だなと思いました。
本当にカレンを引っ張って来て、もつれをほどかせることが出来るのかが、心配なところですが、そもそもカレンの居どころが掴めていないのを何とかしないといけない感じでした。
また、ユイトとカサネがクロノスターミナルでカレンがヤクモ・スメラギを暗殺しているのを見たという話をしてましたが、カゲロウの言うようにすり替わっているのかが気になるところです……!
何にせよ、ここからはカレンの協力が不可欠なのがよく分かる話ではありました。
②兄との話
ユイトがスメラギ陵に入るためにカイトと一対一で話をしに行ってましたが、カイトの方はユイトから脳を奪う気満々なのは予想通りって感じでした。
でも、カイトとユイトが話し合いをしている最中に、怪異が大量に現れたのは、呼び出した場所は怪異の発生率が高い場所だと言っていた時点で分かっていたので、そこまで驚きはなかったところではあります。
また、ユイトの真剣な眼差しと嘘偽りのない言葉を見て聞いて、カイトもユイトを拳銃で撃つことが出来なかったのは、ホッとしました。
そういうところからも、カイトもなんだかんだ言いつつも『ユイトの兄』なんだなぁということを感じられたシーンでした。
③やり方を見せろ
カイトがユイトにスメラギ陵へのカギを渡した後、ユイトだけでも逃がそうと怪異に向かっていってましたが、フブキが助けに入ってくれたことでカイトが死ぬような事にはならなくて安心したところです。
でも、その直前にワカナの仇がトゲツであることを知っていたかのような口ぶりだったのは、少し意外だった部分ではあります。
にしても、フブキのとりなしでセイランとスオウとで停戦協定が結ばれているのには驚きましたが、それでカサネたちもユイトの元に駆けつけられたのであれば、ラッキーといったところでした。
ユイトたちの反逆者認定も一時的に無かったことになっているのも、大きいなと思いました。
最後に
今回はユイトとカイトの兄弟らしい一面を見ることが出来ましたが、カイトにも兄弟の情があったのにはホッとしたところです。
また、フブキも連隊長として怪伐軍を率いて色々と動いているのにも安心したところではあります。
それと、カレンもレッドストリングスの赤い糸に絡まって、時間跳躍に失敗してましたが、それがどういう意味を持つのかも気になるところです。
とりあえず、次回で向かうことになるスメラギ陵では何が待ち受けているのか、今から楽しみなところです!
ラジオとYouTubeの方でも感想を話しているので、聞いてみてはいかがでしょう?
それでは今回はここまでにしようと思います。
以上、ヌマサンでした!それじゃあ、またね!バイバイ!
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