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26歳独身、バックパッカーに。



こんにちは。
アカウントを作ったものの、特に更新することなく1年ほど経過してしまいました。

今の私はというと、4年間勤めた職場を退職し、次の職場に入職するまでの2ヶ月間フリーの時間ができたので、ヨーロッパへ一人旅に来ています。

今回の旅行は3週間。
よく一人旅をするとはいえ、こんなに長期間にわたってひとりで旅をするのは初めてで、尚且つ全て初めて足を踏み入れる国になるので少し緊張。


今は今回の旅の始点であるバルセロナのドミトリーでこの記事を書いています。

こんなに長期間海外でゆっくりできることはもしかしたら人生最後かもしれないので、せっかくなら今の気持ちをとどめておきたいと思い、久々にnoteを開きました。




まず、この旅行をするに当たって、周りの友人はみんな口を揃えて、「絶対海外行ってきた方がいいよ、お金はまた後から稼げばいいんだから」と、背中を押してくれ、今回の旅行をする決心ができたので本当に感謝でいっぱい。
いつでも味方でいてくれて見守ってくれる友人にいつも助けられているなあと改めて実感します。


今日バルセロナに着いてから、ひとつ目の観光スポット、グエル公園に行ってきたんだけど、山沿いにあるグエル公園から見下ろす街並みが本当に綺麗で。
自分がこんな日本から離れた世界の一遍に来ることができていること、健康に産み育ててくれた両親への感謝の気持ちと、ここに辿り着くまでの自分の人生を振り返って、涙が出そうになりました。







ここで観た景色と感情は、二度と忘れることはないだろうし、二度と忘れたくないなとも思う。
そして何かつまづいた時にも今日を思い出して、生きるモチベーションにしていきたいなと思うそんな景色でした。



海外には本当に色々な人がいて、
国籍も違えば顔、体型、服装、全て違うけどみんな活き活きとしている。
みんなが個性を臆さず自由に生きていることがひしひしと伝わってきて、それを眺めているだけで幸福な気持ちになれます。

日本にいると、憧れの女性の顔に少しでも近付こうとみんなが同じような風貌の顔つきを目指して整形し、そして雑誌やマネキンを真似いた流行りの服を着て、そして都心に出れば街中にパパ活女子という名の風俗嬢で溢れかえっていて、自由や幸福といった類の言葉とはかけ離れた生活を送る人が多いように感じる。
(そもそも幸福とは何か、幸福は人それぞれではないか、などは重々承知の上で。)

海外に行った途端、「日本のこういうところが嫌い」などというと、
海外かぶれのようだと嫌われてしまうかもしれないけれど、比較対象が日本しかないのだから仕方がない…。もっと日本もみんながしがらみなく自由に暮らせたらいいのになあと思ったりしています。



長時間のフライトの疲れがたまり眠くなって来たのでひとまずこの辺で。
ひとりでいると色んなことを考え、自分の思考を整理できるからとてもいい、やっぱりこうやってひとりで過ごす時間も大切だなと改めて思いました。


また気が向いたら更新しようと思います。では。



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