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短歌とか

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#大学生

8月終わりの短歌「小さくてもタコ」

8月終わりの短歌「小さくてもタコ」

リスナーの失恋したと笑う声 次のイントロで救われる人

オリジナルカレーと微笑むその中に恋のスパイスは入っていますか

トレイから溢れる命 じゃこの中に紛れるタコは小さくてもタコ

7月の短歌 「セミがワンワン鳴き始めたら紛れもなく夏だ」

7月の短歌 「セミがワンワン鳴き始めたら紛れもなく夏だ」

甦る流星群と痛くなる背中 セミが鳴く朝夏の幕開け

人混みさえ知らない人の笑顔さえ 愛おしく思うかき氷の次に

目と心を掴んで揺らすドンドンパン オリンピックより花火が見たい

夏になって思い出すのが、去年の死にたい記憶じゃなくて良かったと思う。大学1年生のときに友人と初めて行った淀川花火大会とか、部活の夏合宿のこととか、暑いのが嫌いだから夏来て欲しくないっていつも思うけど、なんだかんだ夏の記憶が

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6月の短歌「安眠効果願って1年」

6月の短歌「安眠効果願って1年」

頬と缶を伝う滴が乾くとき もうシャッフル レゲエとかになってる

「今度ほら蛍を見においでようちに」練習してたのにもうおらん

ラベンダーのディフューザーもう買って二本目 安眠効果願って1年

半年前買った煙草もう湿気ってる?紫陽花で気付く梅雨と苦い味

短歌「ただゆらゆらと、春」

気がつけばカメラを構える隙もなく ただ散りゆく春目に焼き付けて

黄緑と緑と青とさくら色 ピンクと言うにはもったいないの

吹く風が夢見まどろみ連れていく 束の間の君の笑顔が眩しい

思い出すあの日の花の名前すら 教える間もなく贈る花束

こっち見てずるいよ君はどこいくの 花を踏まない優しさをもち

なんとなく短歌です。初めてなので、ちょっとだけ。たのしい!
桜はあっという間でしたね。桜の色ってほ

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短歌「今日も明日も元気でいてくれたらそれで」

短歌「今日も明日も元気でいてくれたらそれで」

朝8:00 えさ箱の中で眠る君 ふわふわでいいな 空色の布団

どこいくの!食べ終わったの?あそぼうよ 15cmと思えぬ主張

結末を思って泣くのはネタバレできみの気持ちが遠のく合図

もう二度と降りることないその駅の
ホームの夕日 影 パン 切符

感想を言えずに笑うと知ってても続編もと誓い出るシネマ

空を見て増える緑と足元に少し安心する春の残り

今どきは君しか使っていないよと笑う顔もスキッ

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