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クラウドファンディングはコンテンツで決まる! ~公開1週間で目標比411%を達成したリアルな成功事例をご紹介~

この数年で、社会的課題に取り組む事業者を応援したりしながら商品を購入する「エシカル消費」という言葉が聞かれるようになりましたが、コロナ禍において、そうした傾向は一層高まり、「消費行動」そのものが、自らの意志、賛同や共感を示す「自己表現」となりつつあります。(その背景には SDGsの浸透もありそうです)

そうした傾向にコロナ禍の「巣ごもり消費」が拍車をかけ、急激な成長を遂げたのが、個人消費者から資金(応援)を募り、製品などを送る「購入型」のクラウドファンディングです。

その筆頭格といえる「Makuake」の支援金額(購入型)は、2019 年上半期の  77 億円から 2020 年上半期の 223 億円に急上昇。前年比 2.9 倍という驚くべき数字をマークしていますが、その勢いは止まることを知りません。

当社・能登印刷でお手伝いした「大辻漆器」様の「 Makuake 」プロジェクトページ

出品する企業・店舗側も、一般流通のリスクを冒さず、潜在的な需要の調査を行ったり、注目度・話題性の面から新商品のプロモーションに使ってみたり、マーケティングの領域でも活用の幅が広がっているようです。

今回はその成功事例として、当社・能登印刷でコンテンツ制作のお手伝いをした山中塗「大辻漆器」(加賀工藝社)様のプロジェクトをご紹介します。


実行者の「想い」をカタチにするコンテンツ制作が
クラウドファンディングの成否をわける!


当たり前に聞こえるかもしれませんが、クラウドファンディングを成功させるために、最も重要で不可欠なものはコンテンツ(文章や写真)の「質(クオリティー)」です。

「大辻漆器」様の「絆世」(蒔絵ノートカバー)の場合、京都の型絵染「伊砂文様」との出会いが誕生のきっかけとなっているので、その背景にある、商品に込めたメッセージ(日本の伝統を次世代へ絆ぎたい)がしっかりと伝わるようコンテンツを作成しました。

なお、文章のライティング、写真や動画のディレクションとも、それぞれの プロによるもの 。いわば「伝える」プロたちが、実行者の想いをカタチにするため、それぞれの技術(スキル)を最大限に発揮しました。

☝ Makuake には動画の挿入も可能です。

また、クラウドファンディングでは、最初のスタートダッシュ(2 日間)が肝心 。リターンに「超早割」や「早割」を設定したこと、SNS で毎日発信したことも功を奏しています。

能登印刷では、そうしたクラウドファンディングを成功に導く ノウハウの提供を行いながら、お客様と一緒にコンテンツをつくりあげて参ります。

ご興味がございましたら、補助金などを活用した事例もございますのでぜひお気軽にお問い合わせください。

能登印刷株式会社
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