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#お店 記事まとめ

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思想を持ったお店をつくったり、運営、デザインをしているひとやその感想などの記事をまとめるマガジンです。
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2022年7月の記事一覧

九州小売業界のイノベーター3代表が語るテクノロジーで変革する小売の未来(前編)

本連載は、株式会社クアンド代表下岡が、九州・福岡で活躍するトップランナーにインタビューを行い、九州・福岡の「いま」に迫る連載企画です。九州・福岡に移住/転職/仕事の関係を持ちたいと思っている方々に役立つ情報を発信していきます。 今回は地域の生活を支えている「小売り」の未来について業界の先端を走る3名にインタビューしました。 小売りは確率論。デジタル空間 だからできる強みを活かす平野(ドラッグ):スーパーの中でもトライアルさんのように集客力が非常に強いお店ですと、店内を回遊

ブランドをコミュニティにするのは共通言語。

Minimalのメンバーシッププログラムが始まりました。ただのポイント還元にしたくない!と強く思って、その名前を「Minimal Collective(ミニマル コレクティブ)としました。社内からはわかりにくい!と賛否があったが、ゴリ押ししました笑。その背景にあるブランドをコミュニティにしていくために私が大切にしていることをまとめます。 ブランドをコミュニティにしていく重要性ブランドにはコンセプトがあり、それを体現した何かしらのプロダクトやサービスが生まれます。そのサービス

夏におすすめ!手軽でおいしい海苔レシピ。

7月も終わりに近づき、本格的に暑い日々がやってきました。 食欲が湧いてこない日もあるかもしれませんが、この暑さを乗り切るためには食べることは必要です。 『手軽にサッと栄養補給したい。』 そんな時に、海苔は栄養豊富で夏バテ防止にもおすすめの食材です。 本日はそんな海苔を活かしたお手軽レシピ、中でも夏が旬の食材や冷んやりレシピも含めご紹介していきます。 山口祐加さんに樋口直哉さんなど、noteでお馴染みの料理家さんのレシピもあるので、ぜひ参考に! 本日もゆるりとお付き合いく

#199 面談とミーティング、注意すべきこと

 従業員と対話することが何よりも大事と話していますので、その基本である面談やミーティングの工夫点や頻度などを紹介したいと思います。  この8年間で考え方や方法が変化していますので、現状だけではなく、どう変わったのかもリアルにお伝えします。

“100年続く樽の町”、”区画ごとの盛り上がり”、街を大きく捉えない島田さんの街づくり@富山県南砺市井波エリア。

地域ものがたるアンバサダー富山編・7月の旅は、富山県南砺市の井波エリアへと伺った。石川県に近い富山第四の都市・南砺市は、小矢部川・庄川の河川に挟まれ、世界遺産の合掌造り集落を抱える五箇山も含む、自然豊かな場所。そんな南砺市にある井波エリアは交通アクセスだけを考えれば、公共機関で行きづらい、やや奥地にある場所ながら、日本一の木彫りのまちとして知られ、現在も200人もの彫刻が活躍している街となります。そんな井波エリアで、街の未来を考えた活動を行われている島田さんにお話しを伺いまし

世界一にまで上り詰めたピッツァ職人が、人生で1枚目に食べたピザのお話。

ここは、東京・中目黒。 数多くの飲食店がしのぎを削るこの街の大通り沿いに、仕事終わりに歩いていると思わず吸い込まれてしまいそうな、素敵なピッツェリアがあるのをご存知ですか? 中目黒に店を構える「Pizzeria e Trattoria da ISA(ピッツェリア エ トラットリア ダ イーサ)」は、数多くの著名人も愛する都内随一の有名ピッツェリア。そう聞くと敷居が高そうで身構えてしまいますが、実際足を運んでみると、お店の雰囲気は開放的でフランク。そのギャップに少しびっくり

バリスタになる方法と意識

コーヒーに関わる仕事、バリスタという職に就きたいと思っている方は、今も変わらずたくさんいると感じます。そして、コーヒー屋の僕からするとそれはとっても嬉しいことです。 でも、なんというか、バチッとはまる採用は徐々に減ってきている気がします。周りのコーヒー屋の話を聞いても、応募はあるけどいい感じの人がいない、とよく嘆いているのを聞きます。 せっかくコーヒーの仕事に興味を持ってくれているのに、採用まで至らない、それってすごいもったいないことだと思うんです。コーヒー屋にとってもそ

noteはポートフォリオ足りえるだろうか

ここ2ヶ月の記憶が曖昧だ。 というのも、3回もイベントを行ってきたからだ。 しかもそのうち2回はホームである大阪ではなく、大都会東京。 更には、初回の東京でのイベント開催はある程度準備できたものの、その後に3週間間隔で続いた東京、大阪でのイベントは事前計画などなくその場のノリで「やっちゃいましょう!」と飛び込んでしまったイベントだった。 忙しさとイベント自体の疲れで脳みそはオーバーフロー。 思い出せないというよりも、思い出すことそのものを身体が拒否している感じすらある。

【お店雑記】「大事かもしれないとき」に立ち会っている。

草々がオープンしてからもうすぐ4ヶ月。あっという間だったとは決して思わなくて、毎日ドキドキしながらお店に立っているし、毎月ドキドキしながら会計を締めている。 好きが高じてやりはじめたのものの、やっぱりお店を続けていくために経営のことはちゃんと考えなくてはいけない。家賃や光熱費を払っていきたいし、継続的に仕入れもしていきたい。いったいどうやったらいまのゆったりしたスピード感を保ちながら、続けていけるのだろう。1年後2年後も、来たいと思ってもらえる場所にするためにはどうしたらい

EC特化型自動化ツール「Alloy」の成長から見るテックスタックの重要性

パンデミックを機に、世界中でECの機運が高まっている。そんななかでEC運営を効率化させるツールとして期待されているのが自動化ツール「Alloy」だ。D2Cブームを経てテック思考のEC事業者も増えてきたからこそ生まれつつある新たな潮流と、その需要を支えるAlloyについて解説する。 D2Cの成熟によって注目されはじめた「テックスタック」日本と同様、アメリカでも2018年をピークにD2C企業の資金調達は減少気味ではあるものの、今もD2Cモデルの新しいブランドが続々と立ち上がって

#198 バッテリーあがった車の交通誘導からチームを考える

 これより私のいい人アピールが始まります。アピールしている文章が好きじゃない人は読まないほうがいいと思いますが、今回の体験を通してチームづくりやリーダーについて考えたりもしたのでご了承ください。  状況を説明しながらお話しします。

「兄の夢」を一緒に叶える。29歳で大企業のキャリアを捨て、起業の道へ

※今回は、サラダ弟こと、武文謙太の視点でWithGreenを語ります。 -------------------------------------------------- イタリア料理店に来て、前菜のサラダが運ばれてきました。フレッシュなリーフの上に、様々なトッピングが乗っていて、自家製ドレッシングをかけて食べてみます。 (このドレッシングは、玉ねぎのほかに人参、りんご、にんにく……。隠し味はアンチョビかな。ドレッシングにアンチョビ!? 面白い!) ひと口、ふた口と

おやつカフェ「enfourner(アンフルネ)」、はじまりの日

こんにちは* 京都のまちの小さな写真屋cotonowaのyuniです。 cotonowaのアトリエで定期的に行っている ハーフバースデーの会のおやつを担当してくれている enfourner(アンフルネ)さんのお店が完成し 先日7月15日についにオープンしました! 実はお店をオープンされる方の準備中の風景 オープン当日のオープン準備から、開店してから5分後までを 撮影させていただくという撮影プランがあります。 今回も準備段階である「漆喰塗りの日」から 撮影させていただいた

偏愛文具展が「偏りとは程遠い無印良品」で、たくさんのつながりを得た話

無印良品には名脇役が揃っている。 華々しい美しさで注目を集められるようなアイテムよりも、むしろ花の美しさを際立たせるシンプルな花瓶のようなアイテムが数千種類という単位でお店に並んでいる。 そんな企業姿勢は大好きだし、いつも店舗備品を揃えたり、自宅で使うアイテムを購入させていただいている。 そんな無印良品さんの数あるお店の中でも、JR大阪駅からすぐのところにある無印良品 グランフロント大阪の取り組み「つながる市」で、ガッツリのれんとのぼりを設置させていただいて、東京でもご好