生きる覚悟と死ぬ覚悟を持って生きること
突然ですが、わたしには兄がいます。
でも兄は、もういません。
わたしが写真をやっている一つの理由として
彼の存在があることを2年前のnote
「生と死と、写真とわたし」で触れています。
今日で亡くなって14年経つけれど
その日のことは鮮明に覚えているし
未だに9月という月が苦手でやっぱり憂鬱になるものです。
それほど身近な人の死というものは
遺されたものにとって大きな痛みを伴い
正直、完全に癒える日など来ないと思っています。
もちろん時間が経つことで和らいでは行くけれど
とも