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家族と生きるということ

こんにちは*
京都のまちの小さな写真屋cotonowaのyuniです。
先日紹介させていただいた10歳の女の子がいるご家族の日常撮影の後編をお送りします!
10歳前後の女の子は「あれ見て!これ見て!これがお気に入り!」と、自分の好きなものを紹介してくれることが多く、これは年齢特有のものなのかなと調べていたら、「10歳の壁」という言葉が検索1位で上がってきました。
待って待って待って。
育児って壁まみれじゃない。。。??


10歳の女の子が、今好きなこと

ハンバーガーをペロリと完食した娘ちゃんから「ゆにちゃんきてきて!」とお呼ばれしてベランダへ*

今ハマってる本を持ってきてくれたり

インコの名前、作ったもの、お気に入りの植物に、面白い靴下など、一つずつ嬉しそうに説明してくれたのだけど、知って欲しい、見て欲しい、って思ってくれてありがとう!と心の中で叫んじゃったよ。笑
だって、こんなの可愛すぎる!ずるい!笑

ベランダの後はお部屋にも招待してくれたよ*
これは〜の時の、これはあそこで作った、など、お部屋でもたくさんお話をしてくれて、嬉しそうに話す姿にズッキュン◎

作ったものも、描いたものも、ハマっているものも、いつまでも手元にあるものではないからこそ、こうやって写真にちゃんと残してあげられたらと思うんだよねぇ。

家族とは人だけにあらず

わんちゃん、ねこちゃんは今までに撮影させていただいたことがあるのですが、今回ご自宅に伺うと、うさぎさんがいた!!
ひー!たまらんお口!!!!

この時間は基本ゲージから出てこない、とのことだったのですが、せっかくなので出てきてもらってパシャリ◎
(美味しいおやつよ、ありがとう!)

あーん!なんて可愛いのっっ泣

わたしも小学生の時に10匹を越えるハムスター(一時期多分20匹以上)、柴犬様と一緒に暮らしていたから、動物と触れることのあたたかさとか愛しさとか、めちゃくちゃわかるんよね。
だからなのか「ペット」「飼う」という言い方がどうしても好きになれなくて、いつも「家族の一員」「育てる」という言い方をさせてもらっている。
うん。どうしても前者はしっくりこなくて。。。

あ、忘れちゃいけないこの方も!
めっちゃこっち見てくるの。
エビや埋もれてる子(ごめん!種族忘れちゃった!!)もいたのだけど、埋もれてる子にはお目見えすることができず無念な結果に。

可愛いだけじゃなくてお世話も大変。
でも一緒に暮らす楽しさや幸せには変えられない。
これを家族と呼ばずしてなんと呼ぼうか。

子供の成長に合わせて親も変わっていくために

冒頭でも触れた育児は壁まみれ疑惑。
調べたら出てくる出てくる!

「魔の2歳児」「悪魔の3歳児」「4歳の壁」
「5歳の中間反抗期」「小1の壁」「10歳の壁」。

うん!うちの長女5歳やけど、全部身に覚えあるわ!!!!!笑

子どもの成長はびっくりするほど早くて、その早さに親はついていけなくなるし、思わず今までの自分で対応しようとしてしまうけれど、きっとわたしたちも変わらないといけないのだろうね。

子どもたちが変わってゆくことを受け止める。
そしてわたしたち大人も、その成長についていく。

でもきっと、そのたび何度だってぶつかるし、お互い悩みながら関係性を作っていくのだろうな。

今日という日はどんな明日に繋がっているのだろう。
わからないけど、わからないから、今を大切に生きたいのだと思う。
そして、そんな今を写真に残しておきたい。
変わりゆく今を受け入れ、進んでいくために。

いろんなことがあるのが家族だけれど、願わくば、みんなの幸せがずっと続きますように。

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