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“お母さんのわたし”をアップデートする
こんにちは*
京都のまちの小さな写真屋cotonowaのゆにです。
寒いけど寒くない。
なんだか不思議な今冬の京都。
そんな中、先日ものすごーーーく久しぶりに
ニットに袖を通しました。
元々肌触りの良いニットが好きだったのですが
子どもが生まれてからはずっと着ていませんでした。
なぜか。
それは、長女が吐き戻しがすごかったから
いつ口から溢れてくるかもわからないし
よだれもいつつくかわからない。
そもそも彼女の口に毛が入ってしまう。
汚れてもゴリゴリ洗濯できるわけでもないし
小さな子を育てるには、不向きだったからです。
![](https://assets.st-note.com/img/1705296354200-7vLPhLxvKk.jpg?width=1200)
同じような理由でやめたことはたくさんあって
例えば、ヒールのある靴。
妊娠してから履かなくなって産後は専ら機動力命。
赤ちゃんの時は
抱っこしたままスッと履けること
走るようになったら
追いかけられるよう走りやすいこと
を第一に考え選ぶようになりました。
長女の時は怖くて、アクセサリーもつけられず
ピアスもネックレスもつけなくなり
結婚指輪もそっとしまわれたまま。笑
最近になって、ようやくアクセサリーを
つけることが増えてきたところです。
![](https://assets.st-note.com/img/1705296527070-qZUWCMunBi.jpg?width=1200)
あとはファンデーションもそう。
わたしは肌質上ファンデーションが落ちやすく
赤ちゃんと密着して生きるには
つけていたくないと感じてスパッとやめました。
(近頃肌荒れがひどく、隠すこともなく醜ささらけててごめんなさい。。笑)
次女がいまだに
「あーママが好きすぎて舐めたくなっちゃう!」
と顔を舐めてくるので、ファンデーションの再開はまだ先かな。
ちなみにスキンケアも、子にボディミルクを塗る時に
同じように自分の顔に塗りたくるだけという
40代前にはあるまじきケア方法を行なっていたのですが
最近ちゃんとしたくて自分用のものを買いました。
(が、肌が荒れた。笑 なんでやねん。)
![](https://assets.st-note.com/img/1705297104597-j60YcSx8qk.jpg?width=1200)
話が逸れてしまったので元に戻すと、
久しぶりにニットに袖を通した時
わたしは、とても心が躍ったのです。
不思議と新しい服が欲しくなったり
もうずっと同じ適当なメイクをどうにかしたくなったり
もっと宅トレしようとか、マッサージしようとか
それこそ結婚前に普通にやっていたことを
またやってみようかな、という気持ちが湧いてきて
ああ、これが先輩ママの言っていた
「自分を取り戻していく」ということなのかなと感じました。
取り戻す、というか
少し子どもたちがそれぞれを生きるようになり
赤ちゃん・小さな子のいる暮らし・生き方を
アップデートをする時が来たのかなと。
きっとこれは、子の節目が来るたびに訪れるもので
年々子どもたちに関する手放すものが増え
その空いたスペースに自分個人のものが戻ってくるのかもしれません。
元通りになる、というよりは
自分の興味のあることを
見つめ直す、見つけ直す、選び直す、というか。
![](https://assets.st-note.com/img/1705297074671-Cujpt1rxKs.jpg?width=1200)
子どもたちが日々成長するのと同じ。
お母さんである自分も
きっと、変化し続けるのでしょう。
さあ、長女とわたしの1stステージは終了間近。
二人で味わい尽くせますように。
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