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浦和レッズ 記事まとめ

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2024年6月の記事一覧

【サッカー】浦和レッズ リーグ第21節ホーム ジュビロ磐田戦(2024.6.30)感想

「新キャプテン躍動で完勝オブ完勝とか最高過ぎるぅ!」 名古屋戦に勝利したものの主力3人が抜け、伊藤が新キャプテンになり、ある意味新生レッズとして迎えたホーム磐田戦。3-0と内容面含め文句のつけようない完勝で、幸先の良い再スタートを切れました!っしゃー! 前半 序盤は浦和がボールを持ちつつ、というか持たされる展開となり、後ろで回してサイドに逃げるパターンでややじれったい感じ。だんだん中も使えるようになってきて、ボールは回るけどシュートまでは至らず時間が過ぎでいきます。この

【サッカー】浦和レッズ ベテラン3人の退団に思うこと

6月29日現在で移籍が確定しているのが岩尾のみなので、一応酒井、ショルツとも退団という仮定で書かせていただきますが、今年の主将、副主将&昨年の副主将経験者がシーズン途中に退団というニュースに自分もビックリしました。 完全に自分の憶測になりますが、今季の新しいサッカーが予想以上にディフェンス陣の負担になっていたんじゃないのかなと思います。 きっちり整備した状態から後ろで守り切る昨季から戦い方が変わったことで、フィジカルよりも読みを活かしたクレバーな守備が得意なショルツにとって

特別な男

当時33歳。徳島から浦和にやってきた時、僕はあまり彼を知らなかった。 ただ『リカルド監督のサッカーを熟知した人物』ということで納得できる獲得だった。 期限付き移籍での加入だったので徳島から『借りる』ようなイメージだったが、一見地味に見えるそのプレーの何気ない巧さに驚いた。 間合いや身体の使い方、対角のロングフィード。ボールを繋ぐ出口にも、攻撃の起点にもなった。 時には前線に飛び出す運動量もあって、「先発の岩尾が1番頑張ってるじゃん!」と他の選手に憤りを感じることもあった。

夢のその先へ。12

??:よっ!君が○○だね? ??:ほら、びっくりしてますよ。 ??:おーい!戻ってこーい! ○○:…はぁ! 勇樹:戻ってきて良かった~。俺もびっくりしたわ。 ○○が驚くのも無理はない。目の前には槙野智章をはじめ、興梠慎三選手、伊藤敦樹選手、西川周作選手。 西川:いいだろ?サプライズ! 勇樹:まったく…笑。 ○○:凄い…FW、MF、DF、GK一人ずついる…。 ※FW=フォワードの略称。点取り屋 MF=ミッドフィールダーの略称。ゲームメイクや選手へ指示などする役

【サッカー】浦和レッズ リーグ第20節アウェイ 名古屋グランパス戦(2024.6.26)感想

「やっぱ勝ちはうれしいってハナシ」 水曜日のアウェイゲームは、1-0で名古屋に勝利!久方ぶりの勝ちで今日は気持ちよく寝れそうバッケン! 前半 前節鹿島と何とか引き分けたものの、1か月以上勝ててないのも事実なわけで、ぜーったい勝たなきゃならん状況の中、開始早々ソルバッケンのクロスが相手に当たって裏に抜けたところを渡邊がきっちりぶち込み先制! このシーンもリンセン兄貴とソルバッケンのワンツーでの崩しが素晴らしく、何となく2人の信頼関係みたいなのもちらっと見れた気がして良かっ

2024年J1第19節浦和レッズvs鹿島アントラーズ@埼玉スタジアム2002

6月22日は第19節浦和レッズ戦が埼玉スタジアム2002で行われました。 結果は2−2の引き分けです。 浦和とは直近4試合連続でドローでした。 その相手に前半だけで2点をリードし、久しぶりの勝利が見えてきます。 しかし今回も決着をつけることはできませんでした。 まずは浦和戦を振り返りたいと思います。 スターティングメンバーは以下の11人でした。 GK1 早川 友基 DF32 濃野 公人 DF55 植田 直通 DF5  関川 郁万 DF2  安西 幸輝 MF25 

【サッカー】浦和レッズ リーグ第19節ホーム 鹿島アントラーズ戦(2024.6.22)感想

「もっとバカになってもいいんじゃないか?」 ホーム鹿島戦は武田の活躍で何とか同点に追いつき、2-2の引き分けとなりました。うーむ。 前半 ここ最近週末に出かけることが多くてリアルタイムで試合を見ることができず、久々の自宅観戦。負け試合続きでハイライトを見るだけで浦議もまったくチェックしてなかったので、チームがどんな状態か分からないのが逆に楽しみに試合がスタート…とか思ってたら開始3分で失点!まぁ、早い失点はリカバリーできるチャンスも多いからしっかり立て直してほしいと願い

J1第19節vs 浦和 2-2 draw(Away/ 2024.6.22@DAZN)

はじめに前節の新潟戦ではあまり良いところを出せない中、藤井のゴールで辛くも引き分けた鹿島。今節は新潟と同じく433でボールを繋ぐサッカーを志向している浦和が相手という事で、前節の反省を活かす事ができるか?が焦点の一戦となりました。 スタメン(課金してないので相手のサブが置けない) 【浦和サブ】 GK 16 牲川 歩見 DF 20 佐藤 瑶大 DF 66 大畑 歩夢 MF 27 エカニット パンヤ MF 47 武田 英寿 FW 9 ブライアン リンセン FW 38 前

【雑感】2024/6/22 J1-第19節 浦和vs鹿島

スタメンもベンチメンバーもある程度固定してお互いの関係性が高まっているように見える中で引き分けを挟みながらもリーグでは約2か月負けなしで来ている鹿島と、怪我人が続出して毎試合のようにメンバーを代えながらも着実に個々の出来ることを増やしながら浮上のきっかけを掴めそうなのに勝ち点を落とし続けている浦和という、対照的な状況でこの試合を迎えました。 鹿島はこの試合でもいつも通りのメンバーで臨んできた訳ですが、選手同士の関係性という観点で言うと、特に保持では鈴木がどこにでも動くことを

夜空のムコウへ響き渡れ We are REDS!

《連続1808日目!》 この1ヶ月間勝利なし。 リーグ制覇を掲げて挑んだ2024シーズンだったが、予想外の下位に低迷している浦和レッズ。 シーズン折り返しとなるこの試合。 主力選手の移籍や監督の去就なども噂が飛び交う中だけれど・・ ホームさいたまスタジアムで行われるこの鹿島アントラーズ戦では、絶対に勝たなくてはならない。 試合前の練習で選手がスタジアムに入ってくるとき、レッズサポーターたちがたくさんの旗で迎え入れる。 サポーターたちがスタジアムの雰囲気を作り、この試合

鹿島には絶対に負けられない【浦和レッズ】

J1リーグ前半戦最後の第19節、浦和レッズ対鹿島アントラーズ戦。 どんな試合であろうと、鹿島にだけは負けられない。 本節はサポーターによる『Lフラ』デー。Lサイズの旗を掲げて選手を後押しするのだ。キックオフからここぞのときの『We are REDS! 』コールからの『 Pride of URAWA 』のチャントが始まり、サポーターのこの試合にかける熱量が伝わってくる。 前半は鹿島の鈴木優磨選手に2点決められ0ー2で折り返し。 全く機能していなかった前半の4-3-3から

J1第19節 vs鹿島(H)

2024/6/22 19:00  IN埼玉スタジアム2002 前節セレッソ相手に2点を先行され、厳しい闘いの中、リンセンが1点を跳ね返したが万事休すとなったレッズ。今節は伝統の一戦である鹿島アントラーズとの対戦。 鹿島は現在11勝3分4敗で2位。首位と勝ち点差2で追う上位陣。直近5試合は3勝1分1敗で4試合負けなしの状態だ。 対して浦和はリーグ戦4戦勝ち無しと対照的な状況。 しかしこの浦和ー鹿島戦はこれまでの調子や戦績があまり内容に影響しない特別な一戦。 まるで決勝の

2024.5.26 FC町田ゼルビア vs 浦和レッズ 簡易レビュー

ほぼ1カ月前の試合だけどメモ程度に記録残します! お付き合いいただける方はよろしくお願いします。 スタメン前半ゼルビアは序盤からCKで浦和ゴール前でも果敢にリズムを作っていく CBに外国籍2枚を置く浦和でも遠くに跳ね返せない 浦和のゴールキック時にはゼルビアが前からハメに行く姿勢 対する浦和は最初の2本は西川が大きく蹴る 16分以降のゴールキックは駆け引きが面白く、フリーになった安居のところにCBのチャンミンギュが出てくる形 右SBの鈴木にソルバッケンと渡邊の2

【雑感】2024/6/15 J1-第18節 C大阪vs浦和

ロティーナを招聘して4-4-2のゾーンディフェンスやポジショナルプレーといった論理的な方向性からの強化を進めていて、フットボール自体の出来としては浦和が目指しているものと同じような方向性の中で一歩先を行かれているという印象をセレッソには持っています。 そしてセレッソは今季から、監督は変わってはいないものの、浦和と同じタイミングで4-1-2-3へ移行し、開幕から数試合は毎熊と登里の両SBが手前にも、アンカーの隣にも、さらには前線にも流動的にポジションを取ってボールを前進させて