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浦和レッズ 記事まとめ

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3年目の「Jリーグとにじさんじコラボ」をポジティブに見守りたい!

《連続1740日目!》 にじさんじ… VTuber… 正直言ってほとんどわからない。 そもそも、なんでJリーグとコラボをするの? 望んでもいないコラボをJリーグ側から押し付けられちゃったなあ。 でも・・ 昨年のコラボの様子を見ていたら、そんな考えがガラッと変わってしまった。 「いやいや、にじさんじリスナーって熱いじゃない!」 「みんな、いい人ばかりじゃないの!」 「しかも、実際にスタジアムまで来てくれるなんて!」 そして、今年もそのコラボがあるらしい。 それを聞

J1第8節 vs柏(A)

2024/4/12 19:00 IN三協フロンティア柏スタジアム 前節ホーム埼玉スタジアムでの鳥栖戦で見事な3-0で完勝したレッズ。今節はなかなか勝ちきれていない印象が強い柏レイソルとの対戦だ。 柏の直近5試合は1勝3分1敗。直近3試合はすべて1-1と4戦勝ちなしの状況で現在9位だ。主力のMF高嶺は怪我で離脱。DF三丸や元浦和のチーム最年長FW武藤、さらにはFWフロートなどチームに貢献できる選手が試合に絡めていない。そして開幕から核となっていたFW細谷真大とDF関根大輝

FC東京vs浦和レッズ〜熱狂国立 これぞ至極のフットボール〜[Jリーグ第6節]

ミッドウィークは国立開催の浦和戦。今季一発目の連戦です。 メンバー・FC東京 川崎戦から6人入れ替えて大幅ターンオーバー。野澤、中村、安斎は今季初、土肥と俵積田は開幕戦以来、エンリケが出場停止と謎の欠場を挟んで3試合ぶりのスタメン。平均年齢22歳のヤングトーキョーで挑む。 ・浦和レッズ 前節からの変更は1枚のみで、FC東京とは対照的にメンバーを変えずに連戦。大久保に変わり大畑が今季初スタメンで左SB。渡邊が初めて左WGに入る。今の髪型めっちゃカッコええな、凌磨。 噛み合

【サッカー】浦和レッズ リーグ第8節アウェイ 柏レイソル戦(2024.4.12)感想

「改めて岩尾の存在のデカさ実感したカモ」 金曜開催ゲームは0-1の敗戦。特筆すべきことがビックリするぐらい何もない塩ゲーでした。 前半 ベンチからでもスタートからもピッチ上に大きな影響を及ぼしてきた岩尾がベンチ外となり、小泉がスタメン、堀内がベンチ入りとなりました。前節含め、チームを循環させてきた大きな力がない中でも攻撃的なサッカーを見せられるか、不安と期待が入り混じった状態でキックオフ! 解説の李忠成が言ってたように、前半15分ぐらいまではお互いの主導権争いが続き、ガ

【雑感】2024/4/12 J1-第8節 柏vs浦和

この試合に向けて柏を予習する中で思ったことだったのですが、正に柏にはハードワークのご褒美があった試合になったのかなと思います。 ネルシーニョ体制ではプレッシングでの噛み合わせ至上主義というか、相手の保持の形とプレッシング隊の噛み合わせを良くして対面の相手に向かっていく姿勢を前面に出していく反面、昨季の対戦でもそうだったようにポジションのローテーションをされたり、矢印を出す選手の根元を使われたりするとそこからズルズルと瓦解する傾向にあったと思います。 井原さんの体制になって

スーパー小学生

どうも西尾です。 この週末、土日はとても暖かそうです。 特に今日は大阪でも最高気温25℃の予報で絶対に汗をかく気がします! 水分補給も忘れずにしないと知らぬ間に脱水症状に陥りかねませんね。 皆さも水分補給にはお気をつけ下さい。 スーパー小学生自分の小学生の時と大違い 昨日、すごい小学生に出会った。 スーパー小学生とでも言うんだろうか。 昨夕、誰でも参加が可能なイベントがあり、そちらに参加してみた。 イベントと言うより、会合のような感じのもので、先ず参加者が一

【雑感】2024/4/7 J1-第7節 浦和vs鳥栖

リアルタイムで観られない時に難しいのは試合の結果が入って来るの仕方ないとしても、内容まで知ってしまって初見での印象に影響を与えてしまうことです。その時に取れる手段としてはSNSに一切タッチしないことで、今回は3-0というスコアは結果を知らないソワソワを避けるために見てしまいましたが、スタメンが出るくらいの時間から一切SNSを見ないことで多少はフラットな状態で試合を観られる環境を作れたかなと思います。 僕の試合との向き合い方はさておき、浦和としてはFC東京戦でも感じた通り少し

サッカーにしびれた話

こんばんは!マヨネーズマンです! いよいよ春ですね! 暖かかったり、寒くなったり、体調崩しやすい時期! なおかつ僕はくしゃみ鼻水鼻詰まりのコンボに悩まされています笑 5月ぐらいまでは体の管理をしっかりやっていきたいですね! さて、皆さんはサッカーの試合を観に行くことはありますか?? 古今東西サッカーの魅力に取り憑かれた人は数え切れないほどいます。 特に日本が外国のチームに勝った日の渋谷のスクランブル交差点といったらもう… 夏の日にひっくり返した岩から湧いてくる虫達の蠢

【サッカー】浦和レッズ リーグ第7節ホーム サガン鳥栖戦(2024.4.7)感想

「佐藤のロングパスに痺れ過ぎたってハナシ」 絶好のお花見日和の中、ホームで行われた鳥栖戦は3-0での快勝でした。めちゃくちゃうれし〜!自分はDAZNでの観戦でしたが、お花見の誘惑に負けず埼スタに駆け付けた皆さんは、圧倒的な勝ち組ですね。 前半 前節の敗戦が悔し過ぎて、GGRも浦議のプレビューも見ることなく迎えた鳥栖戦。酒井に代わって石原が入り、松尾もスタメンに復帰しました。鳥栖の順位を鑑みても今日は勝ってほしいな〜と強く願う中、コーナーキックからチアゴ・サンターナが決め

2024J1リーグ第5節 FC東京vs浦和 〜劇的勝利もまだトンネルの中〜

こんにちは。タナカです。 前節不甲斐ない大敗を喫した我らが東京ですが、今節は未だ無敗の新国立に浦和を迎えての一戦。チームの心臓である荒木、松木のゴールで勝利しましたが、個人的に内容には不満が残る一戦となりました。 早速両チームメンバーから見ていきましょう。東京は、前節からガラッとスタメンを変更。GKに出場停止の波多野に代わって野澤(大)、CBもエンリケ、土肥と二枚とも変更。右SBに中村、両WGに俵積田、安斎を起用してきました。 対する浦和は4-3-3のフォーメーション。前節

【サッカー】浦和レッズ リーグ第6節アウェイ FC東京戦(2024.4.3)感想

「年齢でサッカーをやるわけではないが、平均年齢29歳は高過ぎカモ」 西野TDの退任報道に揺れる浦和界隈…。それでも試合はやってくるということで水曜開催のFC東京戦ですが、悔し過ぎる1-2の敗戦に終わりました。 前半 大久保の所に渡邊が入り、大畑が左サイドバックで今季初スタメン。前節このコンビでやってて良かったので納得です。 序盤は何とな〜く東京ペースで進み、浦和がリズムをつかめない感じで、何か嫌だな〜と思ってたら、矢のようなミドルシュートを決められてしまいます。 まぁ

【雑感】2024/4/3 J1-第6節 FC東京vs浦和

今季初のミッドウィークの試合でしたが、両チームのスタメンの入れ替えは対照的でした。浦和は前節負傷から帰ってきたばかりの大久保と大畑が入れ替わって、ポジションは渡邊をWG、大畑をSBとしただけでそれ以外は継続。ビルドアップは4バック+グスタフソンのところに岩尾も絡んできて、グスタフソンが必ずしもへその位置に定位しないことで相手の基準をずらすことを目論んだのかなと思います。 一方、東京は前節が0-3の敗戦だったということとその試合で波多野が退場していて出場停止だったこともあって

【サッカー】浦和レッズ リーグ第5節ホーム アビスパ福岡戦(2024.3.30)感想

「スタメンの固定化でなく、入れ替えこそがチーム力アップにつながると岩尾を見て思ったカモ」 ちょいちょい間が空いてるってのと、急に気温が上がっての試合ってことで、どんな感じになんだべと思ってましたが、2-1と勝利し昨年のリベンジをしてくれました。うれCY。 今日も仕事があったため自宅での観戦予定でしたが、あったかい陽気に釣られてギリギリチョップかまして急きょ現地参戦。先日届いたばかりの新ユニに身を包んで電車に飛び乗り、ピューっと浦和美園へ。 前半 毎試合後半から流れを変

マーク原則の綻び

守備において『マーク』は欠かせない要素の一つである。相手にゴールを決めさせない、パスを出させない、ターンさせないためにはマークが重要になってくる。攻撃側は相手のマークを上手くかわしながら攻める必要があり、マークを外したり、マーカーとのデュエルに勝つ必要がある。 今回は浦和vs福岡の試合から良い攻撃をするためのマーク原則の攻略法についてまとめていく。 緻密な設計の3-4-3プレスまず試合の流れの中で浦和の4-3-3のビルドアップに対して、福岡の3-4-3のプレスという構図が