sousuke_urawa

「またレッズ?」と家族に言われながら生きています

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最近の記事

バイバイパワサカ君⑵

前回 の続きです。 ①パワサカとの出会い⑵ウイニングイレブン 長く続けたパワプロですが、僕はもう1つ(他にもあるけど)好きなスポーツゲームがありました。 同じくKONAMIのゲーム「ウイニングイレブン」シリーズです。 初めて買ったのは…パッケージを見る限りは6かなのかなぁ? ウイニングイレブン(以下ウイイレ)は、まぁこちらも説明不要な有名サッカーゲーム。 初代ウイイレはどうやら「Jリーグウイニングイレブン」だったらしいですね。知らなかった。 だから「ワールドサッカー

    • バイバイパワサカ君⑴

      はじめに 「実況パワフルサッカー」というアプリゲームを知っていますか? KONAMIが提供している所謂「ソシャゲ」で、2016年から配信、運営されているゲームです。 そんな「パワサカ」ですが、2024年7月2日。メンテナンス明けに突如衝撃のお知らせが来ました。 ソシャゲっていつか終わるんですよね。 もちろん分かってました。 でも「まぁいつかくるよね」とは思ってましたけど「明日にでもくるかな?」とは考えてなかったので、この画面を見た時は一瞬理解できませんでした。まさに

      • WE STAND BESIDE YOU

        出会いがあるから別れがある。 浦和レッズが誕生して30年を超え、何人もの選手たちが入退団を繰り返してきた。 移籍でも引退でも、クラブに貢献し、名前を叫んできた選手達が去るのはいつだって哀しい。 2001年のシンジのセレモニーは感動したし、大好きだったトゥットが0円で移籍したのはショックだった。 福田や啓太、最近だと阿部ちゃんら浦和で引退したレジェンドたちのセレモニーも、達也や坪井、ウガら他チームに活躍の場を移すことになった選手達の挨拶も印象的で忘れないと思う。 (白装束で

        • 特別な男

          当時33歳。徳島から浦和にやってきた時、僕はあまり彼を知らなかった。 ただ『リカルド監督のサッカーを熟知した人物』ということで納得できる獲得だった。 期限付き移籍での加入だったので徳島から『借りる』ようなイメージだったが、一見地味に見えるそのプレーの何気ない巧さに驚いた。 間合いや身体の使い方、対角のロングフィード。ボールを繋ぐ出口にも、攻撃の起点にもなった。 時には前線に飛び出す運動量もあって、「先発の岩尾が1番頑張ってるじゃん!」と他の選手に憤りを感じることもあった。

        バイバイパワサカ君⑵

          サッカー選手とファンサービス

          一時期から(コロナから?いやずっと?)話題になり問題視されていました遠征時のファンサービスの問題。ついに公式から出ましたね。 要約すると ・選手、クラブだけでなく関係ない一般の人にも迷惑だから写真、サイン等を求めるのはやめて。 ・今までその場に居ても気持ちを抑えて見守ってきてくれた人たちありがとう。 ・我慢してきれなかった人たちも、気持ちはわかるから今度からはよろしくね。 こんな感じですかね? 今まで明確に「NO」とはなってはなく、大多数のサポーターがそれこそ「自重」して

          サッカー選手とファンサービス

          桜井さんの気持ちが知りたくて沖縄に行った話

          はじめに 突然ですがMr.Childrenの話。 タイトルの桜井さんとは、Mr.Childrenの桜井和寿さんのこと。 僕はMr.Childrenが大好きです。 小学生の時、家で見つけた親父のカセットテープ。当時(?)流行った曲がいくつか入っていました。 海援隊の「スタートライン」 福山雅治「HELLO」 ドリカム「サンキュ」 SMAP「俺たちに明日はある」 なんかがあったかな。 その中に入っていたのが、僕の人生を変えた曲(?)Mr.Childrenの「名もなき詩」でし

          桜井さんの気持ちが知りたくて沖縄に行った話

          サッカーライターというお仕事

          先日、サッカーファンには有名なライターさんがXで「ライター活動を終えます」と発表しました。 レッズの公式の記事も書いていて、かなり縁が深い方だったので僕のフォロー、フォロワーさんの多くが「残念です」という趣旨のメッセージを伝えていました。 また他にも多くのサッカーファンがコメントを残していて、色々な人に愛されていたんだなぁと改めて感じました。 「ライター」というとそれはもう色々な分野に当てはまるので、ここでは「スポーツライター」についてちょっと考えてみたいです。 人気がある

          サッカーライターというお仕事

          浦和レッズ背番号の系譜「10」

          サッカー選手に欠かせない背番号。 浦和レッズ30年の歴史の中でどんな選手が背負ってきたのか、傾向はあるのか、活躍度合いは?など調べてみたいと思う。 第6回は常にオフェンスの中心にいる「10」 ①1992年〜1996年   変動制時代92年、ナビスコカップ初戦でレッズ初めての10番を着けたのは尾崎加寿夫選手。三菱時代から活躍していたストライカーで、ドイツでもプレーしていた選手だ。 だが2試合目からはウエハラ(エドウィン・ウエハラ)が10番を着けてプレー。 93年、リーグ戦

          浦和レッズ背番号の系譜「10」

          Xで意見を聞いたアントニーのゴールシーン

          4月27日、バーンリー戦でマンチェスター・ユナイテッドの21番、アントニーが今シーズンリーグ初得点を決めた。ちなみに1位の選手はもう20ゴールである。 ほーん、よーやく決めたかー。 くらいに思って得点シーンを見てたんだけど、シュートの前にチャージを受けて体勢を崩しながらのゴールで、倒れずよく決めた!と驚いた。 ここで少し疑問が浮かんだ。 シュートの前の接触はファウルにはならないのか? ファウルならDOGSOの場面では? ゴールしてもイエローは出るべきでは? 仮に倒れていた

          Xで意見を聞いたアントニーのゴールシーン

          サカつく2002【5年目後半】

          2年目のJ1リーグ。1stステージを2位と大躍進を遂げたミストラル。 2ndステージ優勝を視野に入れた俺たちの前に現れたのは、最大のライバルのあのチームだった。 ※サカつく2002の縛りプレイ日記です。 縛り内容 ①獲得できるのはJリーグ選手or元浦和がモデルの架空選手のみ! ②浦和所属経験のある選手がスカウトリストに載ったら、可能な限りの財力を投入して獲りにいく! 7月 リーグ戦はお休み。代表月間となる。 今年はU23の代表戦があるが、まさかの川口正人が選出!チーム初の

          サカつく2002【5年目後半】

          サカつく2002【5年目前半】

          初めてのJ1リーグを総合6位で終えたミストラル。 トップリーグ定着はもちろん、優勝へ向けたチーム作りが始める。 ※サカつく2002の縛りプレイ日記です。 縛り内容 ①獲得できるのはJリーグ選手or元浦和がモデルの架空選手のみ! ②浦和所属経験のある選手がスカウトリストに載ったら、可能な限りの財力を投入して獲りにいく! 1月 8億の大口スポンサーとの契約が終了。困った。 オフシーズン。 契約延長 ファビアーノ 年俸1億1000万円→6000万円 5年契約 奥大介 年

          サカつく2002【5年目前半】

          今年もありがとうございました

          今年のnoteの振り返りとみなさまへのお礼です。 2023年、1月2日 堀之内聖さんの紹介を書きました。 もっと前かと思ってたら今年だったんですね。ちょっとびっくり。 ちなみに個人的に好きな選手ということもあり、ボリュームも熱量も中々のものとなっています。 そこから小池純輝、スピラノビッチの紹介。 この選手紹介も25になりました。けっこう増えましね。 その後 【初タイトルまでの軌跡】 というシリーズを始めました。 1999年ごろから2003年、ナビスコ優勝までのメン

          今年もありがとうございました

          サッカーに誤審はつきものだけど

          神戸戦のラストシーン。レッズのFKから色々ありまして神戸、大迫選手の決勝ゴールにつながりました。 試合の直後から「オフサイドじゃないか!」と大騒ぎになって(騒いでる1人ですけど)いて、ジャッジリプレイでも「オフサイドだった」とコメントされたこともあり、すぐには収まりそうもないですね。 レッズサポーターから見た一連の問題点…というと浦和側に色々疑問点もあるわけです。そもそもGK上がる必要があったのか?というところからスタートして。でもまぁ何かルール違反をしてるわけじゃないし、

          サッカーに誤審はつきものだけど

          ルヴァン決勝①20年で変わったもの

          一般サポーターコラム【No.5】 ルヴァン決勝行ってきました。 結果はレッズにとっては残念なものでしたね。 色々思ったことはあるんですけど、まず一つ、周りからの見方と、レッズの立ち位置。この辺りの話を。 2023年11月4日 ルヴァン・カップ決勝戦 アビスパ福岡2-1浦和レッズ 全力で挑んだはずの決勝戦、負けてしまった。 もちろん勝つか負けるかの世界、勝者がいれば敗者がいる。それでも悔しいものは悔しい。 試合開始前から、この試合の空気は完全に「アジアチャンピオンのビッ

          ルヴァン決勝①20年で変わったもの

          ルヴァン決勝、ハンド?ノーハンド?

          9割自分用の記録です。 見やすいようになってなくてごめんなさい。 後半40分頃の浦和の攻撃。 酒井がヘディングで全線のリンセンへ。 トラップしマイナス気味にパス。 走り込んできた酒井がシュートに持ち込むもDFのブロックにあう。 こぼれ球をリンセンと福岡のDF奈良が取り合う。 さらにこぼれ球がカンテへ。 カンテが縦へ仕掛けるが、倒されボールはタッチラインへ。 これが一連の流れ。 この中で色々なことが起きていました。 すっごい荒いですが画像と共に振り返ります。 酒井がヘディ

          ルヴァン決勝、ハンド?ノーハンド?

          サッカー文化とダイナミックプライシング

          一般サポーターコラム【No.4】 札幌ドームで行われるコンサドーレ札幌VS浦和レッズのJリーグ最終戦。自由席のチケットの値段が話題になっていますね。 10月末の時点で8000円を超えたとか。 近年猛威を振るっている「ダイナミックプライシング」によるものです。 今回はこのダイナミックプライシングとサポーター文化のお話。 ※筆者はレッズサポーターです。 ダイナミックプライシングとは そもそもダイナミックプライシングとはなんでしょうか?(経済、経営の専門家ではない僕が解説

          サッカー文化とダイナミックプライシング