りんぐ

大学生/FC町田ゼルビア/サッカーの戦術ブログを書いてます

りんぐ

大学生/FC町田ゼルビア/サッカーの戦術ブログを書いてます

    マガジン

    • 2023シーズン

      FC町田ゼルビアの2023シーズンに関するレビュー、雑感など

    • 2022シーズン

      FC町田ゼルビアの2022シーズンに関する記事

    • 2021シーズン

    • 2020シーズン

    • 欧州分析

    最近の記事

    2023.3.26 FC町田ゼルビア vs いわきFC マッチレビュー

    開幕から未だ負けなし、4連勝で迎えた今節。 これまでチームの主軸として出場を続けたデュークはオーストラリア代表の活動のため離脱、ミンギュもU-24韓国代表の活動のため同じく離脱し、早くも山場となったこの試合を振り返る。 スタメン 町田はデュークが欠場で、藤尾が移籍後初先発。 デュークとコンビを組んだ時とは異なり、藤尾とはより縦関係で、さらには最前線に位置したエリキ。 より低リスクを好んだ前半黒田監督はリスクを好まないため、ボール保持にあまり固執しない監督なのは、ここ

      • 2023.3.19 FC町田ゼルビア vs モンテディオ山形 レビュー

        前節はホームに苦手としている水戸を迎え、3-0の快勝。3連勝で首位に立って迎えた今節。 相手は5節にしてホーム開幕戦となる山形。 スタメン 山形は連敗脱出に向け、両WGを変更。 町田は前節から変更なし。 統一されたボールの奪いどころこの試合通じて、山形にボールを握られる時間が多かった。しかし、前半開始から約15分間を除くと、それは必ずしも山形のボール保持は効果的でなかった。 裏を返せば、町田の狙い通り、町田がボールを握らずにやりたいことをやれていたということである

        • 2023.3.12 FC町田ゼルビア vs 水戸ホーリーホック レビュー

          前節、アウェイで金沢に勝利して2連勝でホームに水戸を迎えた今節。 週中に、セレッソ大阪から藤尾翔太が育成型期限付き移籍で加入するなど相変わらず抜かりないな、原さん。 スタメン 町田はボールを動かすことに長けた下田北斗が欠場で、ボール奪取に長けた稲葉が先発。新加入の藤尾も早速ベンチ入り。 発射台作りのボール保持早速、下田が欠場した影響がピッチに表れた。 明らかに最終ラインからパスを繋いでのビルドアップの回数が減った。 その代わりに、CBの2人やGKからデュークをター

          • 2023.3.5 FC町田ゼルビア vs ツエーゲン金沢 レビュー

            前節、ホーム群馬戦で今シーズン初勝利を収めたFC町田ゼルビア。2-0で快勝したものの、どちらもセットプレーからの得点ということで、流れの中から決定機という点では物足りなかった。 今節は黒田ゼルビア初のアウェイの試合となる金沢戦。お得意様の部類には入るだろうが、金沢はこの試合がホーム開幕となるので、今季初得点初勝利に気合いが入っているはず。油断は禁物。 スタメン町田はチャンミンギュが欠場で、グティエレスが今シーズン初先発。平河と髙橋のサイドを入れ替えた。 金沢は前節から6

          マガジン

          マガジンをすべて見る すべて見る
          • 2023シーズン
            りんぐ
          • 2022シーズン
            りんぐ
          • 2021シーズン
            りんぐ
          • 2020シーズン
            りんぐ
          • 欧州分析
            りんぐ
          • 2019シーズン
            りんぐ

          記事

          記事をすべて見る すべて見る

            2023.2.26 J2 第2節 FC町田ゼルビアvsザスパクサツ群馬 レビュー

            先週の開幕戦は昇格候補のベガルタ仙台と対戦し、決定機がありながらも決めきれずスコアレスドロー。 そして迎えた今節は2試合連続でホームゲーム。相手はザスパクサツ群馬で、前節はホームに秋田を迎えてスコアレスドローに終わっている。 それではいってみよう! スタメン町田は前節と同じメンバーだったが、キックオフ直後に髙橋大悟が左SHに、エリキが中央にポジションを取ったのが唯一の変更点。 群馬は前節から2人変更。契約の問題で出場できなかった武をツートップに一角に起用。中盤に天笠を

            2023.2.19 J2 第1節 FC町田ゼルビアvsベガルタ仙台 レビュー

            シーズン明けましておめでとうございます。 ワールドカップの影響のため、例年よりも早くオフを迎え、長かったシーズンオフを終え、ようやく開幕を迎えましたと。 開幕戦はホームにベガルタ仙台を迎え、このタイミングで対戦するのはもったいない気もするが、プレシーズンがJ1チームとの練習試合のみだったことを考えれば、良い腕試しと言えるカードとなった。 今回は、黒田剛監督率いるチームが攻守やトランジション(攻守の切り替え)においてどのような振る舞いを見せたのかを見ていく。 スタメン攻

            FC町田ゼルビア 2022シーズンレビュー

            9月のアウェイ岡山戦の遠征レポートがちょいバズでした。読んでいただいた方々、ありがとうございました。まだの人がいたらぜひ。 さて、今回は我がFC町田ゼルビアの2022シーズンを振り返ろうと思います。ゼルビアは2019シーズンに相馬監督による長期政権に別れを告げ、翌2020シーズンにポポヴィッチ監督を招聘。「3カ年計画」と称し、ハード面の整備も含めてJ1昇格を目指していました。 結果は皆さんご存知の通り、14勝9分け19敗で15位という結果でした。最後10試合は勝つことすら

            FC町田ゼルビア 2022シーズンオフの動き(噂・確定) (2023/1/15 16:00)

            社長交代 黒田剛監督就任 金明輝 HC就任  スタッフ陣の契約満了 →11/22 米山篤志コーチ カマタマーレ讃岐監督就任 →12/26 黒川隆史通訳兼分析コーチ 名古屋グランパス通訳就任 鄭大世 現役引退 ドゥドゥ 契約満了 →2023/1/6 FC今治へ完全移籍 ヴィニシウス アラウージョ 契約満了 長谷川アーリアジャスール 契約満了 10/13 原靖 強化責任者就任? →11/21 フットボールダイレクター就任 11/19 太田修介 新潟移籍?

            2022.9.4 FC町田ゼルビア vs ファジアーノ岡山 J2第34節アウェイ遠征レポ―ト「感じた岡山のポテンシャルと熱気」

            アウェイ遠征レポートという初めての試み。 よろしければ、最後までお付き合いください。 学生だし、コロナ禍だけどもう学生最後の夏休みだし、どうせ1人だからまあいいかと思い、岡山へ。 以下では、題名にある通り、行って感じた岡山というか、ファジアーノ岡山への羨ましさを偉そうに書いてます。いろいろと不快にさせてしまったらすみません。 1.アクセスの良さ まずはスタジアムの場所。 新幹線停車駅である岡山駅から大通りを真っすぐ20分くらい歩いたら着く好立地にスタジアムがあった。駅

            2022.6.5 FC町田ゼルビア vs 大分トリニータ J2第20節感想

            お久しぶりです。 書くことに意味があると思ったので、無理のない範囲で再開です。 スコアも内容も良くなかった試合で、大きく感じたことが3つ。 ・なぜいつものように守れなかったのか ・敵陣進入が少ないように見えた訳 ・後半の4-4-2で良くなったように感じた理由 被シュート数が少ないゼルビアがなぜここまでのスコア、内容になってしまった理由を自分なりに見つけてみました。 スタメン なぜいつものように守れなかったのか前半のうちに3失点とひどい試合に。その理由は大分とゼルビアの

            2022.4.23 FC町田ゼルビア vs ヴァンフォーレ甲府 J2第11節感想

            とても暑かった… 現地は30度越えで、寒暖差でおかしくなりそうな気候。ただ、風が吹いてて、選手たちはやりずらそうだけど、観る人たちには心地よかった。 帰宅後、DAZNで振り返ると、フレームの外の現地に行かないと分からない選手たちの動きや表情、声などの情報、また縦視点でないと分からないことなどがあって、スタジアムに行くのは大事だなと思った次第です。 スタメン 甲府は前節とほぼ同じスタメン。前半10分に負傷交代があってからのメンバーと同じ。WBの須貝がHVに入り、小林がWB

            【リハビリ】2022.4.17 FC町田ゼルビア vs モンテディオ山形

            久しぶりなので、雑感というか備忘録程度に書き残すところから再開します。 攻撃 上位につけるゼルビアは序盤から山形陣内でプレーする時間が続く。ただ、山形も守備ブロックをペナルティエリアの幅に設定し、最終ラインも統一されていた。 山形が大外を捨て、中央を厚くしたブロックを構築した判断は正しいと思う。なぜなら、太田や平河などのウィングタイプのアタッカーがおらず、山口一真や平戸は内側に入ってプレーする傾向があるためだ。前節同様右SBで起用された翁長聖は、積極的に大外を使う選手だ

            FC町田ゼルビア 2022シーズンプレビュー

            開幕まで残り1週間。2/18加筆修正 思うところも色々あるため、後々振り返れるようにメモ書き程度に残しておきます。 編成 開幕は2種登録含め、25人で戦う感じかと。若干前線の枚数が多いことは気になる。中島裕希がSHできることを含めても、FWが多くてSBが少ないのが気になる。モチベーションの維持を含めても。過密日程で年齢層が高いと考えると、平等に出場時間は与えられそうな気もするけど。 サイドの人数不足はすべて翁長聖が解決してくれそう。前も後ろも左も右もやってくれる。開幕

            2021年ベストバイ・ベストコンテンツ

            一個人の独断と偏見なので悪しからず! まずはベストバイから。トップ5! Panasonicのベロスター町田は坂が多い街なので、買い替えのタイミングで電動自転車に。ベロスターは7段ギアで、スピード出るから注意が必要だけれどもクロスバイクからの乗り換えがスムーズだったのが良かった。町田に住んでる人は電動自転車おすすめです! ダイニチのRX-321寝てるときに口呼吸で喉を痛めることが多く、加湿器を買おうと思っていたので購入。ダイニチ工業の加湿器はアメトーークの「家電芸人」でも

            個人的に2021年を振り返る

            去年の今頃はさすがに夏にはコロナが終わってんだろーと思いきや普通に渋といな。コロナめ。 という訳で今年も大学はオンラインで、10月からゼミだけ対面に。気づけば卒業要件を満たすために取らねばならない単位数は残り「8」。今やほぼニート。夏ごろから就活を始め、今は絶賛冬インターンのESと研究の本稿執筆に追われる生活。休み明けにOB/OG訪問に行き更なる企業研究などを行いたいと思うなど。 2020年の2月に大学が春休みに入ってからかれこれ2年家に引きこもっていると必然的に体力が落

            FC町田ゼルビア 2021シーズンレビュー~3カ年計画の2年目~

            早いものでシーズン終了から1週間が経とうとしていますが、とりあえず今シーズンを振り返って、それを記録に残そうというのがこのレビューになります。どうぞ最後までお付き合い願います。 前提として我がFC町田ゼルビアは2020シーズンから3カ年計画に着手し、「3年以内でJ1を目指せるチーム作り」を目指しており、今シーズンはその2年目に当たります。 成績2021シーズンの成績は20勝12分け10敗で5位という成績でした。 昨シーズンは19位という成績で、2年連続で下位に沈みました