【試合感想文】 9/27楽天1-2西武:技術の結晶と限界を同時に見た
銀次の技術の粋と限界を同時に見た惜しかった!
1点を追う9回表の攻撃。1死2,1塁、太田光の打席で代打起用された銀次のアットバットだった。
東北と楽天が生んだ屈指の安打製造機が、この人らしい技をみせた。
マウンド上はクリスキー。7月下旬にNPBに復帰した長身右腕だ。
ファストボール連投で押してきた3球勝負。ファウル、ボールで1-1になった後の3球目の149キロだった。
故意に打球速度を遅くし、軽打で詰まらせ左前へ。
日本一に輝いた2013年に随所にみせた逆方向に運ぶ職