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村上選手の拙い守備を契機に逆転負けを喫したスワローズは最下位に転落

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自分は初優勝・日本一の翌年(1979年)に最下位に転落した年をリアルタイムで目にしたが、この年は低迷するチーム状況に対してフロントがコーチの休養を決断したことを機に、広岡監督が反発してシーズン半ばに指揮権を放棄して退団するというゴタゴタがあった。


野村監督が率いてリーグ連覇した翌年(1994年)には、シーズン最終戦に敗れたら最下位という状況に追い込まれたが、最終戦のベイスターズ戦に勝って最下位を免れた。


上記に記したようにスワローズは頂点を極めた後に、考えられないような低迷をする年が過去にあった。昨年までリーグ連覇したチームが、今日の試合では村上選手の拙い守備を契機に逆転負けを喫して最下位に転落した。今季の戦いにおいて村上選手の拙い守備は再三目にしており、特段目新しい光景ではない。だが、村上選手の守備力が改善する気配が乏しいことに対して、高津監督と森岡内野守備走塁コーチはどのように捉えているのだろうか。

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