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プロ野球 記事まとめ

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2022年9月の記事一覧

秋季リーグ開幕!注目の大学生選手

こんにちは、ばやのりです。 プロ野球のペナントレースも佳境を迎え、優勝争いやCS争いという言葉をよく耳にするようになりました。 アマチュア球界では、都市対抗野球と夏の甲子園という大きな大会が終わり、大学野球はラストシーズンとなる秋季リーグが始まりました。 そして、この時期からファンの間ではドラフトに関する話題が盛り上がり始めます。現在チーム事情やスカウトの視察記事を見ても、今年は大学生の選手、特に投手、二遊間の選手の指名が予想されます。 今回は、各大学リーグの注目選手を中

「ここで長くプレーしたい」。舞洲で育ったオリックス・バファローズ 池田陵真が抱く『感謝』と『誓い』

舞洲Voiceでは、3つのプロチームが拠点を置く舞洲ならではのインタビュー記事をお届け。『#舞洲での思い出』と題し、舞洲で長くプレー経験のある選手にお話を伺います。 今回登場するのは、オリックス・バファローズ(以下、オリックス)の池田陵真(いけだ・りょうま)外野手です。大阪出身の池田選手は、大阪桐蔭高校時代に主将として甲子園に出場。2021年度ドラフト会議にてドラフト5位指名を受け、オリックスに入団しました。2022年5月には1軍デビューを果たし、初安打を記録。1軍定着を目

なぜ、山田健太なのか?【野球太郎No.044連動note】

※写真は全て投稿者が撮影 本noteは、2022年9月29日発売の野球太郎No.044に掲載された「なぜ、山田健太なのか?」において 諸事情でお蔵入りとなった内容や、冒頭部分を筆者が公開する事を目的としています。 なお、野球太郎編集部とは事前に打ち合わせ済みです。 【蔵出し①】なぜ、山田健太なのか?山田健太。恐らく今年のドラフト候補の中で、有名な方に部類すると言って差し支えない。 なぜ、山田健太なのか? まず、日本野球界の人気はトップがNPB、次点が高校野球とする

【番外編】2022年 横浜DeNAベイスターズ 戦力外選手を徹底予想します。

こんにちは、なべマガジンです。 今年も嫌な季節がやってきました。 そのため、表題にもあるように、 2022年 横浜DeNAベイスターズ 戦力外選手を徹底予想します!!! 今年で3年目となりますが、例年予想以上の反響を頂いております。 昨年までの予想は、参考までにご覧ください。 今年は5500字を越えた過去最大ボリュームとなっております。 まずこの注意書きを必ず見てからお読みください。 ※注意書き(下記) 【まず初めに記載しておきますが、筆者は、プロ野球を心か

惜別野球人【嶋基宏、坂口智隆篇】

 球界再編直後から、その中心となった楽天、オリックスの両球団を支えていたパ・リーグの生き字引とも言える選手が同じ球団でユニフォームを脱いだ。今回は、そんな2人に個人的な思い出を織り交ぜて回顧することとした。 嶋基宏に野球の底力を見た 11年前、東北大震災の起きた年のことだ。少し遅れた開幕セレモニーで、楽天のチームリーダー的な存在であった嶋が「見せましょう、野球の底力を」と言ったことを鮮明に覚えている。当時はまだ小学校3年生だったのであまりどうこう思うことは無かったのだが、2

野球太郎9/29発売号でベイスターズ補強を考える

お断り今回の記事の中には一部の方に不快な印象を与える記述がございますことを予めお断り申し上げます。あくまで1ファンの私見ですので科学的根拠や歴史的史実に裏付けられた記述でないことをお詫びいたします。 ARAさんが米国から持ち込んだモックドラフト野球太郎ドラフト直前号のお楽しみはARAさんと蔵建て男さんによるモックドラフトです。ARAさんが日本に持ち込んだモックドラフトとは「模擬ドラフト」という意味合いで実際のドラフトのように各球団の戦力補強ポイントを考えながらドラフト候補を

【試合評】これがGM就任4年の集大成・・・石井一久の罪深き不可解采配~9/28●E0-1L、9/29●E4-5H

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イサベル、有難う❗️

イサベルについて、私が感じたことを。ちょっとマニアックに✌︎ *写真は、巨人戦後に10代コンビとパチリさせて頂きました! まず最後は体調を崩しながらも、最後までチームの為に献身的に貢献してくれた彼のプロフェッショナリズムに敬意を表すると共に、深く御礼を申し上げます。 イサベル、改めて有難う❗️ さてシーズンを終えて、今回は昨年茨城アストロプラネッツから福岡ソフトバンクホークスへ移籍したダリエル・アルバレス選手と比較して考えてみます。 持っているツール...性格や経歴、

楽天石井監督続投は疑問。

東北楽天ゴールデンイーグルスの監督、石井一久が続投するという報道が出ました。大型補強をした昨年が3位、今年Aクラスを逃したのにも関わらずです。 球界で評価が高い生え抜き監督平石を切った結果がこれです。 これはもう平石に土下座をして帰ってきてもらう他ないでしょう(笑)

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【9/29広島戦○】ぐっちを応援できた時間が、宝物だ

息子が学校へ出ようとする直前に、ぐっちの引退のニュースに気づいた。「うそぐっち引退って…」と絶句する私に「え…ほんと?」と、息子が心配そうに言う。学校を出る直前の時間には、できるだけ動揺させるようなことを言わないでおこうといつも思っているのに、さすがについ話してしまったことを反省しつつ、「いつか来るって、それは今年かもって、いつも思ってたけど、やっぱつらいね」と、言いながら送り出す。 自分のnoteを、「ぐっち」で検索してみると、あほみたいな量の記事が引っかかった。「ほんと

9.25の私たち

9.25(日) 連休最終日は平日に備えてただひたすらのんびりすることが多い。 この日も言葉にせずとも二人の心はもう決まっていた。 いつもは8時くらいに目が覚めるのだけど、この日は10時。 めっちゃ寝たー。 前日に買ったパンと、よっぴが淹れてくれたコーヒーで朝ごはんをとり、 テレビを観たりネットしたりいちゃいちゃしていたら、あっという間にお昼過ぎ。 買い出しすら億劫で、金曜の残り物で適当お昼ごはん。 冷凍しておいた栗ごはん、鮭ときのこの炊き込みごはんに、サバの塩

ファンサービスをしない監督 落合博満は野球ファンに何を与えたのか 第50章

落合の監督としての素質を見抜いていたのは川上哲治だった 野球雑誌の『Number』が落合を取り上げていたので、購入してしまった。 皮肉なことに、落合が中日の監督を退任して以降、年々落合への世間の評価は上がり続けている。 誰が中日の監督やコーチになっても、落合の成績に近づくことすらできないからだ。 今回、『Number』を読んで、私が強く印象に残ったのは、『異能の解説者はなにを観たか。』という章だ。 なぜなら、落合が現役引退後、監督になるまでの間に解説者として活動していた

ベイスターズ投手陣が良くなってきた

お断り今回の記事の中には一部の方に不快な印象を与える記述がございますことを予めお断り申し上げます。あくまで1ファンの私見ですので科学的根拠や歴史的史実に裏付けられた記述でないことをお詫びいたします。 先発投手を固めた ベイスターズは長年投手陣が揃わず下位に低迷しました。1982年に斎藤明夫投手がストッパー(当時はこのような呼び名でした。)に定着すると1988年までリリーフは斎藤投手で固定されました。1988年から中山投手がストッパーになり、1991年から佐々木主浩がストッ

BIG BOSS退任、新庄剛志氏就任に一安心。早速来シーズンへの期待が高まっている話。

こんにちは、地方公務員の新家です。北海道猿払村に勤務しています。今日は、注目を集めていたBIG BOSSの発言について取り上げてみようと思います。 まずは、突然訪れた報告しますよ宣言。 北海道日本ハムファイターズへの監督就任に向けて、複数年契約を提示されていたものの、単年度契約にこだわったBIG BOSSだけに、電撃的に退任するという発表があるかもとか。 「背番号1を〇〇選手に引き継ぎます。」という発表もあるかもとか、ネット上でも話題になっていました。 私はというと、