ばやのり

野球が好きです 98年世代/中日ドラゴンズ/大学野球 Twitter→@98BB_dr…

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NPBの記者投票について考えてみる

はじめまして、ばやのりといいます。 2021年のシーズンも全日程を終了し、今年はが東京ヤクルトスワローズがリーグ優勝、日本一という結果で終わりました。今年は東京オリンピックが開催され、長いシーズンになりましたが、終わってみればあっという間だったように感じます。 シーズンが終わったということは、すぐにNPBアワードがやってきます。このイベントでは「記録による表彰」と「記者投票による投票」の2種類の表彰が行われ、「最優秀選手」、「最優秀新人賞」、「ベストナイン賞」の3つの賞は

    • いよいよ開幕!第73回全日本大学野球選手権大会!

      みなさんこんにちは。いよいよ明日から全日本大学野球選手権大会(以降選手権)が始まります。今回はその選手権について、色々と書きたいことがあったのでまとめてみました。 そもそも全日本大学野球選手権とは?という方に簡単に説明をすると、全国にある26連盟の春季リーグ戦等を勝ち抜いた全27校がトーナメント形式で日本一を争う、いわば大学野球の"甲子園"です。 どのチームも激しいリーグ戦を勝ち抜いてきたチームであり、非常にレベルの高い勝負が繰り広げられ、ここで活躍した選手はスカウトから高

      • 中日ドラゴンズ2024年のドラフトを考える〜春編〜

        みなさんこんにちは、お久しぶりです。 プロ野球は交流戦に突入し大きな盛り上がりを見せています。 昨年も書いた春時点でのドラフトに関する記事を今年も書いていこうと思います。昨年同様にサクっと読める内容にしたので是非お読みください。 補強ポイントおさらいと主な候補選手投手 獲得重要度☆☆☆☆☆ 先発中心に頭数が足りておらず、プロスペクトと呼べる投手も少ないため、質も量も重視して獲得したいポジションです。 昨年同様大学生を筆頭に逸材が多く、1位を割く可能性が高いポジションでし

        • 7季ぶりの頂点へ 法政大学野球部2024年春季リーグ戦展望

          みなさんこんばんは。 各地で大学野球リーグが開幕し、熱戦が繰り広げられています。東京六大学野球も例に漏れず1節目から3戦目に突入するなど盛り上がりを見せています。 そして明日からはついに明治大学・法政大学が登場し全大学が出揃うこととなります。 今年の法政大学は入学当初から期待され、下級生から経験を積んだ選手が多く、ファンの間で期待が高まっています。 今回はそんな法政大学野球部についてまとめてみました。 まずは2023年リーグ戦の振り返りからやっていきましょう。 振り返りは

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          中日ドラゴンズプロスペクトランキング~2024春編~

          皆さんこんにちは。ついこの間始まったキャンプもあっという間に中盤、各チーム本格的な実戦が始まっています。 立浪政権も契約最終年となる3年目を迎え、今年こそ結果が欲しいところ。そんな竜の未来を担う若手選手達をピックアップし、ランキング形式で紹介していこうと思います。 今回のランキングをつけるにあたって、以下のように基準を設けました。 今回の基準に該当する支配下選手は13人でした。皆さんも誰が何位になるか予想しながら読んでみてください。 8位8位 根尾 昂 根尾 昂:選手

          中日ドラゴンズプロスペクトランキング~2024春編~

          2024ドラフト注目の大学生まとめ

          みなさん、明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。 新年1発目のnoteということで今年2024年のドラフトについて書いていきます。 昨2023年のドラフトでは東都の7人を含む9人の大学生選手が1位指名を受ける「大学生豊作年」でした。 今年のドラフトについても、現時点では大学生を中心としたドラフトになることが予想されます。 理由は色々考えられますが、多くの有力選手がコロナによりプロへのアピールする場が減ったことで進路を考え直し、大学進学を選んだことは

          2024ドラフト注目の大学生まとめ

          中日ドラゴンズ2023年のドラフトを考える~指名戦略編~

          みなさんこんにちは。今回もドラフトnoteの続き、3本目です。 ↓前回のnote 第一弾 第二弾 ここまで選手紹介と補強ポイントの分析を行ってきましたが、今年からの2年のドラフトは特に重要と考えています。 何故なら指名対象となる2001年生まれ世代(2023年の大学生)に石川昂弥選手と岡林選手、2002年生まれ世代(2023年の高卒社会人と2024年の大学生)に髙橋宏斗投手と上田投手、龍空選手がいるため、彼らの世代を中心としたチーム作りが出来るのではと考えているからです

          中日ドラゴンズ2023年のドラフトを考える~指名戦略編~

          中日ドラゴンズ2023年のドラフトを考える~補強ポイント分析編~

          みなさんこんにちは。前回に引き続きドラフトnote、今回は2本目です。今回は補強ポイント分析編です。早速見ていきましょう。 ↓前回のnote 中日ドラゴンズ2023年のドラフトを考える~選手紹介編~|ばやのり (note.com) チーム成績はこちら 投手 先発 ・柳、髙橋宏斗、小笠原投手の3人が規定投球回に到達、涌井投手が100イニングをクリア ・松葉、福谷投手が50イニングをクリア ・根尾、仲地投手が一軍、二軍でイニングを稼ぐ ・梅津投手が怪我から復帰 ・途中加入

          中日ドラゴンズ2023年のドラフトを考える~補強ポイント分析編~

          中日ドラゴンズ2023年のドラフトを考える~選手紹介編~

          みなさんこんにちは。 立浪政権2年目のシーズンが終わりました。 契約3年目となる勝負のシーズンに向けて重要なイベントであるドラフト会議について考えをまとめてみたので是非読んでみてください。今回のnoteは以下の3本立て構成となっています。 ・ドラフト候補選手紹介 ・ドラゴンズの現状分析 ・ドラゴンズの指名戦略を考える それでは1本目、選手紹介です。 今年は史上稀に見るほどの豊作年とも言われており、逸材が各地に揃っています。特に大学生の投手、高校生のスラッガーは好選手が目

          中日ドラゴンズ2023年のドラフトを考える~選手紹介編~

          挫折を乗り越えた明治のエース村田賢一

          皆さんこんにちは、今回はとある大学生選手についてのnoteです。 遡ること約一週間前、大学野球の頂点を決める大会である全日本大学野球選手権大会、殆どのファンが予想していたであろう明治大学と青山学院大学の決勝戦というビッグマッチのマウンドにその選手はいました。 彼の名は村田賢一投手、プロ野球界に多くの名選手を輩出する大学野球の名門明治大学で今季から伝統のエースナンバー11番を背負う選手です。 彼の持ち味はなんといっても抜群の制球力。テンポよく常時140キロ前半の直球に多彩な

          挫折を乗り越えた明治のエース村田賢一

          松山晋也支配下登録〜中継ぎの救世主になれるか〜

          みなさんこんにちは 投手運用に苦しむ中日ドラゴンズに嬉しいニュースが舞い込んできました。 松山晋也投手支配下登録 今回はそんな松山投手についてまとめてみました。 経歴松山投手のアマチュア時代についてはこちらのnoteにまとめてありますのでこちらをお読みください。 成績やデータ続いて松山投手がプロ入りしてから残した成績を見てみましょう。 21試合全て中継ぎとしての登板であり、守護神的な起用もされており10セーブを挙げています。育成ルーキーながら首脳陣からの高い評価が伺え

          松山晋也支配下登録〜中継ぎの救世主になれるか〜

          中日ドラゴンズ2023年のドラフトについて考えてみる〜春編〜

          みなさんこんにちは、お久しぶりです。 プロ野球は交流戦に突入し大きな盛り上がりを見せています。 アマチュア球界も佳境に入り高校野球は各地で招待試合が行われ、社会人野球は都市対抗予選の真っ最中、大学野球では明日から全日本大学野球選手権が始まります。 そこで今回はオフに行われるドラフト会議について、中日ドラゴンズの補強ポイントと主な選手について軽くまとめてみました。サクっと読める内容にしたので是非お読みください。 補強ポイントおさらいと主な候補選手投手 補強重要度☆☆☆☆☆

          中日ドラゴンズ2023年のドラフトについて考えてみる〜春編〜

          ジャリエル・ロドリゲス亡命

          みなさんこんにちは 今朝は早めの出勤で寝ぼけ眼をこすりながら仕事の準備をしていたらとんでもないニュースが飛び込んできました。 ジャリエルロドリゲス亡命 夜中に通知がうるさかったのは聞こえたんですが眠くて反応しませんでしたが、まさか開幕を2日後に控えた中でこんなことになっているとは… ロドリゲス投手といえば、先日大きな盛り上がりを見せた第5回WBCでは先発として快投を見せ、今後のドラゴンズでどう起用されるかというところはファンが色々な意見をSNS上で交わしていました。 ま

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          投手王国復活へ リリーフ陣のキーマンを探る

          皆さんこんにちは。 第5回WBCが日本の優勝という形で終わりを迎え、春のセンバツも佳境に入り、プロ野球も開幕間近ということで野球界が本格的な盛り上がりを見せています。 今回は中日ドラゴンズが今後勝ちを積み重ねる上で非常に重要なポジションとなってくる中継ぎ陣に焦点を当て、キーマンになりそうな選手を挙げてみました。 現状のドラゴンズリリーフ陣まずは現状のドラゴンズリリーフ陣を見てみましょう。 防御率2.90でリーグ2位という数字は聞こえがいいかもしれません。しかし本拠地のP

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          WBC準々決勝を見に行ってきました

          みなさんこんにちは。 今回は非常に盛り上がりを見せた第5回WBCの準々決勝、キューバ代表vsオーストラリア代表の試合を見に行ってきたので感想などを簡単にまとめてみました。 なぜこの試合にしたかというとシンプルに日本が絡むチケットが取れなかったからです(笑)。あとはキューバ代表に何人か贔屓チームであるドラゴンズと関わりのある選手がいたからですね。 まず会場に着いて驚いたのは人の多さです。グッズ売り場には長蛇の列が出来ておりゲートも他のゲートから入れるよう対応を取るほど、入口

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          WBC決勝 髙橋宏斗の圧巻の投球を振り返る

          みなさんこんにちは。大盛況となった第5回WBCは日本が激戦を制し、3大会ぶりの優勝という形で幕を閉じました。 視聴率も全ての試合で40%を越えイタリア戦はWBCの過去最高記録を叩き出しました。日本だけでなく、各国の反響も大きかったように感じます。 私も毎日テレビにかじりつきながら観戦し、1試合だけ東京ドームに足を運びました。 私の贔屓球団である中日ドラゴンズからは1人、髙橋宏斗投手が選出され、見事な活躍を見せたので今回はその活躍、特にアメリカ戦を振り返ってみようと思います

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