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ビジネス 記事まとめ

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#デザイン

ノンデザイナーが挑む!画像生成AI×効果予測AIを活用した広告クリエイティブデザインコンテストを社内で実施してみたよ #イベントレポ

広告クリエイティブのデザインにおいて、画像生成AIの導入が本格化する昨今。 特にキュービックも扱う「インターネット広告」は、多種多様でリアルタイム性のある配信が可能。多くのデザインパターンが求められることもあり、生成AIの活用ニーズがより一層高まっています。 そこで2024年6月28日、キュービックの生成AI活用をさらに加速させるべく『画像生成AI×効果予測AIを活用した広告クリエイティブデザインコンテスト(以下「AI活用広告クリエイティブコンテスト」)』を社内開催!

デザインが切り拓く、飲食店AI革命の未来

こんにちは。 株式会社アンビエントナビに勤めて8年目のデザイナーの杉浦です。 当社は、飲食店×AI領域のコンパウンドスタートアップとして、飲食店をターゲットに様々なプロダクトの開発を行っております。本記事では、私がデザイナーとして「プロダクト開発にどう関わっているか、何を重視しているか」をお話したいと思います。 ターゲット理解 まずは、ターゲットの理解です。 デザイナーがプロダクト開発に携わる時、このターゲット理解を徹底的に行うことが何よりも重要です。ターゲットがど

強い事実を取得し、仮説確度を上げる

以下の仮説思考スライドがとても分かりやすかったため、自分の思考と照らし合わせてみました。 仮説思考の要点[ポイント] ・事実 × 推論による仮説生成 ・顧客課題を起点に仮説生成 [仮説思考の活用理由] ・不確実性が高く、答えや正解が無い ・自分で答えを探し、確かめる必要がある [仮説を持つ利点] ・意思決定が早くなる ・全体像との整合性 仮説は戦略仮説とは「こうすればビジネスが前進するだろう」という仮の答えです。 自社のビジネスモデルにおいて、利益に寄与する仕組みを

Visionalが考える“デザインのチカラ“が経営にもたらす価値。ビズリーチ代表・酒井×CDO・田中の対談をお届けします。

この度、Visionalは、令和6年度の知財功労賞「特許庁長官表彰(デザイン経営企業)」を受賞しました。 「知財功労賞」(主催:経済産業省・特許庁)は、日本の知的財産権制度の発展・普及・啓発に貢献した個人、および、知的財産権制度を積極的に活用した企業等を表彰するものです。その中の表彰区分の一つである「デザイン経営企業」は、世界に通じる優れたデザインを生み出し、知的創造サイクルの実践に寄与した人材や、デザイン経営を取り入れながら知的財産を有効活用している企業に贈られます。

教員勤務にタイムカード導入 +

 本稿の題材。何年も前に話題にのぼったワードなのですが、勤労社会を見渡して関連事項を思い巡らせてみれば、追究内容として未だに看過できない要素を含んでいる実状が散見されるようです。「直接的な実態ヒアリング」や「追い掛け調査」的なことを最近したわけではないのですが、想起するきっかけがあったので、以前の記事を再掲します📖    学校教員の長時間労働に関しては昔から問題視されています。  そこで、『勤務時間を客観的に把握するために、タイムカードやICT/情報通信技術 を活用して退

【才能に頼らない仕事術】 人見知りデザイナーの持続可能なフリーランス戦略

※この記事は途中まで無料でお読みいただけます。 突然ですが、皆さんはフリーランスにどんなイメージを持っていますか? 組織で働くビジネスパーソンからは、自信満々で精神的にタフそうなイメージを持たれているかもしれません。なんの後ろ盾もないまま世の中を渡り歩く才気あふれた人物。そんな風に美化している方もいるかもしれません。 でも実は、そうでもないんです。少なくとも僕の場合はそこから遠い地点、ほとんど真逆と言える地点からキャリアをスタートさせました。技術的な才能は人並み。しかも

¥980

Whatever.co 自社プロジェクトのお話 | vol.01「始動」

こんにちは、ジャガーです。 最近、記事化が難しい案件が続いていたので、個人的に発信している「15分デザイン」のことばかり書いていましたが、最近弊社で自社プロジェクトなるものが始まりまして、僕も参加したので今回はそれについて書いてみようかなと。 お時間があればぜひ読んでみてくださいー。 始動さかのぼること2ヶ月ほど前。 弊社上層部からいきなりの発表がありました。 「自社プロジェクトピッチをスタートします!」 【自社プロジェクトルール】 1チーム3、4人構成。 普段

デザイナーも大事にしたい「開発生産性」を図解してみた

こんにちは、mosです。 Findyに入社して2ヶ月近く経過し、Findy Team+という組織の開発生産性向上に向けたプロダクトのデザインを担当しています。 先日開発生産性の理解を深めるために社内で行われた「LeanとDevOpsの科学」の輪読会に参加しました🙌 社外での輪読会についての詳細はこちら🔽 以下のイベントでの流れを踏襲して社内でも行いました。 進行がしっかりしていて大変有意義でした🙏 読んでみるとエンジニアだけではなくデザイナーやそれ以外の職種にも参考にな

「ケアする職場」は可能か? ーひとりひとりが問題解決の主体になる「ピア・マネジメント」の提案

「1人のマネージャーが、複数のメンバーをケアする」という構造はもう限界だと感じています。 私は、経営コンサルファームMIMIGURIに所属し、10人のチームのマネージャーを担っています。MIMIGURIは、「軍事的世界」から「冒険的世界」のパラダイムシフトをとらえ、一人ひとりが「探究テーマ」に基づくキャリア形成をしながら、対話と共創による組織・事業づくりを提案しています。 日々、マネージャーとして仕事をするなかで、「マネジメントはマネージャー1人がやるものという前提ではも

組織の中で信頼されるデザインチームをつくるには【KRAFTS&Co.倉光・SmartHR岡崎対談】

デザイナーを取り巻く環境は日々変化し、働き方の選択肢も増えています。その中で、自身の働き方や今後のキャリアに迷いや不安を感じている方も多いことでしょう。社外識者の方とSmartHRの対談を通じて、これからのデザイナーの働き方を考える企画。今回は、デジタルプロダクトのクリエイティブディレクションやサービスデザイン、デザイン人材の育成を手がけるデザインスタジオ、KRAFTS&Co.代表の倉光美和さんにお話を聞きました。 デザイン組織の存在感とともにデザイナーの領域も広がっている

患者中心デザインのためのアプローチ:Design Matters Tokyo2024登壇内容書き起こし

この記事は2024年6月5日〜6日に開催されたDesign Matters Tokyo2024の登壇「Designing the Future of Healthcare - Patient-Centric design approach in healthcare platforms」の英語での登壇内容を日本語で書き起こしたものです。 「テクノロジーで人々を適切な医療に案内する」をミッションに、ヘルスケアプラットフォームを提供しているUbie株式会社の村越(@smurak

ビジネスに踏み込み、デザインの領域を拡張する──コミュニケーションデザイナーを束ねる右田祐二へのインタビュー

ユーザーとのあらゆるタッチポイントにおいて体験設計を担い、顧客ロイヤルティの向上を図るコミュニケーションデザイナー。今回はプレイドのコミュニケーションデザイン領域を牽引しながら、チームヘッドを務める右田祐二にインタビュー。 チームを組成するなかで重要視していることや、コミュニケーションデザインと向かい合う姿勢について、その考えや方針を伺いました。 “顧客体験”を軸に幅広い領域を手掛ける──まずは簡単に自己紹介をお願いします 制作会社で経験を積み表現の幅を広げた後、心機一

上流から下流まで、ぜんぶやる。統合デジタルマーケティング企業DIGITALIFT × meycoの現在地

提供価値の最大化を目指す、決意の資本業務提携──── デジタル広告の運用を得意とするDIGITALIFTですが、資本業務提携を実施するなどしてソリューションの強化を図っています。どのような背景があるのでしょうか。 岡部:そもそもの話をすると、弊社は立ち上げ当初から広告運用に強みを持つ企業として認識していただいていましたが、クライアントの事業成長にいかにして寄与するかを試行錯誤し続けた結果、戦略の構築から実行までに責任を持つ必要があると結論づけ、さまざまなソリューションを提供

#07 理想のゴール像を描くための準備

ドラフトデザインとは、「理想のゴール像を可視化し、具体的なイメージを描く行為」であり、それによってプロジェクトの北極星となるゴール像を共有し、議論の土台をつくることができる。そして理想のゴール像を解像度高く描くためにも、プロジェクトをドライブさせてリードするためにも、自分の内にある「自主性」と接続することが重要となる。 このように、ここまで「理想のゴール像(ドラフト)を描き提示すること」の大切さについて語ってきたが、改めて「理想のゴール像を解像度高く描く」には何から始めればい