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子どもの自信のつくりかた。

子どもが、うまくいってるときに親が「信じられる」のは当然のことで。

子どもが、うまくいってないときに、親が、試されるのが「無条件の愛」のほうで、子どもを「信じるため」の条件を思い切って手放さなければならない時がやってくる。

もちろん、それは簡単じゃないし、いっぱい、いっぱい葛藤する。

だけど、人間なんて、そもそもが不完全で未熟な生き物。
子どもなんて、そのプロセスの最初の方にいて、失敗もすることだって、うまくいかないことだって、これから、まだまだ、たくさんあるだろうって思ってる。

子どもを信じるための「根拠」なんて今すぐ探そうと思っても、子どもの「体験」がたくさん積み重なってないうちは、そんなことは、できないし。

だからこそ「無条件」で信じ続けることが必要で、それは親が、子どもの世界一の最強の「味方」になることでもあるのかなって。

私自身、人生の暗黒期に、ただ唯一、無条件にわたしの未来を信じてくれたひとがいた。

その時の、私の未来が「大丈夫」になる根拠なんて、どこにもなかったのに、どうして信じてくれるんだろう??って思った。

でも、その「大丈夫」の力強い言葉は、真っ暗闇の中から出て行く、私の一筋の希望の光になってくれた。

自分をどんなときも唯一信じてくれる人が、親であるならば、どれだけ子どもは救われるかなって思うし、どれだけ嬉しいことかなって思う。










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