590.そう、未来を見据えるとね、過去を変えることができるんだ。
【お馬鹿なcoucouさんのアイデア論⑳】
1.終わりのないアイデアの世界
さてさて、まったく終わりのないアイデアの世界~
問題は、火がついてしまった仲間たち…。
寝ても覚めても、頭の中は妄想と、想像でいっぱい~
寝不足、眠れない~なんていう人も現れた…。
そう、いいじゃあないの、楽しければ♪幸せならば♪の精神なんだけれど、みんな家庭があるんだし、旦那さまや子どもさまたちもいるんだからね…。
しかし、夢中~
まあ、身体を壊さなければいいよね~
だって、幸せなんだから、たっぷりと満喫すればいいもんね~
世の中はとっても不安定、夢も希望も失っている人々さんたちに、このアイデアを広めて、一緒になって楽しみながら輪が拡がればいい~
ある参加者が、こんな発言をした~
「ウクライナにアイデアを送ろう~爆弾で壊された街、ごみとなった廃材、粉々になった破片、再生不能の商品、その他。をアイデアで再生して、それが自立支援になればいい、どう?coucouさん、みんな~」
何と凄い、考え、アイデアなんだ~
「ミャンマーの子どもたちにも支援できるアイデアを考えようよ~」
素晴らしい、メンバーたち~
「そしてね、私たちの作品の収益も送るのよ~」
そう、素晴らしすぎる、アイデアだ~
「coucouさん、政治家も動かせない~」
NO禁止のブレーンストーミングの力は凄い~
次々とアイデアが生まれる。
「ウクライナやミャンマーの大使館に行きたい~そこでね、子どもたちの作品を提供してもらって、私たちのアイデアとドッキングして販売する。その収益を全額大使館に渡して現地に届けたい~coucouさん、大使館に行こうよ…」
どんどんと具体的になる…。
そう、アイデアは無限~
もしかすると、人を救うこともできるかもしれない~
本日は、【お馬鹿なcoucouさんのアイデア論】最終回なので、そのアイデアは特別編を設けて改めてご紹介~
さて、次々と商品化されていく~
もちろん、販売は、在庫ゼロ、リスクゼロ、投下資本は労力のみの姿勢は変わらない。みんなで「わらしべ長者」を目指す~販売の方法は地元の商店会や美容院、ケーキ屋さん、和菓子店、雑貨屋、本屋さんの一部を無料でお借りする「軒先商法」~
もちろん、販売してくれるお店には利益が入る仕組み~
前々回に紹介した、いらない靴下を使った傘の取っ手部分はきれいにフイルムに入れ、台紙を入れて説明書を加える。ただ単体で売るよりも、やはり包装されている方がきれいだもんね。
繭工房さんのお力をお借りして、ペットボトルカバーが誕生~これも靴下や余った端切れを使用~これもきちんと包装し、小さなメッセージカードを入れるおまけつき~これは印刷ではないよ~すべて手描きの直筆なんだ~
このアイデアもいいなあ~
実際にペットボトルを入れてみた~もちろん抗菌済み~透明なレースの生地もいい~さらにペットボトルカバーにはひも付き~
次はね、100円ショップにも袋が売っているけれど、貰い物で使い道のない紙袋の再利用~でも、な~に?
え~ひも付きのブックカバー~なんとまあ、いろいろ考えてくるねえ~
えっ?これは、なに?かわいいねえ~100円で売りたいの?
「私は、アイデアはないけど、毛糸を編むのが好き~これはね、いちょうの葉とぎんなんちゃんなんだ~フリーマーケットで売りたいわ~」
coucouさんは、褒めたたえた~そしてね、「これを写真で撮って絵本を作ってみない?」といったら、「え~そう、これで絵本がつくれるの?」
彼女は、今、物語を考え始めた~
そう絵本作家だね~
これは別の人の作品~
なにこれ?一瞬みんなもこれが何かはわかんない~
これはね、70歳の女性の作品~
「へびちゃんに見えないかなあ?ね、可愛いでしょ~バックにつけてもいいし、手首に巻いても可愛い、お守りにもならないかしら…」
みんなで大笑い~
こんなかわいいへびさんならば、へび嫌いのcoucouさんはYESだね~
次は、ナニコレ?みんな不思議なものを持ってくる~これは100円ショップから3本100円で買ったというハンガーなんだ~アートなの?
coucouさん、失礼な…。これはね、掃除用の長いビニール製の手袋なのよ~
干すときにみんな困っているでしょ?こんな考え方で針金製のハンガーっていろんなものに応用できるのよ~
とcoucouさんは学んだ…
なにこれ?巨大?
「これはてるてる坊主なんだ~てるてる坊主はね、小さいと効果がない~どうしても晴れてもらいたいときはこのぐらいの大きさが必要なんです。そうすれば絶対に雨にならないからね…」
なんと言い切る、凄すぎな説得力~
みんなからは、「本当かな…」とため息が出た。
すると、「実際にやって見なさい、絶対に晴れるから…そう思う…」
みんな大笑い~
100円ショップで眼鏡をつけてみた~
なんで…。
てるてるさんたちが空模様をはっきりと見えるからね~
またまた爆笑の嵐~それにしても真剣に創る井上好弘さん~
玄関に飾ったら、すごく目立つ…。
前々回、洗濯ばさみにキャラクターをつけたグッズを考えた参加者さんが、今度はその洗濯ばさみに紐をつけた~とても小さなアイデアだけど、これで止めることもぶら下げることもできる、ちょっとした優れもの~
なんといって、ただの洗濯ばさみなんだけど、キャラクターが付くとなんとも言えない可愛らしさが出るね~
ふ~ん~メモ用紙を挟むのもいいね~忘れてはいけないメモ、料理のレシピ。なんでもいいかも~冷蔵庫にも貼り付けた~
洗濯ばさみに100円ショップで購入した磁石を洗濯ばさみに取り付けた~
これもありそうで、なさそうで、ありそうな面白いアイデアだね~
「coucouさん、100円ショップでね、小さな洗濯ばさみを買うとたくさんありすぎて、お友達に差し上げているのよ~」
「そしてね、みんな喜んでくれるからうれしいね~だって、原価は10円しないんだもの~」
ああ、磁石の板上のものを洗濯ばさみの幅に合わせて、カットして、両面テープで貼り付けているんだ~
あれ、これはcoucouさんのビジネス用の名刺が挟んである…
ペットボトルカバーにキャラクターを貼ってみた~これもいいね~自分の描いたデザインやイラストもいいね~
吉岡さん作品~男性には理解できない~
少し生地の厚い端切れを使った手作りで、料理の時の鍋を持つときに使う手袋だという~実際にテストしたという。やっぱり台所のアイデアは女性だね~
さらに中には、曲げやすいように針金が入っている~目に見えないけれどこれも凄いなあ~
これも、端切れを使ったトイレットペーパーカバー~これは簡単すぎるよ、と自慢する男性~まん中の芯からペーパーが出せる。これなら室内に置いてあってもインテリアとしてもいい、という男性的なアイデアだね~
これは、前々回紹介した「かほりふくろ」が発展したきんちゃく袋~
生地はあまりもの~ひもは100円ショップから購入したという~
小物入れもいいけれど、スマホ入れとしてもオシャレだという意見が多かった~そう、きんちゃく袋は何にでも使えるし、子どもたちに受けた~
この会は、毎回、何かしら既成のもの、ありふれたものからのアイデア特集なので、coucouさんも忙しいけど作らないと怒られてしまう…
そこで、次の「双眼鏡」を100円ショップで2組で100円で購入した~
どこにでもある紙の双眼鏡~ちなみに実用新案権は切れていてパブリックドメイン。誰でも自由に使える、ありふれたもの~
coucouさんはね、あえてキャラクターを入れてみた~
coucouさんのオリジナルキャラクターの猫さんの八福神があるのでそれを使ってみた~(やや上から撮影)
全体を黄色の猫さんを巻き付けてみた~
点線はね、折り線~(山折り、谷折り)正面写真だよ~
少し、斜めからの写真~
こんな感じでイラストや写真など活用しても面白いかもね~
ありふれたもの、どこにでもあるもの、捨てられるもの、規格品、簡単に手に入り、無料の素材か、低額なもの、そして何より楽しむ、楽しめるもの~
そんな考えのアイデアは無限なんだね~
coucouさんです~
みなさん、ごきげんよう~
本日で【お馬鹿なcoucouさんのアイデア論】は終わり~
だってね、きりがないんだもの~
みんな毎日、毎日、100円ショップや廃材、ゴミ捨て場を探訪し始めて、日々、何かしら考え込んでいるんだ~
もしね、100円ショップやゴミ捨て場で立ち止まりながらじっと動かない人はね、仲間かもしれない…。そう、妄想に耽っている、一種の瞑想状態なんだもの。きっとね、話しかけても耳に入らないくらい夢中なんだと思う~
やっぱり、女性のアイデア、女性の力って凄いなあ~
それは、仕事や家庭内でもよく気づくもんね~
どうやら、男性にはその能力がないような気がするね~
でもね、こうやって、みんな楽しみを見つけ続けながら、本人には気づかないけれど、これが本当のしあわせだよね~
だって、アイデアって人を楽しませたい~
喜んでもらいたいっていう、常に相手のしあわせを願うことなんだもの~
そう、みんなしあわせ名人、しあわせの達人になるんだもの~
coucouさんはそんなみんなの姿を遠くから見ているけれど、たまに涙がこぼれてしまうんだ~
だってね、coucouさんはみんなからしあわせを頂いている気がするんだもの~
noteのクリエイターさんたちには、ほど遠いいことだけれど、世の中不景気とともに、みんなが暗くなっている。
そう、明るさや元気を失っている気がする。
何よりも、毎日が退屈で、つまらない…
それに、希望もない…。
でもね、楽しみや希望はね、いつまでも待ち続けたって傍には来てくれないんだ。簡単に逃げてしまうからね~
それに残された時間、限りある時間といのち~
それじゃあ、いのちさんが可哀そうだよね~
この世に生を受けた以上、その大切ないのちさんにありがとう、って言ってあげないと失礼な気がするんだ~
つまんない、つまんない、と生き続けるよりも、
楽しくて、楽しくて、しあわせに生き続けるためには、
少しばかりの勇気や覚悟も必要。
さびしい、さびしい、と生き続けるよりも、
うれしい、たのしい、と生き続ける二つの道があって、
選ぶのは自分なんだもの。
泣きながら、生き続けるよりも、
微笑みながら生き続ける方がどんなに素晴らしいことだろうね~
coucouさんは、苦しくて、苦しくて、さびしくて、さびしくて、辛く、悲しすぎて、この世を去るほどのあまりにも酷い人生だった…。
だから、こう自信を持って言い続けているんだよ~
ただ、このnoteを読んでくれているみんなよりも、随分と長すぎる時間を失ってきたからなんだ。だって、人生の後半、60歳近くになってそのことを感じたんだもの~遅いよね…。
でもね、遅かったけれど、一生懸命に取り戻しているんだ。
取り戻せるとも信じている。
だって、今の自分はそのことがあったから、気づかされているんだもんね。
過去なんて、自分が勝手に作り上げた幻想ならば、その幻想のままの現在があるのだけれど、未来を真剣に見つめると、現在も、過去もすべてが変わってしまうんだよ~
わずか、5分先の未来、明日という未来、数か月後の未来、数年後、数十年後の未来が、すべての過去と現在をまったく変えてしまうんだ。
そう、未来を見据えるとね、過去を変えることができるんだ。
もし、過去世、現世というものがあるのなら、未来世がある。
人は誰もが未来に夢や希望を持つことができる能力を与えられているわけだから、私たちは未来リーデングが必要なんだと思うんだ~
それもね、楽しい、美しい、優しい、しあわせな未来を内省してみることも大切な気がするよ~
本日で【お馬鹿なcoucouさんのアイデア論】は一時休憩~
また、みんなが見てくれて要望があれば、機会があればpart2.も考えている~結構、まとめ作業って大変なんだよね。
それにこのcoucouさんの会はまだまだ続く、2月で301回目を迎えるんだ。300回記念でね、疲れてきたし、解散しようと思ったんだけれど、来たい人がいる限り続けることになっちゃった…。
それはね、300回記念にcoucouさんのもう一人の父が酸素ボンベを持参しながら娘さんと息子さんに連れられて、それでも参加したい…、という。
でも、医師のいう余命が伸びた…
300回記念に、coucouさんはまたまた泣いてしまった…。
では、しばらく通常に戻りますね~
いつも、ありがとう~
また、あしたね~
Marianne Faithfull - as tears go by (atraves de las lagrimas) SUBTITULADO
coucouさんのホームページだよ~みんな、見てね~
Production / copyright©NPО japan copyright coucou associationphotograph©NPО japan copyright association Hiroaki
Character design©NPО japan copyright association Hikaru
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