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434.書くnoteの世界①「noteを書くと人生が180度変わる」


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1. noteを書くと人生が180度変わる


みなさんはこのnoteを始めてから何か変わったことを感じませんか?
文を書く、文をまとめる。文を考える、文を表現する。
 
もちろん、絵やイラスト、漫画や写真、アートも同じです。
これだけで、自動的にnoteに公表した瞬間からクリエイター(創作者)になってしまいます。そして、創作した時点で「著作者」「著作権者」となります。
 
もちろん、独自のものであれば自分の所有物、自分の権利となります。
それが創作の素晴らしさでもあります。
 
そして、誰でも、どんな有名人だって、最初は素人です。
しかし、この創作の世界は素人だろうが、無名であろうが、たとえ子どもであろうが下手くそな作品だとしても、誤字脱字があったとしても、未完成であったとしても立派な作品に変わりはありません。
 
そして、だんだんとなれることでどんどんと上達できることは間違いはありませんし、上達できなかったとしてもそれは書いた人(描いた人)の紛れもない著作物(創作物)なのですから、権利を主張できるものになります。
 
noteの大きな特徴は、毎日書き続けている人、週何回かの人、月に何回かの人たちがいます。それはそれで自分のできる範囲のペースで行けばよいことですし、レースではありませんから、他の人と競争する意味もありませんし、真似する必要もなく自分のペースでnoteすれば良いですよね。
 
誰に指示を受けたり、命令されるものではありません。
 
有料、無料のnoteもありますが、自信のある人は有料で行うのもいいし、通常の無料でも自由です。
問題は、続けていくことですし、続けていくためには自分が楽しくないとつまらないですよね。自分が楽しむと、読む人も楽しくなるのですから不思議です。
ですから、無理して書き続けていても意味はない気がします。
 

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2. noteを書くと本当の自分出会える


noteを書いていると不思議なことを感じます。
 
それは、振り返って自分のnoteを読んで見ると、この文は本当に自分が書いた(描いた)ものだろうか、と一瞬錯覚する場合もあります。
 
その理由は、自分の手描き(手書き)のものならば、ああ、自分が書いたと感じるのですが、活字になると、他人のもののように感じてしまうことです。
 
しかし、自分を冷静に俯瞰的に、第三者の立場で、自分を見れるというのも素敵な気がします。
もしかすると、これが本当の自分なのだろうか?と思う場合もあるでしよう。
 
パソコンやスマホ、タブレットで見るとまたもとの原版とは違うものですから、嬉しく感じてしまうのは私だけでなくて、みんなも同じかもしれません。
 
また、パソコンの大画面なども美しく見えてしまうのですから作品に対してさらに愛着も生まれて来る気がします。
これは、印刷物も同じです。
これが自分の手から作品が公表することで離れていくという感覚かもしれません。
 
しかし、これは本当の自分です。しいて言えば心の中に在るもう一人の自分かもしれません。今までは、ただ頭の中で考えていたもの、または、日記のように書き綴ったものもあるとは思うのですが、自分だけでなく、読んでくれる人、見てくれる人がいる。
 
見知らぬ第三者の方々がわざわざ自分のnoteを読んでくれる。
 
それだけでも嬉しいことなのですが、さらに「スキ」をくれたり、「コメント」をいただけるなんて奇跡のようなものです。
 
その理由はたくさんの数えきれないほどのクリエイターさんたちの中から読んでもらえるのですから、こんなに嬉しいことはありません。
 
もしかすると、これはお金をもらうことよりも幸せなことかもしれません。
 
もちろん、作品は自分の日記や記録的なものもありますし、エッセイや小説、短歌や俳句、詩や音楽、歌や朗読、歴史や文化、地元の郷土史、観光地や街並み写真、見たことのない空や雲、風景や花、そして、専門的なことまで含めると無限の作品の宝庫のように見えます。
 
もし、人生が退屈で暇だというならば、このnoteの世界をのぞけば楽しい依存症になることは間違いない気がします。
 
そして、楽しみながら「自分を再発見」できてしまうのですから、これまた凄いことだと思います。Noteの世界は、上手い、下手の関係のない世界。
 
文章が上手い、絵やイラストが優れている、ネームバリューがある有名人だろうが、無名であろうがまったく関係のない世界。そうですね、創作、表現の自由はこういうことかもしれません。noteの評価は自分と読んでくれる人たちがしてくれる世界だからです。
 
 
さて、「noteと言う世界」第2章となりました。「著作権」「著作者人格権」を持つクリエイターさんたちに少しでもお役に立つことを願って、新シリーズとなります。
お付き合いくだされば幸いでございます。
 

次回に続く


 

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ラインスタンプ新作登場~

今回から、「noteと言う世界」第2章「書くnoteの世界」シリーズを少しずつ始めましたのでどうかお読みください。
また、日々、拘束されている仕事のため、また出張も多く、せっかくいただいているコメントのご返事。お問い合わせメール、お手紙等のお返事がかなり遅れています。しかし、必ず読ませていただいて、翌週には必ずご返事させていただいていますのでどうかお許しください。

では、また(月)(水)(金)にお会いいたしましょう。
いつも読んでいただいて心から感謝申し上げます。


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※本内容は、シリーズ「noteの世界」というテーマで著作権等を交えて解説、感想及びnoteの素晴らしさをお伝えしていく予定です。
私たちの著作権協会は市民を中心としたボランティア団体です。主な活動は出版と講演会活動を中心として全国の都道府県、市町村の「著作権・肖像権・SNS等を中心」にお伝えし続けています。皆様から頂いた問題点や質問事項そのものが全国で困っている問題でもあり、現場の声、現場の問題点をテーマに取り上げて活動しています。
それらのテーマの一部がこのnoteにしているものです。ぜひ、楽しみながらお読みください。
noteの世界は優れたアーティストの世界です。創作した人たちにはわからないかも知れませんが、それを読む人、見る人、聴く人たちがリアルに反応してくれる場所です。もし、本格的なプロの方々が参入してもこの凄さには勝てないかもしれません。プロもマネのできないnoteの世界。これからも楽しみにして皆様のnoteを読み続けています。

私たち著作権協会では専門的なことはその方々にお任せして、さらに大切な思いをお伝えします。
本内容は、全国の都道府県、市町村、学校、NPО団体、中小企業、noteの皆様、クリエイター、個人の方々を対象としているものです。また、全国の職員研修での講演先のみなさまにもおすすめしています。
                    特定非営利活動法人著作権協会


「クリエイター著作権全般」特定非営利活動法人著作権協会(NCA)

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