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474.書くnote㊶.noteには、2つの作品があるんだよ。それは、「note作品」と、コメント欄の「コメント作品」なんだ。


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noteには、2つの作品があるんだよ。それは、「note作品」と、コメント欄の「コメント作品」なんだ。


 
みなさんは、noteのコメント欄って、楽しくないですか?
 
そもそも、noteのコメント欄は一般的なXやフェイスブック、インスタ、その他のSNS等とは全く異質なものです。
また、ホームページや個人のブログとも違います。
 
それはnoteを書く人たちも、コメントする人たちもすべてはクリエイター(創作者)の人たちだからです。
まるで、様々な分野の作家さんたちが集まっている場だからです。
 
ものを考えたり、作ったり、創作する人たちはまるで一般の人たちとは違い、みんな自分の独自の世界を持っている。
 
それも素晴らしくありませんか?
 
別に同じ分野の人である必要はありませんし、全く違う分野の人たちがこのnoteのコメント欄で交流するわけですから、楽しい気がします。
 
私は、前回でも言いましたが、みんなのコメント欄も、
いつも意識して読むようにしています。
 
なぜなら、ああ、
「この人はこんな部分に共感しているんだ..」
「この人はこんな考え方なんだ...」
「こんな受け取り方もあるんだ...」と、感心してしまうのです。
 
すると、そのコメントしたクリエイターさんたちのnoteも気になり、読みに行きます。
それは、note作品と作者さんたちのコメントは別人格、いや、飾り気のない、素直な、優しさやあたたかさを、note作品では味わえない魅力も秘めているからです。
 
もちろん、コメントに対して返信するクリエイターさんの「生の言葉」そ「飾り気のない言葉」「優しさ」や「あたたかさ」を知ることができます。
 
また、「コメントってこうすればいいんだ...」ということも学べます。
そうです。「note作品」と、コメント欄の「コメント作品」を一作品でたくさんの人の考え方を知ることができるからです。
 
このように「コメント欄」は、その人の「人間力」、「考え方」「気持ち」などがストレートに伝わってきます。これは、凄くないですか?
なかには、挨拶もなく、人のnoteのコメント欄で自慢したり、上から目線、知識自慢、間違い指摘自慢、批判自慢の人がいますが、注意して見ればお分かりの通り、たくさんの人がそれを見ているのです。
 
おそらく、考えていることはみな同じでしょうね。
なんと恥ずかしいコメントなのでしょう?
コメント内容がたとえ、正しくとも、誰もその人を評価しませんし、その人の単なるイメージダウンと言える気がします。
 
また、noteの本文と、コメント欄の人格があまりにも違う人がいます。
これも不思議ですね。どちらが本当の自分なのでしょう?
 
やはり、人さまのコメント欄は、そのクリエイターさんのポストです。
だからと言って勝手に自分の主張ばかり投げ込むことよりも、やはり、「優しさが必要」な気がします。
それは、古いと思われるかもしれませんが、「礼に始まり、礼に終わる」。
人さまのお庭に入るわけですから、失礼なこと、不快なことはいけませんよね。
 
NoteはXやフェイスブックなどのSNS等の投稿先ではありませんし、2チャンネルでもありません。そうなんです、選ばれているクリエイターさんたちの集団なのです。
ですから、「コメント欄」の多い人を批判するのではなく、どうしてコメント欄が多いのか?と考えれば、やはりその方の「人間力」や「優しさ」のような気がしています。
 
そして、「人気」って、
「人の気持ちのわかる人」のことかも知れませんね。


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※さて、今回からは皆さまに感謝を込めて、過去作品ですが。「noteと著作権・noteの著作権」として、毎回、お役に立ちますよう5作品ずつご紹介いたします。もうすぐ600作品超えてしまうとバックナンバーから消えてしまいますので、(自分の「記事」には残ります)消える前に5作品ずつ掲載することにしました。その後は過去記事のバックナンバーマガジンを作成して保存します。それまでお時間がありましたら「著作権の基本編」をお読みください。みなさまのお役に立てば幸いです。
 


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ラインスタンプ新作登場~


「noteと言う世界」第2章「書くnoteの世界」シリーズを少しずつ始めましたのでどうかお読みください。
また、日々、拘束されている仕事のため、また出張も多く、せっかくいただいているコメントのご返事。お問い合わせメール、お手紙等のお返事がかなり遅れています。しかし、必ず読ませていただいて、翌週には必ずご返事させていただいていますのでどうかお許しください。

では、また(月)(水)(金)にお会いいたしましょう。
いつも読んでいただいて心から感謝申し上げます。


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※本内容は、シリーズ「noteの世界」というテーマで著作権等を交えて解説、感想及びnoteの素晴らしさをお伝えしていく予定です。
私たちの著作権協会は市民を中心としたボランティア団体です。主な活動は出版と講演会活動を中心として全国の都道府県、市町村の「著作権・肖像権・SNS等を中心」にお伝えし続けています。皆様から頂いた問題点や質問事項そのものが全国で困っている問題でもあり、現場の声、現場の問題点をテーマに取り上げて活動しています。
それらのテーマの一部がこのnoteにしているものです。ぜひ、楽しみながらお読みください。
noteの世界は優れたアーティストの世界です。創作した人たちにはわからないかも知れませんが、それを読む人、見る人、聴く人たちがリアルに反応してくれる場所です。もし、本格的なプロの方々が参入してもこの凄さには勝てないかもしれません。プロもマネのできないnoteの世界。これからも楽しみにして皆様のnoteを読み続けています。

私たち著作権協会では専門的なことはその方々にお任せして、さらに大切な思いをお伝えします。
本内容は、全国の都道府県、市町村、学校、NPО団体、中小企業、noteの皆様、クリエイター、個人の方々を対象としているものです。また、全国の職員研修での講演先のみなさまにもおすすめしています。
                    特定非営利活動法人著作権協会


「クリエイター著作権全般」特定非営利活動法人著作権協会(NCA)

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