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映画 記事まとめ

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映画の感想文や、おすすめ映画について書かれた記事をまとめていく公式マガジンです!主にハッシュタグ「#映画」「#映画感想文」が付けられている記事を自動で追加し、紹介していきます。
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2022年6月の記事一覧

胸がいっぱい~Top Gun~

映画館で映画を観たのはいつぶりだろう。 もともと時間があれば一人で映画館によく行くくらい映画館は好きな場所。 その大好きな映画館で久しぶりに観た映画。 それは『TOP GUN』。 一作目を観たのは中学生の頃だっただろうか。 どんなきっかけだったかは覚えてないけど、スラバヤ(インドネシア)に住んでいた頃ビデオで観た。 子どもながらにハマり、音をカセットテープに録音してずっと聞いていた。 日本に一時帰国をしたときトップガンのセリフが書いてある英語学習の教材も購入。 セリフ全部

第2回 これまでのアカデミー作品賞は納得か!? 個人的な好みだけで検証してみた。【2009年〜2000年まで】

どうも、こんにちは。 アカデミー賞大好き芸人のトマトくんです。 前回に引き続き、これまでにアカデミー賞(作品賞)を受賞した作品に「妥当性はあったのか」、「その判断は正しかったのか」について、個人的な見解のみで語っていきます。 今回は2000年代。2001年にアメリカ同時多発テロ(9.11)が起き、2003年にはイラク戦争が勃発。2008年のリーマン・ショックなど、ブッシュ政権によってアメリカが大きく揺らいだ。またFacebookやTwitterなどのソーシャルメディアが普

ジャパンワールド映画祭2022🎬茨城にて開催決定(9/10〜11)

文化とまちの魅力を伝える映画祭旅する映画祭として、地域の魅力と共に文化に触れる。文化と観光とまちが一体になることで生まれる多様な価値観。地域発信の地域のための地域がつながる。 〝ジャパンワールド映画祭〟(旧新宿ワールドフェスティバル) 今年も、9月10日(土)〜11日(日)美和体育館(旧美和中学校)にて、開催決定しました🎉 今年も昨年同様、東京・茨城・長野の3都市開催に向けて準備をしております。 ツアーのように各地を旅する映画祭ですので、全国どこの地域でも、文化に触れ

新月🌔の日に…Tom Cruiseに喝采〜愛を込めて💖〜🌈👏✨ The splendid their performance (the movie) drew enthusiastic applause❣️🥹👏💖

公開して話題になっている映画…🎞✨ そもそも35年前に前作がある事も知らず…😅 私自身,トムクルーズ主演の映画🎬もそこまでお気に入りのもなく…(昔に確かワルキューレは映画館に足を運んだ記憶がありますが…💡この作品を観た時は軍服が似合う海外の方々,そしてトムクルーズもカッコイイな〜💖と思った記憶が…🥺💘) 私はトムクルーズは若い頃より,年齢を重ねた最近の方が魅力的に感じます✨ 中身から滲み出るカッコ良さ…❣️ とても還暦を迎えるなんて思えない💘💫あんなダンディな方なら還暦でも

「イズム」と「エンタメ」のバランスが半々なのが一番面白い

イズムを発信するときはエンタメを添えたい みなさん、全ての話題は「イズム」を含むと思うんです。 例えばダイエットについて呟いただけでもダイエット法の宗派が違う人とのイズム論争になるかもしれませんし、ビジネスや創作の話題においても別の視点から見ると〇〇論のようなイズムのトピックになったりします。 僕がひとこと「Logic(ソフトウェア)は最高!」と言っただけで、Logicを最高だと思わない人とはイズムが対立してしまうかもしれません。 誰かが「△△そんなに好きじゃないな」

ベイビー・ブローカーは「洗われる」映画だった

話題のベイビー・ブローカーを見てきました.是枝監督作品も韓国映画も,それほど見ているわけではないのですが,本作品も影響を受けていると思われるパラサイトの雰囲気を想像していたので,いい意味で裏切られました. 本作は「捨て子」という重いテーマを扱っており,それほど軽い気分で見られる作品ではありません.しかし,起伏の少ない演出や,作中に登場する子供たちの存在も相まって,くすっと笑えるシーンも多く,全体としてはゆったり楽しく見られる映画だと思います. そんな本作のレビューを見てい

TOKYO青春映画祭2022

6月4日・5日の2日間開催されたTOKYO青春映画祭2022! 昨年は1日の開催で、私はチケットを購入して観客として参加しました。 そして今年は2日間、スタッフとして参加しました! 何のスキルもない私がスタッフで大丈夫かな?という不安もありつつ、なんとかなるだろうといういつもの謎なポジティブシンキングで2日間やりきりました! はじめにお話ししておきたいのは、つんサロメンバーで昨年からスタッフをされている方たちや各リーダーの方々がいてくれて、指示を出してくれたりみんなをまと

フランス映画「1640日の家族」

子どもにとって一番の幸せとは 本当の家族のように育てていた子供と突然別れなければいけない、と言われたら?子供が自分のことを「ママ、ママ」と慕い、兄弟も実の弟のようにかわいがっているのに? 私にも息子がいるため、同じ立場ならきっと葛藤するだろうなあ。 しかし、冷静に考えると里親制度のゴールが元の親に返すことであれば、里親は育てながらも、「いつかは離れ離れになる」覚悟が必要なのでしょうか。 一方で、現実のニュースでは連日のように子どもをめぐる痛ましい虐待事件が報じられてい

映画「ベイビーブローカー」を見てきました。

こんにちはRYUです。最近、映画といえばNETFLIXばかり・・・だったのですが、久しぶりに見たい映画があったのでシネコンに行ってきました。期待どおり良かった!ので、今日はこちらの報告をしてみたいと思います。 話題の韓国映画今回見たのは、韓国映画「べイビーブローカー」。昨年カンヌ国際映画祭で2賞を受賞(最優秀男優賞・エキュメニカル審査員賞)した作品です。監督は5年前のカンヌでパルム・ドール(最高賞)を受賞した日本の是枝裕和監督で、主演は日本でも「半地下家族」などの出演で知ら

映画の上半期ベストテンを鑑賞直後ストーリーズで振り返る。

新作映画を見て、インスタグラムのストーリーズに感想をまとめる。 というのを、かれこれ4年くらいやってます。映画鑑賞直後の電車やカフェの中で、iPhoneと睨めっこをしながら感想をまとめています。やたらと情報量が多く読みにくい感想ストーリー。「画餅」の宣伝に使っていただいたので、知っている方もいるかと思います。 最初は「映画化のポスター+一言」程度だったのですが、徐々に徐々に言葉が増えてって、豊島園のドトールの片隅で「なんで俺はこんなことを……」と嘆くくらいまでに時間をかけ

2022年上半期映画ベスト&ワースト

みなさんこんばんは。 今日は上半期最後の日ということでベスト10とワースト5を書いていきたいと思います。 ちなみに4月までのベスト&ワーストの記事はこちら↓ 鑑賞した新作一覧※太字は劇場鑑賞、()内は特集上映または配信媒体 スパイダーマン ノー・ウェイ・ホーム ユンヒへ ハウス・オブ・グッチ コーダ あいのうた マーシー・ブラック(未体験ゾーンの映画たち) マザーズ(未体験ゾーンの映画たち) フレンチ・ディスパッチ スターフィッシュ(未体験ゾーンの映画たち) 前科者 ウエ

死して屍拾う者なし(ししてしかばねひろうものなし)

数多くのゾンビ映画が存在する中、ジム・ジャームッシュ監督が描いた「デッド・ドント・ダイ」が異色の作品である。 意外にも、この作品は賛否両論っつうか、不評の声が多い。 確かに今までのジム・ジャームッシュ監督の作風を考えると、異色というより畑違いのテーマが漂う。 それにしても出演陣が実に豪華だ! ビル・マーレイ、アダム・ドライバー、クロエ・セヴィニー、ティルダ・スウィントン、トム・ウェイツ、イギー・ポップ、スティーヴ・ブシェミ、ダニー・クローヴァーセレーナ・ゴメスなど、どう

サブスク・映画館で最近観てよかった作品たち【映画のアウトプット】

はじめまして、こんにちは。 始めに、私は「アウトプット」がとても苦手です。 詳しくはまた別の機会があれば、とは思いますが、アウトプットする場として、noteを価値的に活用できればと思っています。 ”ここ最近”鑑賞して、観てよかったと思った映画を「アウトプット」したいなと思います。 私が映画を観る手段は、契約しているサブスク「Netflix」「Amazon prime video」「Disney+」なので、基本的にはこのサービスで視聴できる作品、または、映画館で鑑賞した作品

【キャラクターの魅力満載】映画記:ドラゴン・タトゥーの女

どうも映画大好きTaskです。 見た映画について軽く紹介していきます。 今回はドラゴン・タトゥーの女です。 原作はミレニアムという題名の小説。 「ドラゴン・タトゥーの女」、「火と戯れる女」、「眠れる女と円卓の騎士」から成る三部作の小説です。 その内の第一部、ドラゴン・タトゥーの女が今回の映画です。 作者はスウェーデン人作家のスティーグ・ラーソン、彼の処女作にして絶筆作でもあります。 ラーソンは残念ながらこの作品の第一部が発売してすぐの2004年に心筋梗塞で亡くな