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#学問への愛を語ろう

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学問に対する思いやエピソード、学習方法などのすてきな記事をまとめるnote公式マガジンです。お題企画「#学問への愛を語ろう」「#〇〇がすき」開催中!https://note.co… もっと読む
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記事一覧

「文学教育」の領域はどこからどこまで?

 これが発端だったわけだけど、やっぱり『高瀬舟』で安楽死を論ずるのはかなりやばい営みだと…

小田垣有輝
9か月前
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卒論を書きながら私が思うこと

まえがき とうとう卒論提出まであと10日をきりました。 みなさんにとって、卒論とはどんなも…

消えいろリトマス試験紙

先日、Twitterにてトンボ鉛筆が販売している消えいろPiTにpH指示薬が含まれていることが話題に…

リールのギアを”理科”してみた

新型リールが熱い! 先日、3年ぶりのリアル開催ということで釣りフェスティバルがみなとみら…

GAKU
1年前
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歴史が好きで、地名が好きで、京都がもっと大好きで

京都市営バスの1日乗車券がなくなる、というニュースを聞いた。 他地域のかたからすればなん…

ChatGPTを使って【武田信玄】をSWOT分析してみた

SWOT分析にChatGPTは使えるのか?ChatGPTなどが公開され、AI技術が一般的に利用できるようにな…

【南大沢土木構造物めぐり】No.109 沼への入口(パートⅡ)

多摩ニュータウン・南大沢のすぐ西南隣は、町田市。八王子市と町田市の境界に尾根があり、それを越えると町田市になります。多摩ニュータウンのエリアの端部でもあるこの場所。そこを越えると、多摩丘陵の雰囲気を残す、味わい深い場所だったり、急坂のある崖があったりと、ニュータウンとはまた違うイメージの場所があるエリアがあります。 そんなエリアに、少し前の探索で、「沼入口」という、とてもインパクトの強いネーミングのバス停を見つけ、それはこの地区の地名であることを知りました。今回は「沼」集落

くるり「真夏日」歌詞から京都の鉄道への深い愛が見えてくる話【京都市交通局20系】

くるりの「真夏日」にもうすっかりお熱です。 これなんでもっと大騒ぎになってないん? もち…

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#76 4歳児とする数の遊び

4歳と0歳の息子たちを持つ父親です。将来のボウズたちへ手紙を書いています。大きくなったら二…

Daddy moto
1年前
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少年、名句に触れる

子どもたちの毎日の宿題に、「国語の本読み」がある。 めんどくさがってしないこともあれば、…

だいな
1年前
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あなたへ向けた日記 No.16

大学でお世話になった先生へ お元気でしょうか。卒業後も、時々お会いしているのでお元気なこ…

さいすけ
1年前
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500日連続で奈良を学んだ結果……人生はこうも変わるものなのか

それは10年前のことでございます。 2012年2月29日から2013年7月12日の500日間連続で、奈良のす…

通信制大学で小説を書くということ

きのうは通っている通信制大学の卒業研究(小説)の、さいごの口頭諮問だった。 2年間かけて…

文藝部で数学を。─連続型確率分布の話 【元部長】

こんにちは!先月まで部長だったものです。 このあいだの大学祭で文藝部では「千葉大スーパーショート文学賞」なる企画を開催しました。 文学賞なので当然受賞者を決定したのですが、その開催形態は、「来場したお客さんに作品を書いてもらう」スタイルでした。あとで気が付いたのですが、じつはこのスタイルだと得点換算はなかなか(というかかなり)面倒で、それはもう立派な数学の問題になるレベルです。しかも高校数学の範囲を超えています。ということでこの問題をみなさんに共有します。こんな身近なところ