何年か前の映画を観た。 劇場で予告を観て気にはなっていたので。 観て良かった。心底思ったよ。 「カントリーとR &Bをを融合させ、新しいジャンル(ロック)を作った。」とか知らなかったし。 音源の売上も「世界2位」らしい。 (1位は勿論Beatles) エルヴィスが居なければ、 Beatlesも勿論居なかった。 Wikipediaによると、セッションしたことも あるらしい。 と、良いことばかりではないこの映画。 彼は金儲けの為に散々利用され、 その結果、42歳で亡
今回でひと区切り。 理由を先に書くと、「魂を鷲摑みされたバンド」は出尽くした。 他にも多々理由はあるけど最後に書くよ。 さて、重鎮らしい重鎮のお出まし。 発売は84年、自分が聴いたのは96年かな? とにかく歌詞(日本盤なので和訳付き)が凄まじい。 CONFLICT(闘争)の名に恥じぬ闘いの言葉。 今でも出せるのかな? ホント・・・歌詞カードをコピーして、渋谷ハチ公前で配ろうと思ったぐらい衝撃的だったな。 勿論ベジタリアンにもなった。続かなかったけどね。 で
BASTARDを書いたらJUDGEMENTは必然。 また、noteの中に自虐さんのインタビューがあるので、そっちは必読! コッチはどうでも良いよ。 そのインタビューの中で、「JUDGEMENTの時は敢えて違うジャンルのイベントに出ていた。」と言っていたけど、自分が観たライブもそうだった。 メンバーは写真のCD発売後の、三茶ヘヴンズドア。 幸いなことに演者が前売りを売っていて、チケットを購入。 「どうせJUDGEMENT目当てでしょ?」と同い年ぐらいの兄ちゃんに、真
ドールの100号を買った。いつもは立ち読みで済ますんだけどね。 新宿アルタの中だったような・・・ 巻頭は著名ライター(パンクの中では)のベスト10。 まだネットなんて無い時代。ほとんど知らなかったし、調べようもない。 行川さんはDISCHARGだったかな? 森脇ミッキーはプロフェッショナルズ。 別宮さんがBASTARDを上げていた。 その数年後、渋谷のユニオンでブート対策に発売されたBASTARDと出会う。 3階に行くと中古に出会うことができ、家に着くと何も期
絶対目にする(耳に聴く)言葉。 「GAUZEの真骨頂はライブ」 もう20年以上前の話、GISMが2ndを出した時のイベントが、雑誌「BURST」の記事になっていた。 あまり覚えてないが、「GAUGEは曲が速すぎて何を演っているかもわからなかった。」と書かれていて、「それは大袈裟だろ・・・」と鼻で笑った。 そんな時、渋谷のタワレコが視聴コーナーにGISMの2ndと「顔を洗って〜」を並べた。 何となく聴いた「顔を洗って〜」に一発で心を掴まれた。何よりシンバルの音が気持ち
予想通りの解散。いや、休止なのかな? まぁ、コロナでライブも出来ないし、メンバーも20歳過ぎてるしで、良い引き際だと思う。 YouTubeにメギツネをupした頃から見てたけど、面白いと思ったけどね。 でも、当時メタラーは叩いてた。 「メタルじゃない!」とかではなくて、彼女等はただの「大人のオモチャ」でしかなかったんだと思う。 で、言われるがまま演じて、歌って・・・って、書くとアイドルみたいだな。 途中でメンバーが脱退してるけど、気持ちは想像できる。 そして、演
「以前の記事の続きを。」と書き出したいけど、以前の記事から4ヶ月も経っている。 下手なアーティストだったら、シングル2枚ぐらい出しているかもね。 さて、マッドだ・・・ 人生初のライブハウスは、高校で一緒になった奴がドラムを叩いていたバンドだった。 「お前PUNK好きなの?」みたいな話から、「NO FUTUREってどういう意味?」って聞いたのを覚えている。 すると奴は中指を突き立て、「未来なんか無い!って意味だよ。」と笑っていた。 未来どころか30年経っちまった
まったくと言って良い程、後先考えず書いているけど今回は「次の記事のこと」を考えて・・・ 少し前に、スターリンのドラマーだったイヌイジュンが本を出したけど、やはりスターリンと言えば「遠藤ミチロウ」だろう。 このバンドもメンバーチェンジが何回かあり、ミチロウとシンタロウ以外は何人か入れ替わっている。 写真のライブ盤でのドラムは中村達也で、当時高校生だったらしい。名古屋の高校生がスターリンで活動しながら高校行けたのかな? そしてCDを聴いてもらえばわかってもらえるだろう
1977年結成、「最新作こそ最高傑作!」と常に現在進行系で走り続けるバンド。 現在入手可能かわからないけど、アルバムはベスト盤含めると50枚ぐらいはあるんじゃないのかな? 例によって手元にあるのは写真の2枚だが。 PUNKPUNKPUNKは1985年発売のメジャー2ndアルバム。 右のキャンサーはHIKAGEのソロアルバム。 初めてライブを観たのは18歳。客のほとんどが革ジャンを着ていた。 とにかくメンバーチェンジが激しく、一時は知り合いがヘルプをやっていたこ
当時組んでいたバンドのギターの家に行った時の話だ。 演っているバンドは「ベタベタな日本のパンク」だったが、そいつは日本のハードコアやUKのハードコアを好んで聴いていた。 「DISCHARGEとGBH聴かせてくれよ。」 「あぁ。」と特に返事も無く、WHYとGBHの1stを聴かせてもらった。 WHYは1曲目の途中で止めてもらった。 当時はGBHの方がしっくりきて、「貸してくれよ。」と言ったが断られたのを覚えている。 そのバンドは上京を期に脱退。 ギターも脱退し、ノイ
最近、職場の後輩と音楽の話ばかりしている。 話題の中心は「クラッシュ」 2ndまでは聴いたが、それ以降は聴いたコトが無いので改めて聴いてみたが、自分の好みではない。 やっぱPUNKはPISTOLSだな。 13歳でブルーハーツに出会い、PISTOLSのアルバムは20歳の時に購入した。 ブルーハーツ→ラフィン→コブラ→スタークラブ→PISTOLS みたいな順番だったかな?まぁ、他にも聴いてはいたが。 当時も今も好きな曲は変わらない。 アナーキー〜、分かってたまる
「ラフィンで好きなアルバム上げて!」と言われて、この作品を上げる人は居ないと思う。 初めてこのアルバムを手に入れたのは、もう30年前ぐらいかな? 新品で買ったけど1度手放し、数年前にヤフオクで買い直した。 良いね!ハードだしポップだし。 ラフィンの歴史に関しては「関西ハードコア」に詳しく書かれているのでそちらで。 「イースター」って本もあるけど、あれは何だったんだろう・・・本の中で、メジャーデビューしてからの1st&2ndに関して良いようには書いてないけど、1st
若い人は彼がソロアルバムを出しているのを知っているのかな? 今の時代だ、知っているだろう。 1stの「夏のぬけがら」2ndの「HAPPY SONGS」そしてこの3rdの「RAW LIFE」で・・・あと1枚あるけど持ってないんだよね。「人にはそれぞれ事情がある」だっけ? 買ったのは買ったけど、リアルタイムでは無かったような? それと、買ってすぐに聴かなかったし、聴いたら聴いたで随分ズッコケた記憶がある。結果、中古屋行きになったけど、今聴けば違うのかな? 実はブルー
「リンダリンダ聴きたいんでテープ貸して下さい。」 まさか、この行動が人生を変えるとは思いもしなかった。 そして、このカセットテープが1曲目から始まらなかったら、自分の人生はまた違うモノになっていただろう。 部屋の外が明るかったのは覚えている。 何も考えずラジカセにテープを入れて、再生ボタンを押した。 スピーカーから「ダァー!(正確にはGo!らしいが)」とヒロトの声が聴こえた時、目の前の岩が崩れ、無限に広がる青空と大地が見えた。 それからはとことんブルーハーツ漬