ロンドン滞在記 FINAL
思い返せば長くて短い9日間。
最後は豪華にミュージカル。
ハリポタ世代ではない。
分かりずらいけど、マイケル•ジャクソンの
ミュージカル。
チケットが想像以上に高い。
上から2番目で1枚36000円。
ガイドと2枚で72000円、楽器が買える(笑)
国内でもミュージカルは滅多に観ない。
「いつかは帝国劇場!」と思っていたら、
一瞬で飛び越えた。
でも値段分の価値は十分にある。
演者のレベル、舞台セット、全てが別次元だった。
ガイドは舞台芸術の勉強でイギリスに留学して
いた時期もあり、解説は実に興味を惹かれた。
勿論だけど主役は歌って踊る。
世界中にマイケルを踊れる人は居るだろうけど、
歌って踊らせたらこの主役が世界一だろう。
しかも、少年期•青年期•生前最後の3人。
ジャクソン5の時代からやっていたから、
マイケルが生きていたら許可出さなかったよね。
で、鑑賞後は飲みながらストーリーを解説してもらった。
川に浮かんだレストランで海老と蟹。
食べてから数分後、違和感を覚える。
「あれ?日本の味付けだ•••」
イギリスでチェーン展開しているレストランで、
日本で調べてみたけど日本人の名前は見当たらない。
これだったら日本でも流行る。
いつか期待しましょ。
そして翌日に帰国!
とはいかず•••
朝、ブリティッシュ•エアウェイから
スマホにメールが来た。
「帰りの案内だろう。」とスルーしガイドと空港へ。
空港へ着くと帰りの飛行機が飛ばないコトが判明。メールはそれだった(笑)
カウンターにはホテルを手配してもらう人が大行列。ホント映画みたいな光景。
明日までガイドは拘束できないので、空港近くのホテルをとり、明日のタクシーを手配してもらってガイドとはお別れ。
「飛行機が飛ばない客」は初めてとのコト。
まぁ、トラブルの1つぐらいあった方が面白い。
まさしく郊外、ホテルの近所を散歩しながら
「このままずっと居るのもアリだな。」と思うも、生まれたばかりの姪の娘に会いたいので翌朝空港へ。
で、ブリティッシュ•エアウェイは昨日のバタバタを引きずっているようで、前日に指定されたターミナル3から5へ変更。さらに飛行機の時間も変更。
空港で最後のサイダー&ギネスを腹一杯に押し込み、指定された飛行機へ乗り帰国。
そしてホントに日本は暑い!
湿度が異常だよ!
会社へ連絡し、休日を+1日交渉するも却下。
提出物出して無かったんだよね(笑)
時差ボケも有るんだか無いんだかで、
翌日の在宅は快適にスタート。
行って良かった。
何事も自身で実際に体験しなきゃダメだね。