「先輩と後輩」
僕の大学入学後の3年間は本当に人に恵まれている。
新しい世界を見ることができたのも、
コロナ禍で退屈になった生活に彩りを与えてくれたのも、
好きな人に彼氏がいることを知り、
落ち込んでいた時に飯を奢ってくれたのも、
就職活動を進める上で、相談に乗ってくれたのも、先輩だった。
そんな先輩方に恵まれていて、僕の学生生活は充実していた。
実は、大学に入るまでは、ラグビー部の先輩には本当によくしてもらっていたけれど、
あまり、先輩というものが得意ではなくて。
というのも、体育会の縦社会を生きてきたからか、先輩に対してどこか遠慮してしまうというか。
だから、親密な関係を築くことはなかなかできなかった。
でも、大学に入ってからは、同級生と同じかそれ以上の頻度で先輩と一緒にいた。
もちろん、僕のことを受け入れてくれる先輩方が素晴らしい方々だったということは言うまでもない。
それに加え、先輩方に恵まれた要素のひとつに
「後輩」の存在が大きかったと思う。
高校時代、寮生活を送っていた僕は近くの部屋のかわいい後輩たちに囲まれていた。
たまに、一線を越えることはあるけど、それも含めて本当にかわいい後輩たちで、
最近会えてないけど、今一番会いたい人と言っても過言じゃないくらい。
それくらいかわいい後輩たちから、
してもらったことを僕が先輩にできたらと思って。
なんか、この投稿を先輩が読んだら不快に思われるかもしれないけれど、
1回生のときはそんな後輩たちの真似をして実践していた。
でも、意識をしていたのは本当に最初だけで、
素の自分を受け入れてくれた先輩方には頭が上がらない。
あと半年もしたらそっちの世界に僕も行くので。
その時には仲良くしてほしいです!
あと、社会人生活のお話も聞きたいです!!
後輩から学んで、先輩から学んで、
次は先輩からもらった恩をこれから先の人生で
先輩や後輩に返していきたいです。
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