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「僕の夢は」〜21歳、夢を綴る〜



僕の夢は「旅人」である。

そして、旅の過程で出会った人たちにとって
有益な存在になりたい。

実は、これまでも旅人のような人生を送ってきた。

でも、これから先は
もっともっと影響力がある「旅人」になりたい。

だけど、何だろう。

偽善者ぶるつもりはないから正直に言うと、
僕は興味ない人やモノに対しては、本当に興味が持てない。

だから、せめて出会った人たちにとっては、
いや、もう少し狭めて、
僕のことを認めてくれる人たちにとって
“出会ってよかった”って。
そう思ってもらえるような人間になりたい。

今回は夢について語る内容となっている。

その前に、僕がこれまで辿ってきた
「旅人のような人生」について軽く紹介したいと思う。

「旅人のような人生」 (2000-2022)

2000年6月、僕は道産子の両親の間に
北海道札幌市で生まれた。

その後、父親の仕事の都合で、郡山(福島)→仙台(宮城)→福岡(福岡)→岡山(岡山)と渡った。

岡山の中学を卒業した後は親元を離れ、
北海道の高校に進学。寮での生活を3年間送った。

それと同時に両親も千葉へと移り、
この時から実家(帰る場所)は千葉となった。

大学は大阪にある大学に進学。
しかし、体育会ラグビー部のグラウンドが
滋賀にあるため、現在は滋賀に下宿している。  

ラグビー部を辞めた現在も滋賀に住んでおり、また、京都を拠点とするフリーマガジン制作団体の活動に注力している。そこでは、過去に京都の学生を演じて文章を綴ったことがある。

ふるさとが定まらないというのは意外と悩みである。 
コロナのおかげで中止になったが、どこの成人式に出席すべきかを決めるときや就職活動の面接で説明するのにも一苦労だった。

これが、これまでの“旅人みたいな人生”である。

旅人とは


「旅人」と聞いて何を思い浮かべるだろうか。
日本一周旅?バックパッカー?松尾芭蕉?

一般的に「旅人」と聞いて思い浮かぶものは
こういった「非日常的なもの」ではないだろうか。

でも、僕が夢見る「旅人」とは、旅行者ではなく、あくまで旅人として。非日常的なものではなく、何気ない日常を楽しむ「旅人」になりたい。

そして、旅の途中で出会う人たちにとって有益な「旅人」になりたい。

突然だが、僕の趣味はコーヒースタンドに行くことである。 

コーヒースタンドに行くのは、もちろんおいしいコーヒーを飲んだり、コーヒーの知識を深めたりと
“コーヒー”を目的にしている部分もあるが、
最大の目的は“バリスタの方の想いや価値観に触れること”である。

バリスタは、コーヒーという奥が深く、答えがないものに対して毎日向き合う情熱とその魅力を伝えるための言語化能力対人能力に長けたプロフェッショナルである。

それが原因なのか。バリスタの方々は本当に面白い。「こだわりが強い人」や「やや思想強めな人」が多い気がする。いや、多い。だからこそ、話を聞くのが楽しい。

その一方で、一日で何軒も巡るような“カフェ巡り”はあまり好きじゃない。これは、コーヒーなどの商品を楽しむことができても、その空間を存分に楽しむことができないからだろう。写真を撮ったら記録には残るが、記憶には残らない。それが嫌なのだ。

価値観

趣味の話をしたが、これは僕の不変の価値観でもある。

ひとつの場所。ひとりの人。ひとつのこと。

それぞれに急がず、じっくり向き合いたい。

これが僕の価値観である。

だから、スピード勝負は避けられるのであれば
避けたいところである。

その中で僕は、色々な人たちの想いやストーリーを汲み取った上で、それを発信することは得意かどうかは分からないが、やりがいを感じるし、好きである。

実際に就職活動は、それができる企業を中心に受けていた。

プロフェッショナルの方々に近い場所で働き、じっくり彼らの想いやストーリーを汲み取ることができる仕事。
そして、それを多くの人たちに発信できる仕事。

でも、仕事だけじゃなくて、プライベートでもそうありたい。

さまざまな価値観にじっくり触れながら、それらを吸収しながら、経験と経験を繋げて自分のものにして
大活躍したい。人生を楽しみたい。

そして、いずれはプロフェッショナルの方々の
力になりたいし、身近な人たちの力になりたい。

僕の夢は「旅人」である。

そして、旅の過程で出会った人たちにとって
有益な存在になりたい。

僕はこれまでの旅人のような人生から
大都会でもド田舎でもどこでも楽しめる自信がある。

どこに住もうが、これからもInstagramやnoteを通じて発信し続けるつもりである。

でも、なんとなく田舎の方が楽しそうに感じる。
既に情報に溢れた都会を楽しむよりも、
田舎で“新たな価値を創造したい”
そっちの方が性に合っている気がする。

でも、結局一番大切なことは“場所”ではなくて“人”である。

人生の旅を通じて、色々な人から刺激を受けながら、さまざまな価値観に触れながら、それらを吸収しながら、経験と経験を繋げて自分のものにしていきたい。

そして、自分のものから自分たちのものにしたい。

一番は、僕自身が楽しむこと。
もし、こんな僕を受け入れてくれる人が現れれば、その人に全てを尽くすけれど、それまでは僕が一番楽しみます。

現れなければ、独身覚悟で、、、
いや、でも絶対楽しいと思うけどね。
さすがにまだ早いけれど笑

一緒に旅をしませんか?

眠い!!おしまい!!疲れた!!
今日はいつもの2倍くらいの文量を綴った。

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