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1人旅で撮る私だけのお気に入り写真【手編】

手で持って何かを撮る。手タレではないしネイルもしていないので手に注目はしなくていいんだけど、旅先の街中で手軽に撮れるのが楽しくてついつい撮ってしまうので、その私のコレクションを並べてみます。

美味しいもの、珍しいものを食べたとき

スペインの小さな村のチュロス屋さんにて。スペイン語にはチュロス屋さんを意味する単語「チュレリーア」があっていいなと思う。

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日本で若者がタピオカミルクティーばかりタピっている中、私は台湾で斬新なタピリ方をしたり。

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ベトナム、ホイアンで出会った最高の肉肉しいバインミー。

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鎌倉でたまにはインスタ映えを意識した大仏クッキー。外にはレンタサイクルした自転車を。

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フランス、パリのシャルルドゴール空港内でパリジェンヌ感を感じるためにマカロンを買って帯を締める。

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でもその2日後にフランスの道の途中で宿のお兄さんが持たせてくれたランチボックスのツナマカロニの方が美味しいと思えたり。まあこういう場所で食べるから美味しいんだけど。

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台湾で食べたハマグリスープが超絶おいしくて感動してたらお椀に書いてあったのを見つけて思わず。

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写真が上手な人と決定的に違うのは、食べる前にきれいに周りを整えて食べ物をおいしそうに撮るとかをあまり意識してないところ。ハマグリスープなんて写ってさえいない。でも写り込んだ背景とか割とそういうところが気に入っている。

美味しいものを飲んだとき

空港で旅情をかきたてるアイスティー。

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私の大好きな台湾ビール。マンゴー味はジュースです。

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台湾ビール、ぶどう味はお口直しです。

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台湾ビール、パイナップル味は別れの合図です。

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普段はレモンティー派。だけどインドと台湾だけはミルクティー派。黒糖タピオカを。

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キューバのラム酒工場の横で飲んだピニャコラーダ(ノンアルコール、つまりラム酒抜き)

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フランスのナスビナルでフローレンスと飲んだ美味しいビール。

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イザベラと昼間から飲んだサベスケレウ。30代後半と40代女性で、互いの将来について語り合って、宿の晩ご飯の時間に遅刻した思い出。

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フジロックのところ天国で昼間に気持ち良く乾杯with自分。

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インドではこれは必ず飲む。大好きなリムカ。スプライトのライム味?かな。大体、じりじり暑い太陽と乾いた土とリムカはセット。

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メキシコシティの宿の屋上バーでマルガリータin死者の日

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台湾ではとにかく色々冷たいものを飲む。(Google Photoが作ってくれた)

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夜市の雰囲気などその場の空気も切り取れる気がしてついつい写真を撮る。

楽しいものを見つけたとき

ベルギー、ブリュッセルのホステルの部屋の鍵。めっちゃイケてるけどカバンの中でかさばる。

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フランスのコンクの手前で拾ったまつぼっくり。長すぎて牛の糞かと思った。

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インド、ムンバイのchimanlalsという紙製品の天国のようなお店で見つけた写真入れ。

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どこの国でもポテチは黄色のlaysを食べるけど、インドで限定の顔パッケージバージョンを見つけたので青のジョイフルマジックマサラ味のlaysを。

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フランスでこれを拾ってからしばらく栗ごはんへの郷愁に駆られて森を歩いた。

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スペイン、ポルトマリンで、ジェーンとマーカスと3人で寝ながらむさぼった思い出の生ハム味プリングルス。

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台湾のファミマで見つけたスイートポテトチップス。
とにかくどこでも、チップスが私の欲望を満たす。

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オーストリア、ウィーンで何となく。

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こんな写真、撮ってどうするの?と思いつつ撮る。
ブログやnoteで成仏させれるから良かった。

自分だけの思い出のものと

インド、ハンピにある遺跡を見た後に50ルピーの裏に描かれていると知った。インドで買った色落ちがすごい紫のズボンと。

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日本では期間限定でこの青春18きっぷを持って旅する。

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ニコラスとサヨナラしたスペイン、ログローニョの町で、2人で一緒にログローニョのスタンプを腕に押した。タトゥーのように消えなければいいなと思った。

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さりげなく道端に咲いたポピーを摘んできて指輪にしてもらうとかいう出来事が、普通の日本人として40年近く生きてきた自分の人生に起こるとは思ってなかったので。
どうでもいいが日焼け具合がえぐい。暑い日だった。

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おセンチになったスペイン、コルドバの街に広がるジャスミンの香りに慰められた。最後に見つけたジャスミンの花。奥に見えるのはメスキータ。写真で香りまで閉じ込められたらいいなと思った。

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ベルギーのゲントでスタン(彼の話はまたそのうちに)に会いに行き、スタンのおすすめのチェリー味のベルギービールを。今まで飲んだビールの中で一番甘くて美味しかった。ルビー色も忘れられないが、それ以外の記憶が全てなくなる恐ろしいビールだった。

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色んなものを色んな場所で手にしてきた。お腹の中に入って消えちゃうもの、持って帰れないものも多いので、写真という形で切り取ってしまう。
確かに手にした旅の記録でもあるから、これらは私のお気に入り。


【足編】はこちら。


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