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2泊3日熊野古道旅の持ち物。コスメ・ボディー編 〜白浜で整った〜

番外編で、今回の2泊3日#春の紀州熊野古道旅 のコスメ関係の持ち物を紹介します。


まず2泊しかしないので、荷物はちょびっとで済むのが良い。軽量化は割とできていると思う。

顔、体関係はこれが全て。

①歯磨きセット

歯ブラシはパナソニックのドルツに、韓国の東大門で買ったシリコンの黄色いコップ。
これがお気に入り。

折りたたみのシリコンコップはよく見かけるが、歯ブラシに巻き付ける系のコップは日本でまだ見たことがない。かさばらないから大好きである。今度また韓国に行って見つけたら色違いを買いたい。(黄色しかなかったのが不本意ではある)

②洗顔

普段洗顔フォームで顔を洗わないくせに、温泉などの旅では雪肌精の洗顔フォームを持って行くこだわり。ピンクのモンスターは前髪を止めるクリップ。

③クレンジング

キキララのミニジップロックにはメイク落としのビオデルマを浸したコットンを3枚だけ入れて持って行く。3週間の海外の旅でも基本的に日数分のコットンにビオデルマを浸して持って行くのは常。



④無印の化粧水

何となくこれも主に旅の時に使う化粧水。ポンプ式の容器に入れて適当に顔面に素手で塗りたくる系。


⑤3連クリームケースに全て完結

無印の3連クリームケースに左から、例のインドのヤバいジェル(最初に塗る)、ヒルドイド(保湿)、日焼け止めクリームとCCクリーム(UV。混ぜたりもする)。
左から塗れば全て完結する顔のセット。
コンタクトレンズケースに入れていたが、2つでなく3つあればなぁという願望を無印が叶えてくれてとても嬉しい。商品化してくれた人に感謝状をあげたい。

⑥ボディーも髪もNUXEのオイル

フランスのシティファルマで激安で買って以来お気に入りのオイル。
ものすごええ匂いがする。

⑦アレルギー性結膜炎の目薬

花粉の時期や自然の多かりし場所に入る時は持って行く。アレルギー体質なので飲み薬も必ず飲んでいる。

⑧台湾で買った白花油

万能アロマオイル。
頭痛や肩こり、鼻詰まりの時にコロコロとする。こめかみをコロコロとするとスッキリする。台湾の薬局で限定のキキララちゃんをチョイス。キャラクターが好きではないと言う割に、もしかしたらキキララが好きなのだろうか?と不安になる。普通のタイプよりも色合いが好きだから買った記憶。

⑨スティックタイプの日焼け止め

基本的に指先が汚れるのが好きじゃないので、日焼け止めは常々指を汚さず塗りたいと思って生きてきた。韓国の明洞で出会ってからは毎年これ。スティックタイプは指が汚れない。写真にはないけど、夏はいつも持ち歩いている。

まとめ

山を歩くし温泉に入るし2泊だし、ってことでこの程度でOKだった。
キャンプだけなら、洗顔やボディーオイル、白花油は省略するし、山を歩かない温泉旅なら日焼け止めは省略の、顔のパックやヘアオイルとボディーオイルを別々に持って行ったり、お気に入りのヘアトリートメントを持って行ったりする。
基本的には最近の旅のお供はこのメンツにプラスマイナスすれば完結。
※気が向いたら他の衣類とかの持ち物を挙げようかな。結局こういう記事は、書いとくと自分の備忘録にもなるから良い。



さて。

熊野本宮大社から白浜温泉までは急行のバスで2時間ほどで到着した。



いつも紀伊田辺から大阪へ帰るのだが、紀伊田辺で降りずにそのままバスに乗っていれば紀伊田辺から30分弱で白浜温泉まで行けることに気づいて以来、白浜で温泉に浸かって帰ることにしている。
勝浦温泉川湯温泉と違って白浜はアクセスが良くて有名な観光地である。
そのためそれなりに観光客が多くいるので、感染対策のレベルを上げる必要がある。
閉店間際のとれとれ市場では家族連れでごった返していたので、外の少し離れた誰も周りに人のいないベンチで唐揚げやおやつを食べたりした。
ここの温泉「とれとれの湯」はこの日、入湯料が半額の日だった。
今回の旅は半額がキーワードかも知れない。
いつもなら嬉しいのだが、ヤバいな、運が悪いなと思ってしまった。
半額で温泉に人が殺到していたら温泉は諦めて帰ろうかと思い入り口に行くと、それほど混んではいなかった。
とれとれ市場で海鮮料理は食べるが、夜にここで温泉に入って帰る人はあまりいないらしく、食べたらさっさと帰る場所なのかも知れない。
安心して温泉に入った。
五右衛門風呂のような壺のお風呂があったのでそこでディスタンスばっちりでゆっくりお湯に浸かり、白浜の海を眺めたりしながら、熊野古道の疲れを癒やして、ばっちり整えることができた。
髪を乾かして、すぐ近くのバス停から大阪行きのバスに乗って春の紀州熊野古道旅は帰路へと向かう。3時間強のバス旅では、配信で映画「ドライブ・マイ・カー」をタブレットで見ることにした。予想していたよりもロードムービー的な要素もあり、締めくくりとしては完璧だった。

白浜はいいところだが、いささかツーリスティックで人が多いしパンダも多い。
やはり私は、コロナ禍関係なく、以前から人の少ない場所が好きなので、熊野古道の道や川湯温泉などはとても居心地の良い場所だと感じた。
また別の道を、秋にでも歩きに戻りたいなと、帰りの道中ですでにそう思っている私だった。

向こう側が海
ホタテの形のものはつい買いがちな巡礼者

終わり

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