ポルト!街歩きスナップ【世界多分一周旅ポルトガル1】
世界多分一周旅、ヨーロッパ編。
ドイツに降り立ち、フランスのルピュイの道を135㎞歩いて旅をし、スペイン、マドリードを経由して、やってきたのはポルトガルのポルト。
ポルトに来るのは2度目だが、お気に入りの町である。
時々ある、町ごと全部が世界遺産になるパターンの町。ポルトもそれだが、特に「ポルトは、町ごと美術館」と言われるくらい美しいのである。それだけ歴史的にも価値のある町なので、町を歩くだけで、歴史を感じ、美しい世界にどっぷり浸れるから、乗り物には乗らず、あてもなく歩き回りたくなる。
剥がれかけている足の爪を休ませる目的の休養日のはずだったが、休養どころか2日間、歩き回りまくったので、その写真を。
ちなみに写真は、RICOHのGRと、時々iPhone。違いが割とはっきり出るので、そちらもお楽しみください。
※(i)はiPhoneで撮影。それ以外はGRで撮影。
ポルトを歩き回る前に、「アズレージョ」についての私なりの適当な説明を披露。
さて。
カミーノの歩き旅がライフワークの私だが、この後、ポルトガルの道というルートに挑戦する。
ポルトから250kmほど歩いて北上してスペインのサンティアゴ・デ・コンポステーラまで行く予定なので、そのスタート地点でもあるポルト大聖堂へ行き、クレデンシャルという巡礼手帳を手に入れるというミッションをすべく、ポルト大聖堂へ向かう。
日没の時間が近づいてきたので、ドウロ川の方へ向かう。
日が暮れてからは、ドウロ川沿いのリベイラ地区を散歩。
ここでストリートミュージシャンが歌ったcoldplayのyellowが、暮れていく景色とマッチしてとても素敵だった。
あれからyellowを聴くたび、ポルトを思い出している。
とにかく、ポルトは街歩きが楽しい。
足を休ませるという目的は、全然達成できなかった。2日間で5万歩くらい歩いていた。そらでも歩き足りない街だった。
さてさて。
ポルトが楽しいのは街だけでもなくて、グルメももれなく最高。
そんな訳で、
次回は、「ポルト!食べ歩きスナップ」をお届けします。