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祝!noteを始めてちょうど12ヶ月!毎日更新し続けたら1年経ってました。

とうとう、のりまき記念日の4月7日がやってきました。
偶然にも4月7日はnoteの創立記念日らしいことを今日知りました、おめでとうございます、はさておき。


2020年4月7日に思い立ってnoteのアカウントを作り、noteをポツポツと書き始めてちょうど一年。
なんと、
毎日欠かさずに365日書き続けることができました。
わーーい。すごいぞ私。今宵は宴じゃ。

1日も休まずに書き続けてこられたことに自分で驚いています。
確かに、何かを書きたい気持ちも強くて、毎日書こうと思うこともたくさんあったのだけど、私にとって文章を書くことはそんなに力んでいないというか、毎日何らかの文章を書くこと・noteを毎日投稿することが、寝る前に顔に保湿クリームを塗ったり、朝起きたら歯を磨いたり、コンビニに寄ったらガーナの板チョコと午後の紅茶のレモンティーを自動的にレジに持って行ったりするくらい、私の毎日のルーティンに組み込まれていったのだと思います。

書くことで、自分の気持ちを整理したり再発見することにもなったし、スラスラスラ~っと書ける日もあれば、あまり筆が進まない日もあったり、この文章は今日の気分とは違うなと思って投稿するのをやめて簡単に140字でつぶやいたり、思い出した過去のことを書いているうちにどんどんその思い出に付随したことが広がっていって文章に乗せてあれよあれよと思いもよらないことを書いていったり。私自身が私の意志で文章を書いている日もあれば、文章が私の指を勝手に操って寄生獣のミギーのようになって書かされているような日もありました。
言葉にして文章を書くからには適当な表現を使いたくないなと思う反面、勢いや思い付きのいい加減なワードを並べて今日はテンポ重視でドンだ!と思うこともあったり。
とにかく、この一年間、毎日noteに書いてきた時間、自分の文章を読み返した時間はとても楽しかったです。

文章を書くということは好きだし苦ではないのだけど、毎日何かを続けるということに関して全く自信がないダメ人間だったので、生活に新しいタスク「noteを毎日書く」ということを増やせて1年間続けられたことに関して、一番自分を褒めたいと思っています。
一方で、私が続けられない物事にはやっぱりちゃんとそれ固有の理由があって、時間がないとか忙しいという理由ではないのだということが自分の中でハッキリしてしまいました。驚愕の事実です。
ダイエットのためのスクワットも筋トレもストレッチも踏み台昇降も1週間以上続けることができず全く痩せられない私。なぜnoteは1年間休まず書けたのだろう、書きたい気持ちよりも痩せたい気持ちの方が強いはずなのに、と複雑な思いでよくよく考えてみたのですが、痩せたいという気持ちと瘦せたスリムな体型という結果を手に入れたい気持ちは強くても、運動したい気持ちはゼロで運動は嫌いだから続けられないのは至極当然なのでした。あーあ。
noteを1年毎日書き続けることができてしまったので、今後色んなことを3日坊主で続けられなかったときに、仕事が忙しい、時間がないという言い訳は使えなくなってしまいました。言い訳ばかりして平然と生きてきた私としては、非常に困った真実です。(新しい言い訳を探すことにします。)
なにはともあれ、文章を書くことが好きだという気持ち、今日も何か書きたいという気持ちがnote1年連続投稿につながったのだと思います。

私というのは、元来お喋り好きなタイプでしたが、大人になるにつれて気難しさと小賢しさが増し、お喋りをする相手を最小限にし、本当に気の合う人や話したい人とだけ話すようにしてきた結果、しゃべくりのスキルは偏ったナナメの方向に磨かれていきました。ピカピカのギラギラです。
ここ20年くらいは、友達(主にしめちゃん)とファミレスや居酒屋で7時間くらいありとあらゆるジャンルで喋り続けるヤサグレ会を定例で行うのが私の心の救いでありライフワークでした。
コロナ禍により気を許せる友達とお喋りをし続ける会が極端に減ってしまったことで、指先にお喋りの神様が宿ったのかもしれません。
指が早口(早指)で動いて私の文章となり、1年間毎日、勢いよくnoteへと飛び出していきました。
私の長々と続くお喋りのような文章にお付き合いいただいた方々にお礼を言いたいです。私のやばい独り言やヤサグれた独演会も、読む人がいてくれることで、れっきとした文章、作品となりました。ありがとうございます。

また、この1年間、海外に飛び出せなかったことも大きく関係していると思います。
まさか、まるまる1年間自分が海外に旅をしない時が来るとは全く予想をしていなかったので、そういう意味でも緊急事態宣言でした。そしてまだ宣言下にあります。
そのやるせなさをnoteにぶつけ、過去の旅の話を書くことで旅を追体験し、次の旅への思いを募らせてきた気がします。noteという旅先を見つけることができて本当に良かったです。
1年経ってもまだまだ海外へ旅に出られない状況は続いていますが、新たに見つけたソロキャンプや国内の旅を楽しみながら、時々過去の旅を思い出して綴りながら、気長に、私独自の緊急事態宣言を自ら解除して旅立てる日を待ちたいと思います。


当たり前のことですがフォロー、フォロワーともに0人から始めた無名の私のnoteも、この1年でフォロワーさんが377人になりました!(数字に少しこだわりがありまして、フォロー数は85という数字が好きなのでこの数字で調整しています。阪神タイガースが日本一になった1985年にちなんでいます。なかなか増やせずすみません。)
いつも読んでくれてハートをつけてくださる方や、優しいコメントを書いてくださるおなじみのメンバーなどができてきたことがとても励みになりました。好きです、みなさん。
私の日々感じているもやもやすること、不条理なことや、吐き出すヘドロのようなヤサグレ感情を労ってくれるかのごとくハートをつけてくれたりコメントで優しくしてくれる方々。その方々のおかげでとても平和な気分になり、その都度、自分なりに機嫌を直すことができました。
ありがとう。


私自身、自分がおもろいと思うことを一緒におもろいと思ってくれる人がこの世にいること、自分にまつわることで少しでも笑ってくれる人がいることは、とても嬉しいし、世界平和に貢献しているような気持ちで生きています。
自分の世界が暗闇だとしても、暗闇の中で、少しの笑いは一筋の希望の光になると信じて生きています。
これからも、ここ(note)では、文章の力、私のフォースで世界に平和をもたらしていきたいと思っています。
めっちゃ大きく出たけど、本心です。

私の機嫌を私自身がとることも、笑いが生活の中に生まれることも世界の平和に間違いなく繋がりますので、どちらにしろ世界平和に貢献できるし、文章でヤサグれたり発散したりしながら、これからもご機嫌で生きていきたいと思っています。

また、一部のサポートしてくださった方々へ。
本当にありがとうございます!
「山を降りたらこれでコーヒーでも飲んで」という粋なサポート(コーヒー飲めないの、ごめんなさい)や、「これでアフタヌーンティー食べてください」という優しさや、「面白かったです」「書いてくれてありがとう」など私のnoteを路上ライブのギターケースかのようにチャリーンと投げてくださった方々。恐れ多いです(と言いつつありがたく頂戴します)。
サポートしてもらったお金は、竹内関連のお金はいつかの竹内とのインド料理をおごる分としてとっておいて、それ以外はまとめて次の海外旅の盛大なるディナー(何千ルピーとか)に注ぎ込まさせていただこうと目論んでいます。
報告できる日が楽しみです。
そして読んでくださったことのある方々へ。
これからも私と関わった皆様にはご機嫌に過ごしていただきたく思っております。
これからも、気が向いたら、よろしくお願いします。

1年連続でnoteを書いてる多くの人々の中で、全部の文字数合計でのランキングでは結構上位にいくのではないか?と思うほど私のnoteは毎回無駄に長文です。吉野家でつゆだく牛丼の特盛を食べているせいでしょうか、文章もついついボリューミーです。
365日×平均3000字の100万字はいっている気がします。知らんけど。でも長けりゃいいってもんじゃないことは知っています、お許しを。
私のnoteは、どうか時間のある時に暇つぶし程度に気楽にテンポ良く読んでくださいね。


静岡旅の途中で富士山が見られるのかどうかの瀬戸際にきています。早く続きが書きたい気持ちが強くて気もそぞろの中、1年目の記念日を迎えました。
多分また明日、静岡の続きを書きたいと思います。


12ヶ月を記念して恒例の旅で見つけた12の写真を。
ベルギー、アントワープのとあるビルの入り口です。

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1〜12の写真はこちらで見れますので良かったらぜひ。

本当にありがとう。

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