noteは7周年をむかえました #note7周年
2014年4月7日にうまれたnoteは、今日で7周年をむかえました。
これまで使ってくださったクリエイターのみなさんのおかげです。ありがとうございます!
いつもみなさんがnoteに対して寄せてくださる考えや思いは、noteの運営チームで目を通しています。「#noteでよかったこと」で集まった体験談をみて喜びあったり、「カイゼン目安箱」やSNSに寄せられるご意見から、今後やるべきことを議論したりしています。
みなさんのご意見をもとにこの1年でおこなったカイゼンを数えたら、大きなものだけで69件ありました。記事で紹介していない細かいアップデートはもっとたくさんおこなっています。
noteには、まだまだやるべきことがあふれています。創作のたのしさや、そこから生まれるものをクリエイターのみなさんと一緒に分かちあい、間違いがあれば向き合い、よりよくできる道をさがして、創作を後押ししていきます。
noteのこれから
今日は、7周年の区切りということで、最新の数字や新しい発表などをおこないました。コロナ禍での挑戦や葛藤、貴重な体験が増えたことで、この1年のスキやサポート数は約3倍になり、読者からの応援やリアクションがあふれた1年になりました。よろしければこちらのプレスリリースを見てみてください。
では、noteのこれからはどうなるのか?
開始当初からのミッション「だれもが創作をはじめ、続けられるようにする」のもと、noteは「創作の街」をめざしています。
そう考えると、いまのnoteはまだ土台づくりの段階。まだまだ先は長いです。
これから、個人やお店、企業や団体などあらゆるクリエイターがますます暮らしやすい場として、安心安全に創作できる環境をととのえ、クリエイターが活躍する機会や、だれもが創作しやすい機能をもっと増やしていきます。
noteがめざす「創作の街」をイメージしたイラストです
その後、さらなるアップデートで色味が調整されました
具体的には、noteでの創作の参考になりそうな記事や動画、勉強会なども増やしていきます。すでに、この1年で勉強会は186回開催し、YouTube動画は107本を公開しています。
そして、安心して創作できるような取り組みも強化。この1年で、コメント前のひと呼吸表示や、記事ごとの年齢制限やネタバレ防止の注意喚起を追加してきました。
さらに本日、noteで発信するときの考え方や、基礎知識をまとめたコミュニティガイドラインを公開しました。
・noteコミュニティガイドライン
・創作を後押しする権利の考え方
また、環境や心身の条件に関係なく、だれもが創作を楽しめることを目指して、アクセシビリティの向上にも力を入れていきます。専門チームをつくり、外部のアクセシビリティ専門家の協力や他社の先行事例、みなさんの声も参考にしながら、取り組んでいきます。
今日から8年目。noteはクリエイターのみなさんが安心して暮らせる創作の街をめざし、みなさんと一緒によりよい場をつくっていきます。
P.S. もしよろしければ、「#note7周年」のハッシュタグをつけて、noteやTwitterでコメントをくださるとうれしいです。note社員が読みにいきます!
※2021年4月8日追記
2021年4月7日に開催した、noteの事業発表会の様子も公開しています。