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カワサキノリココンテンツ製作所
2019年11月19日 21:28
滑った瞬間に思い出した過去息子たちはラーメンが好きだ。私がたまに仕事で遅くなった時は、彼らと駅前で待ち合わせ、ラーメン屋に行く。もちろん私には大切な晩酌が控えているため、息子たちだけがカウンターに座る。その間、私は、待っている客など誰もいないのに、脇のベンチに座っている。お店の主人はこの状況に慣れているので今さら何も言わないが、周りの客は私たち親子をどう思っているのだろうか。貧乏ながらも子供に
2021年10月28日 20:17
焦らされる感じがたまらない秋。乾燥と闘うシーズン到来だ。母親として水仕事を避けて通ることはできないため、この季節からハンドクリーム様に頼る生活がスタートするわけだが、塗ればスマホがテッカテカになるし、ちょっとしっとりしたかな、というところで次の食事の準備がやってくるわけで、無駄にハンドクリームを消費してるだけなんじゃないかとすら思ってしまう。息子たちがオンライン授業を選択したために、平日の
2021年12月25日 21:51
さよならクリスマス今日は12月25日。クリスマスということで、子供たちや若いカップルにとっては待ちに待った日なのかもしれない。我が家の場合は、一昨年に私がサンタクロースであることを息子たちに告げてしまったため、次第に彼らのクリスマスへのワクワク感が薄れ、とうとう今年はクリスマスらしさすら消え失せてしまった。息子たちが要望するプレゼントが私の知識の範囲内だったら、きっと今でも我が家はクリス
2022年1月19日 17:13
深夜の反省会私は人との会話で生じる「沈黙」というものが苦手だ。特に関係性が浅い人との場合、何か話さなくっちゃと焦ってしまう。表向きはポーカーフェイスを気取っているが、頭の中ではノリココンピューターがフル稼働、脇汗びっしょり状態だ。「沈黙」という敵をやっつけるために私は機関銃のように喋る。相手に問いかけ、その答えに共感し、問いかけばかりだと失礼なので、自分のこともしっかり話し、それをしな