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あなたは今日何カロリー食べた?
こんばんは!CLOUD GYM トレーナーのNoriです。記念すべき1本目は、誰もが知りたいカロリーの話。
冒頭の写真は、私がダイエットに取り組むお客様に最初に説明する時に使う資料です。
さて、それでは問題!これ一体何カロリーあるでしょう?
A.300くらい
B.600くらい
C.800くらい
正解は・・・・
Bの600くらい です!
全部コンビニで揃えたので、足し算すると651kcalです。
実はこのクイズ、正解どうこうは大した問題ではなくてどれを選んだかがとっても大事。特にAを選んだ方は、もしかしたら
体重や体型に悩んでいる可能性
があります。
なぜなら、600kcalある食事の量が300kcalに見えていると言うことは、1200kcalある食事が600kcalに見えているということだから。
つまり
カロリーオーバーな食事をとりやすい傾向にある
ということだからです。
【主食のカロリー目安を掴めるようにする】
メニューそれぞれのカロリー量の検討がつくかどうかも非常に大事です。
まずは、ご飯をはじめとした主食のエネルギー。
今回の場合はおにぎり一個分ですが、どれくらいのカロリーがあるでしょう?
今回私が選んだおにぎりのカロリーは163kcal。
コンビニでおにぎりを選ぶと、大体の場合160〜250程度に収まると思います。
どんなおにぎりが高くなりやすいかは、具によります。※牛肉系の具材を入れているおにぎりは高くなる傾向あり。
それがサンドイッチ1個、ハンバーガー1個となるとどうでしょう?
これも具材によりけりですが、平均的にはおにぎりと同じくらいか、高くなる傾向はあると思います。
【主菜のカロリーの目安を掴めるようにする】
次に主菜、メインのおかずです。
今回はコンビニで売っていた鯖の塩焼きを選んでみました。
「このお皿に乗っている魚や肉のカロリーはどのくらいなのか?」考えたことはありますか。
今回の鯖の塩焼きは230kcal。お肉の場合もおおよそ同じくらいになります。
※ただし、量や種類や部位によってかなり差がある。
ただ昨今の食事は、ご飯とおかずのようにわかりやすくわかれていることは少ないかもしれません。
人によっては焼肉丼、〇〇バーガーのように主食と主菜が一緒になった形で食べることのほうが多いですね。
そうなってくると、ますます自分が食べているもののエネルギーを知ることは難しくなります。
【手で適量を測ってみよう】
![](https://assets.st-note.com/img/1687965354420-pAdN8V3hTt.png?width=800)
ここまでを踏まえて、それぞれの食品にカロリーをふってみました。
味噌汁やサラダは予想通り低かったでしょうか?ただ、これらも具材によってだいぶ変動します。
そもそも、カロリーに気をつけようと思っても、「めんどくさいな・・・」「そんなことまで考えられないよ」と思いますよね。
そのような方は、まずは手のひらサイズを意識してみましょう。
![](https://assets.st-note.com/img/1687965668969-4l1ktTAOdj.png?width=800)
このように手のひらサイズでの適量を知っておくことで、カロリーをそこまで意識することなくエネルギーをコントロールすることができます。
これを手ばかり健康法といいます。
もちろん掌の広さは人によって異なりますが、おおよその目安にはなると思います。
特に、自分が食べている量と冒頭のクイズにギャップがあった人は、活用してみるのも手です。
【それでもやっぱり数値を意識しよう】
カロリーという言葉はありふれていて、もはや耳にタコができると言う人もいるかと思います。
私もカロリーコントロールのみでダイエットを進めることはありません。
それでも、感覚では個人差が出やすい食事ボリュームを知る重要な指標であることは変わりません。
このカロリーの感覚を身につけるためにおすすめなのは、コンビニで買い物をすること。
コンビニで買い物なんて不健康!なんて声が聞こえてそうですが、コンビニはカロリーの感覚を身につける強い味方。
なぜなら食品の裏を見れば全て書いてあるからです。
この感覚を掴むために、あえてコンビニで1日の食事を用意してみましょう!とお話しすることもあります。
レストランで食べる外食がかけ算や割り算だとしたら、コンビニでおにぎりやおかずを一品ずつ買うのは1年生で習う1+1のような足し算のようなもの。
この基礎がないと何もわからないのです。
まして、好きなものを適度に食べながら、贅沢を楽しみながら、体重や体型を理想の姿に整えていくのはもはや方程式。
まずは目の前にある食事一品のカロリーを意識しないと、何も始まらないのです。
〜ネクストアクション〜
コンビニで無意識に手にとっているその食品。そのラベルの裏をチラッと見ることから始めよう💪
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