2018年 沖縄県知事選挙 山本太郎氏による応援演説(西原町 / 9月17日) 文字起こし

 2018年9月13日(木)告示、9月30日(日)投票の沖縄県知事選挙は、玉城 デニー 候補、佐喜眞 淳 候補、渡口 初美 候補、兼島 俊 候補の4人の争いとなった。

 2018年9月17日(月)、山本 太郎 氏(参議院議員 / 自由党 共同代表)が、西原町 小那覇交差点において、玉城 デニー 候補(無所属 / 新人 / 支援: 立憲民主、国民民主、共産、自由、社民、沖縄社会大衆党)の応援演説を行った。

 山本 太郎 氏の服装は、ピンク色のポロシャツだった。


■ 2018年9月17日(月)夕方 山本 太郎 氏 演説(文字起こし)

小那覇付近、ご通行中の皆さん、そして、小那覇付近に、お住まいの皆さん、大きな音を立てて申し訳ございません。
東京よりやって参りました、自由党 共同代表、山本太郎と申します。

(聴衆の拍手、指笛。)

玉城デニーは、自由党の幹事長でした。
非常に頼りになる、私の兄貴的存在。
自由党の中でも、そして、国会の中でも、現在の無茶苦茶な政治に、対峙するには、無くてはならない存在、その存在が、今、国の無茶苦茶に巻き込まれている沖縄には、絶対的な必要な存在であると、だからこそ、玉城デニーに、バトンが回されたんだと、私は、心から全力で応援することを決めました。

(聴衆の拍手)

皆さんに、お訊きしたいんです。
今の国政、嘘だらけですよね。

(聴衆「そうだー!」)

では、地方の議会や、地方の政治はどうでしょうか?
選挙はどうでしょうか?
とにかく、政治に関わることで、嘘を吐いてまで権力を手に入れ、選挙の時に約束していたことを、手の平を返す。
あまりにも、最近、見慣れた景色じゃないでしょうか。
一番分かり易いところを、国政で、説明致しますと、2014年の4月から、消費税が3%増やされた。
5%から8%、その3%の増税分は、全て、「社会保障の充実」と「安定化」に使われるという約束でした。
では、2017年度、3%の増税分、税収は、約8兆円。
この内、8兆円の内、「社会保障の充実」に使われたのは、たった、14%。
「社会保障の充実」と「安定化」を合わせても、55%しか使われていません。
また、政治に嘘を吐かれているんです、皆さん。
国政で、1つ例を挙げたとしても、このような嘘を吐かれている。
では、沖縄の選挙で、過去に嘘を吐かれたことって、どんなことがありますか?
2016年、宜野湾市長選挙、その候補者であった、佐喜眞淳さん。
候補者として、給食の無料化を公約しました。
では、佐喜眞さんが、宜野湾の市長になって、給食費は、どうなったか?
値上げしました。
どういうことですか、これ。
公約と違うじゃないですか。
他に、公約したこともあります。
ディズニーリゾートを誘致する。
ディズニーリゾートを誘致する動き、今も続いてますか?
続いていない。
大風呂敷を広げて、空手形、空公約。
選挙のためなら、何でも言う。
でも、権力を取った途端に、そんなことは無かったことにしてしまう。
あまりにも有り得なくないですか?
その、約束を反故にした、宜野湾の前の市長は、この、知事選挙で、候補者になっているではないですか。
子供の貧困と向き合わなければいけない沖縄で、新しい基地は要らないと言っている沖縄で、一体、どの面下げて候補者になるって言えるんですか。
あまりにも有り得ない。
皆さんにお伝えしたいのは、立候補している候補者の、公約を、しっかりと、冷静に見極めて頂きたいということです。
そして、その佐喜眞さんが、この、知事選挙で、公約の1つに掲げているのが、携帯電話の利用料金、4割安くする。
沖縄県知事の権限に、携帯電話料金を安くするなんて権限持ち合わせてませんよね。

(聴衆の指笛)

佐喜眞さんが、ソフトバンクの社長なら話は別、AUの社長、docomoの社長だったら話は別。
でも、そんな存在ではないです。
また、ディズニーリゾートの時のように、給食費を無料にすると言った時のように、皆さんを騙しにかかってる。
そのような候補者が、官邸と、公明党と、維新の、大きな力を得て立候補していることが、非常に不可思議です。
私、参議院議員、山本太郎が全力で応援する候補は、玉城デニー。
ブレない、嘘吐かない、真っ直ぐ、裏切りません。
国会議員時代、玉城議員がやった仕事。
国から出る補助金、交付金、これは、ほとんどが紐付いてます。
カネをやる代わりに、この分野でしか使うなと。
でも違う、玉城議員が、沖縄のために必要だと言ったのは、自由度の高い交付金。
玉城デニーが力を尽くして形に作ったのが、沖縄一括交付金、これこそが、沖縄の、沖縄県の、それぞれの自治体が、自分達の身の丈に合った政策に投入するために必要だったものじゃないですか?

(聴衆の拍手)

国会議員時代に力を尽くした玉城デニーが、翁長県政のバトンを受け取り、さらに加速させる。
例えば何か?
平成31年度内に、待機児童ゼロ。
平成32年度内に、老人ホーム、特養のベッド数を200以上増やす。
中学生、高校生、通学のパス代は無料。
今、あなたの生活を圧迫している部分を、沖縄県がしっかりと力を貸してくれる。
これこそ県民のための政治じゃないですか?

(聴衆「そうだー!」、拍手、指笛。)

力を貸して頂きたい。
本物の魂を持った、真っ直ぐな人間。
玉城デニー、玉城デニーに、どうか貴方のお力を貸して下さい、お願いします。

(聴衆の拍手、指笛。)


[山本 太郎 氏の演説の文字起こし だいたい完了]

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