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千里川の土手で飛行機を撮影してきました

あまり天気はよくなかったんですが…
近くを通りかかったので、はじめての飛行機撮影にチャレンジしてみました。

大阪府豊中市にある千里川土手(飛行機ビュースポット)…googleマップで検索するとこの名称でヒットします。
公共交通機関では阪急バスの原田中2丁目停留所が最寄りになります。

有名なスポットで、20年前は毎日すぐ近くを運送の仕事で通ってたな〜…とか思いながら幼少期以来の来訪。
専用の駐車場などはなく、近隣のコインパーキングに停めてしばらく歩く必要がある普通の土手ですが…

飛行機が真上を通ります! めっちゃ近いです!!

85mmでトリミングなし

中型機、大型機、プロペラ機…いろんな種類の飛行機が飛んできます。
ま〜、素人なんであんまり見分けつかないんですが…

撮影ポイントでひたすらアナウンスをしている正体不明のおばちゃんが居ました。
おかげでなんとなく珍しい飛行機が来るんか〜…とか次が最終か〜…とかが分かりました。
「成田から参ります…何時間遅れです…ボンバルディアです…ライトのご使用はご遠慮ください…」
なんで知ってんねん、てかライト禁止とかそんなルールあんのか??  そもそも誰やねん!!と思いつつ、完全に場を支配してるおばちゃんの声に耳を傾けながら撮影を続けました。

プロペラ機
滑走路を移動中の機体
光沢感

メジャースポットだけに、平日にもかかわらず10人以上はずっと滞在していました。
通勤、通学らしきチャリも通ります。
会話を楽しんでいる常連らしき人たちや一人で集中して撮影している巨大なレンズを構えたカメラマン、デートで訪れているカップルなど…それぞれのスタンスで楽しむ姿が見られました。

迫り来るジェット機、後続機も見えます

望遠レンズがないと厳しいんやろうな…と思ってましたが、着陸する機体に限れば意外とイケる感じでした。
掲載している写真は全て85mmで撮影したものですが、極端なトリミングはしていません。
ノイズに関してはDxOのPURE RAW3にめっちゃ助けられてます。

ホンマは離陸する飛行機と雲雀丘の街明かりを一緒に撮ったら綺麗なんやろうなと思いましたが…

無理!! 85mmで離陸機を狙うのは流石に無謀です
となりの滑走路に着陸する飛行機を撮るとこんな感じ
ちょっとだけ流し撮り

連写するのでシャッターは1000回以上切りましたが、使える写真は何枚あるのか…
セレクトが大変です。
今回はあまりバリエーションも撮れず、未熟さを痛感しました。
望遠レンズを手に入れたら、今度はもう少し明るい時間からじっくり撮影しに来たいと思います。

音の迫力が凄くて、見に行くだけでも楽しい場所やと思います。
写真を撮る人も、撮らない人も、是非一度足を運んでみてはいかがでしょうか。

2023年9月

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