たか@NOPLI

2019年8月に第一子♂爆誕の30歳父。生まれ育つ環境による機会損失を全ての子供から無…

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2019年8月に第一子♂爆誕の30歳父。生まれ育つ環境による機会損失を全ての子供から無くしたい。教育起業⬅︎AI画像解析ベンチャーSkymatiX⬅︎三菱商事(1年インド)⬅︎東大・院⬅︎北海道の田舎 #勉強 #受験 #親 #教育 https://linktr.ee/nopli

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「親が学ぶ・成長する」重要性①「学ぶ/成長する親」の子供は幸せになる

さて、今回のテーマはこちら。 「学ぶ/成長する親」の子供は幸せになる です。 前回の 「学ばない/成長しない親」の子供は不幸になる の逆ですね。 当然ながらそのまんま真逆の内容になるのですが、大切なことなので、あえて言語化したいと思います。 新しい内容も入れているので、ぜひ読んでみてください。 さて、人間の幸せって大体「良好な人間関係・自己実現・金・地位名誉」あたりで構成されますが、子供がそういう幸せをゲットできるようになるには、親の影響が極めて大きいというこ

    • 「親が学ぶ・成長する」重要性①「学ばない/成長しない親」の子供は不幸になる

      今回からシリーズもので「親が学ぶ・成長する」重要性 について書きます。 さて、今回のテーマはこちら。 「学ばない/成長しない親」の子供は不幸になる です。 物事に絶対は有りませんが、不幸になる可能性はかなり高まるのではないかと思います。 子供の年代別のイメージ図がコレです↓ まず初めに、「学ばない親」「成長しない親」とは、どう言う親なのでしょうか。 それは、「親自身の欲求に負け続けながら、我流で凝り固った子育てを続けている親」だと考えています。 そんな親の元で

      • 子供の可能性を最大化する要素① 親からの無償の愛 / 親子の信頼関係 / 子供の心理的安全性(9)ヒステリックに怒る・体罰を続けると子供はどうなるか

        今回は「ヒステリックに怒る・体罰を続けると子供はどうなるか」について書きます。 子供がヤンチャしすぎると、つい声を荒げてしまう、つい手を上げてしまうことは意外とあるのではないでしょうか。 本当は怒りたくなんかないのに、って人もいれば、 これくらいやらないとなおらない、って人もいるでしょう。 いずれの場合も、習慣化してしまうことは極めて危険です。 【初めに結論】・改善されない ・自己主張できなくなる ・子供が将来加害者になる 【改善されない】親がヒステリックにキレたり、暴

        • 子供の可能性を最大化する要素① 親からの無償の愛 / 親子の信頼関係 / 子供の心理的安全性(8)「叱る」ということ

          子供を叱る場面ってありますよね。 今回は「「叱る」ということ」について、⭕️ と ❌ と その他 に分けて書きました。 ⭕️ ・叱る前に「その叱り方って、自分がされたらどう思う?」を考えて、「自分が最も考え方や行動を変えそうなアプローチ」を取る ・怒るのは自己満足のため、叱るのは子供の思考・行動の改善のため ・親がすべき行動は「叱ること自体」ではなく「課題解決」と考える ・子供自身ではなく、行動を指摘することに留意する ・「叱るライン」を予め決めておく ・イラッとした時は

        「親が学ぶ・成長する」重要性①「学ぶ/成長する親」の子供は幸せになる

        • 「親が学ぶ・成長する」重要性①「学ばない/成長しない親」の子供は不幸になる

        • 子供の可能性を最大化する要素① 親からの無償の愛 / 親子の信頼関係 / 子供の心理的安全性(9)ヒステリックに怒る・体罰を続けると子供はどうなるか

        • 子供の可能性を最大化する要素① 親からの無償の愛 / 親子の信頼関係 / 子供の心理的安全性(8)「叱る」ということ

          子供の可能性を最大化する要素① 親からの無償の愛 / 親子の信頼関係 / 子供の心理的安全性(7)「きょうだい」の考察と注意点

          今回は「「きょうだい」の考察と注意点」というテーマで書きます。 【初めに結論】・きょうだい関係の要素は「普通の人間関係+親の愛情を奪い合う対象+同じ場所に住んで距離感の近い存在+上下関係+比較対象+同士」。 ・定期的に子供を観察し、差別、孤独、愛情不足を感じていないかを見つけましょう。見つけたら、テコ入れしましょう。 【普通の人間関係】片方が信頼すればもう片方も信頼します。 片方が笑顔で接すればもう片方も笑顔で接します。 仲が深まることもあれば、遠ざかることもあります。

          子供の可能性を最大化する要素① 親からの無償の愛 / 親子の信頼関係 / 子供の心理的安全性(7)「きょうだい」の考察と注意点

          子供の可能性を最大化する要素① 親からの無償の愛 / 親子の信頼関係 / 子供の心理的安全性(6)「褒める」の威力

          今回は「「褒める」の威力」というテーマで書きます。 【初めに結論】・子供も大人も一緒。褒められたら嬉しくて頑張っちゃう。 ・人は、褒めてくれた人を信頼し、愛情が湧く。 ・「褒め方」も色々あります。ピンと来るものを探してみましょう。 ・さあ、子供を褒めましょう。 【子供も大人も一緒。褒められたら嬉しくて頑張っちゃう。】褒めるメリットは数え切れないほどあるのでしょうが、パッと思いつくだけでもこんなにあります。 ・親子関係(愛着・心理的安全性)の向上。 ・自己肯定感が伸びる、自

          子供の可能性を最大化する要素① 親からの無償の愛 / 親子の信頼関係 / 子供の心理的安全性(6)「褒める」の威力

          子供の可能性を最大化する要素① 親からの無償の愛 / 親子の信頼関係 / 子供の心理的安全性(5)子供の好きなことに興味を持って一緒にやる・会話のネタにする

          今回は「子供の好きなことに興味を持って一緒にやる・会話のネタにする」というテーマで書きます。 【目次】・初めに結論 ・我が子を分析する ・会話して、誘う ・一緒に楽しむ ・他の会話(親が話したいこと)を増やす ・気をつけたい点 【初めに結論】・子供の好きなことに対して親が真摯に興味と敬意を寄せ、話のネタにしたり一緒にやったりしましょう。すると、子供は「親との会話」が楽しくなり、他の話も盛り上がる様になります。 ・自分の好きなことを親が理解してくれること、一緒に楽しんでく

          子供の可能性を最大化する要素① 親からの無償の愛 / 親子の信頼関係 / 子供の心理的安全性(5)子供の好きなことに興味を持って一緒にやる・会話のネタにする

          子供の可能性を最大化する要素① 親からの無償の愛 / 親子の信頼関係 / 子供の心理的安全性(4)挨拶

          親子のコミュニケーションをシーン別に考察していきたいと思います。 今回は「挨拶」。 親から子への 「おはよう」 「いってらっしゃい」 「おかえり」 「おやすみ」 これ、親子間の信頼形成や子供の心理的安全性はもちろん、子供自身の「外の世界」での人間関係や勉強等のパフォーマンスにも影響してきます。 【挨拶の仕方】・目を見て ・聞こえるボリュームの声で ・笑顔で 【親子間の挨拶の効能】 ・話のきっかけになり、子供の心を開きやすい 他に話すことがなくても、話を聞いてくれない

          子供の可能性を最大化する要素① 親からの無償の愛 / 親子の信頼関係 / 子供の心理的安全性(4)挨拶

          子供の可能性を最大化する要素① 親からの無償の愛 / 親子の信頼関係 / 子供の心理的安全性(3)会話と態度の原則

          今回は親から子への「会話と態度の原則」について書きます。 昨日お子様とした会話、お子様に取った態度をじっくり思い返しながら、読んで頂ければと思います。 まずはこちらから。 【Bad】 ✖️ 会話をしない ✖️ 感謝や謝罪を示さない ✖️ 突き放す ✖️ 罰則 ✖️ 強制・命令・指示(主導権を奪う) ✖️ 過干渉 ✖️ 不必要な質問(思考行動の中断、詰問) ✖️ 禁止や否定的な表現(〜しないで) 【Good】 ◯ 頻繁な会話 ◯ 感謝や謝罪をきちんと示す ◯ 協力・応援

          子供の可能性を最大化する要素① 親からの無償の愛 / 親子の信頼関係 / 子供の心理的安全性(3)会話と態度の原則

          子供の可能性を最大化する要素① 親からの無償の愛 / 親子の信頼関係 / 子供の心理的安全性(2)

          「親から子への無償の愛」は子供の「心理的安全性」を確保し、自己肯定感を確固たるものにします。 「何があっても私(親)はあなたを愛していて、大切だよ。」 「もし学校のみんなに嫌われても、私はあなたの味方だよ。」 「あなたの存在や発言は、とても価値があるんだよ。」 「あなたはここにいていいんだよ。」 「好きなだけ挑戦しておいで。いつでも帰ってきていいから。」 「ちょっと辛そうだね、何かあった?」 といった愛情に溢れた気持ちを子供に全力で向けましょう。 実際に言葉に

          子供の可能性を最大化する要素① 親からの無償の愛 / 親子の信頼関係 / 子供の心理的安全性(2)

          子供の可能性を最大化する要素① 親からの無償の愛 / 親子の信頼関係 / 子供の心理的安全性

          今回は「子供の可能性を最大化する要素」の一発目として「親からの無償の愛 / 親子の信頼関係 / 子供の心理的安全性」について書きたいと思います。 この図の左上の一つ目ですね。 結論から言うと、 ・どんな子供であっても、意識的に、無条件で愛情を注いでください。受け入れてください。認めてあげてください。存在を肯定してあげてください。 子供が「何があってもママ・パパは私の味方なんだ」「私はここにいて良いんだ」「家・家族は落ち着くなぁ」と心の底から思えるように。 ・そんな「無償

          子供の可能性を最大化する要素① 親からの無償の愛 / 親子の信頼関係 / 子供の心理的安全性

          中学生・高校生における自学自習の基本 ⑥毎日の振り返りと方向修正

          さて、今回は自学自習シリーズ最終回「毎日の振り返りと方向修正」について書きます。 これまで ①自学自習の重要性 ②ワクワクする目標設定(長期・短期) ③教材を揃える ④日・週レベルのタスク設定 ⑤部活やゲーム等、勉強以外の要素も加味した時間管理 ⑥毎日の振り返りと方向修正 の順で書いてきました。 これまで私は数百人の中高生の学習スタイルを見てきましたが、今回の「⑥毎日の振り返りと方向修正」は、「一番大事なのに一番誰もやってない」ものだと感じています。 なんで学校で教えない

          中学生・高校生における自学自習の基本 ⑥毎日の振り返りと方向修正

          中学生・高校生における自学自習の基本 ④日・週レベルのタスク設定 ⑤部活やゲーム等、勉強以外の要素も加味した時間管理

          コロナに感染したり、地元で開校したオンライン寺子屋のトライアル等で長らくサボっていましたが、続きを書きたいと思います。 中学生・高校生における自学自習の基本 ④「日・週レベルのタスク設定」 ⑤部活やゲーム等、勉強以外の要素も加味した時間管理 について書きます。 ①自学自習の重要性を理解し ②目標設定し ③教材を揃えた 前提でお話しします。 【結論】・中学生や高校生は、学校や部活や塾や遊びで忙しい。 ・そんな中で「テストや受験で成功する人」と「失敗する人」がいる。 ・成功

          中学生・高校生における自学自習の基本 ④日・週レベルのタスク設定 ⑤部活やゲーム等、勉強以外の要素も加味した時間管理

          中学生・高校生における自学自習の基本③教材を揃える

          今日は中学生・高校生における自学自習の基本③として「教材を揃える」について書きます。 結論としては、 ・時間は有限なので、最短の時間で最も高くレベルアップできる道を描く必要があることを認識する。 ・世の中にどんな教材(問題集・参考書)があるかをそもそも知る。 ・「到達したいレベル」と「今の自分のレベル」を繋ぐ、「必要十分な」教材を揃える。 ・選んだ問題集は「必要なレベルの問題をすべて自力で解ける」までやり込む。不必要に新しい問題集に手を出さないこと。 です。 ・時間は有限

          中学生・高校生における自学自習の基本③教材を揃える

          中学生・高校生における自学自習の基本②

          今日は「②ワクワクする目標設定(長期・短期)」について書きます。 これは「どうすれば勉強に対するモチベーションを上がるか?」という、極めて重要な問いに関するお話です。 ぶっちゃけ、高学歴のメリットだとか勉強すること自体の価値をしっかり理解した上で、それをモチベーションとして勉強を頑張っている中学生・高校生なんてほとんどいないのではないかと思っています。 私も、出来るだけ中高生にもわかりやすい様に、学歴や勉強する価値を都度都度伝えていますが、「勉強しないと後から大変だよ」レ

          中学生・高校生における自学自習の基本②

          中学生・高校生における自学自習の基本

          「子供の可能性を最大化する環境の要素」を書こうと思っていましたが、ふと「自学自習」について書きたくなったので、書きます。 「環境の要素」シリーズは後日書きます。 私が教え子達に身につけてもらっている「勉強のマインドセット」「勉強法」について書きます。 生徒自身に情熱・志と根気があり、適切な方法論を身につければ、今のレベルに関わらず、国立大くらいは余裕で狙える様になるでしょう。 おそらくこの①〜⑦に分けて書きますが、途中で変えるかもしれません。 ①自学自習の重要性 ②ワクワ

          中学生・高校生における自学自習の基本