古性のち | Noci Kosho
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手触りが残る文章ってイミテーションじゃまったく意味がない
なんか私の両脇には「ねえ、まだこれ手つけないの?」と恨めしそうにこちらを見つめている大なり小なりのやるべきことだったりがいっぱい残っているのだけれど。一旦それをもっとはじに追いやって、こうして文章を書いてみる。
先日から仕事で(とはいえ半分プライベートで)この約10年程自分がインターネットの広い広い海に、解き放ち続けてきた文章を振り返っていたら「なんか、いいな」って思ったの。
「いいな」って、
大切な場所を手放し向かう先
先日、チェンマイの部屋のものがめいっぱいに詰まった大きな段ボールが3つ部屋に届いた。そこに顔を突っ込んで深呼吸をしてみる。
特段特別な香りなんぞはなく、ただただ自分の着慣れた服だとか、ちょっと埃っぽさが残る段ボールの匂いだとか、そんなものしかなくて、ほんのり寂しさが滲んだ。
「最近何処にいるの?」
と聞かれる機会が増えてきた今年の4月頃、近況報告をまとめて書いてみた。
これを見て岩手に遊びにき
もれなく文章を書きたくなるカフェがある
なんてことない何処にでもあるカフェのチェーン店。
でもわたしにとっては世界で一番「なんか文章が書きたくなるカフェ」が東京の汐留にある。
東京出張中、ふと「久々にあのカフェに行ってみよう」と思って今朝やってきた。
このカフェのことは確か2024年5月に発売した著書「明日、もっと自分を好きになる 「私らしく生きる」をかなえる感性の育て方」にも書いたような気がしていて、上のnoteも合わせて読んでいた
チェンマイ生まれのブランド「Paasky」、初めての販売会を終えて
7/12、チェンマイ生まれのブランド「Paasky」のはじめての販売会でした。
無事すべてのワンピースたちが嫁に行き、現在せっせと発送準備に取り掛かっています。お迎えしてくださった方は、お届けまでもう少々お待ちください。
(ちなみに先日ちょうど良いタイミングでチェンマイへと旅する友人を捕獲したので、負担にならない範囲でワンピースたちを少しだけ持って行ってもらいました。現地で着てくれている写真を
この街が必要としてくれる私になりたい
先日、約半年ぶりにチェンマイに帰ってきました。
「帰ってきた」だなんておこがましい気がするけど「ただいま!」と叫びたくなる感じはまさしく私にとって、ただいまなので許してほしい。
もっとエモーショナルな気持ちになるかな、と思ったけれど、そういう感情よりもなんだか体の芯が暖かな、温泉に入った時体の芯がじんわりと溶けていくような、ほわっとした感覚に包まれた。
それも数日もいると段々肌に馴染んできて染み
エッセイ本を出版するまで | 著書2冊目が発売になりました。
5月のはじめに、2冊目となる著書「明日、もっと自分を好きになる 「私らしく生きるをかなえる感性の育て方」という本をKADOKAWAより出版しました。
前著のジャンルは辞典だったので無視できない決まり事も多く(昔の人たちから脈々と受けづがれてきた歴史があるので)その型の中で自分色を出す作業だったのだけど、今回は打って変わってかなり自由度がめちゃくちゃに高いエッセイ。
存分に、わたしらしく、のびの
肩の力を抜いて、自分のために書いてみる | 勝手に近況報告
外は雨が降っている。晴れの日が多い岡山では珍しい。
「最近何しているんですか?」「今どこにいますか?」
と聞かれる機会が増えて、そういえばすっかり近況報告を、どのSNSでもしていなかった事に気がついた。
なんとなくTwitterでは(やっぱりこの名前では呼びたい)ちょこちょこ呟いていたりしたけれど、なんだか最近のTwitterはよそよそしくって、新築特有の、あの独特のにおいが漂っているような気持
暮らしにアートを招き入れる。写真と言葉のお店を、1年ぶりに再開しました。
コロナ禍になるまで「自分の固定の部屋」というものにあまり縁がなかった。常に多拠点で移動しながらの生活だったので、誰かとのシェアルームか、ホテル住まいか、家具や家電が揃っているairbnbを転々とする暮らし長らくをしていた。
「次はどの国に住もうかな」「どの地域に暮らそうかな」と、まるで日々の食事を選ぶみたいに選択できる生活はそれなりに楽しかったし、刺激もあったけれど「本当の自分の居場所」みたいな
人生の羅針盤をつくるノート「my bestday note」をお取り扱いいただける場所を募集しています
「自分の生き方もちゃんと舵取りしてあげなければいつの間にか、どこかに流れていってしまうのかもしれない」とふと気づいた20代の半ば。
私がこのノートを作ろうとした最初のきっかけは、
なんとなく心が動いた方へ、なんとなく誰かが指差した方へと進んでいる毎日に「本当にこれで良いのかな?」とふわふわした疑問を抱いた頃でした。
「朝起きてから夜寝るまでの理想を書きとめる」
my bestday noteは
【2024年ver】 古性のちの「BUCKET LIST」やってみたい100のこと
毎年恒例になった「BUCKET LIST」の2024年版が書き終わりました。
いつもは1月の4日や5日頃に慌てて書くのことが多いのですが、
今年はめずらしく12月31日の年越し前に書きおわることができて上出来!
毎年綴り始めて今年で約7年目くらい。
noteにも残しています。
継続が鬼のように苦手なわたしですが、このリストだけはどんなに時間がない年も書く時間を死守しています。
理由は、あるの
2024年も引き続き暮らしや写真、お仕事に取り入れたいものをまとめました
毎年バタバタしてしまい気づくと年を越えているのですが、今年はついに念願のまとめが書けました。
毎年おすすめしたいものが沢山あるのに「今年も書けなかった…」についにピリオドです。
嬉しい。
ということで今年も1年、たくさんの素敵なものと出会いました。
その中から、「写真関連」「暮らしや美容関連」「机の上の撮影」「お仕事関連」「美しい日本の色や名前のグッズ関連」の項目に分けておすすめをご紹介して
バランスのとれた食事も睡眠も明日また君と生きるための祈り | 写真と短歌その11
毎日ひとつ、短歌をつくっています。
今週の短歌をまとめてみました。
過去作がまとまっているマガジン ▼
いちばん早い最新作はTwitterにて ▼
言葉と思考があつまるメンバーシップ運営しています ▼
SNSはあまり発信していない思考のかけらを毎月3本のエッセイを更新中。
初月無料。お気軽に遊びにきてください。
文豪たちに愛された町で自分色のインクをつくる、という浪漫 | おふろcafe HIOTOMA
2023年12月8日、湯河原に素敵な施設があらたにOPENしました。
湯河原チルアウトを合言葉に掲げる湯河原の宿泊施設「THE Ryokan Tokyo YUGAWARA」の中に生まれた完全予約制の日帰り温泉、おふろcafe HIOTOMA。
日帰り湯治とコンセプチュアルな体験をコンセプトに掲げ、ひとりひとりが自分の時間を贅沢にたのしめる施設として誕生しました。
芥川龍之介に、谷崎潤一郎。文豪
湿り気を帯びた挫折と隣り合わせ 眠そうな声に泣きそうになる | 写真と短歌その10
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怖い程 輝くそれ等もよく見れば 脆くか弱い 同じ星の子 | 写真と短歌その9
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